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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2015年09月08日本日の地金価格-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,612円(+23円)、パラジウム2,376円(+43円)、銀59.40円(-0.22円)、プラチナ4,085円(+29円)と、NY市場はレーバーデーの為休場だったものの、円が対ドルでやや軟調に推移した事を受けて国内貴金属は銀を除いて反発。金は5営業日ぶりに値を上げ、昨日付けた直近の安値からやや持ち直し、本日はプラスに転じました。また、白金族もそれぞれ堅調に推移しパラジウム・プラチナ共に3営業日ぶりに反発。パラジウムは昨日の下げ幅を戻し、先週3日相場ぶりの高値となりました。

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2015年09月08日週明け7日 海外貴金属相場

【7日】レーバーデーの祝日で休場。

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2015年09月07日18:00現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1122.90ドル、パラジウムは581.35ドル、為替は1$119円30銭前後の値動きで推移しております。

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2015年09月07日売りが優った週末のNY市場を映して、国内パラジウムは2日続落↓

週末4日のNYパラジウム相場は、米の株式相場の下落や、ドル高による割高感に相場を圧迫され続落。中心限月の12月限は1トロイオンス577.15ドル(-4.40ドル)と2日続落し、週間安値を付けて取引きを終了。この日のパラジウムは、前日相場同様に外為市場でドルがユーロに対して堅調に推移した事から、序盤より売りが先行した。その後、発表された米の8月雇用統計を受けて売り買いが交錯。非農業部門雇用者数では、17.3万人増にとどまるなど冴えない内容となった事から、ドル安に振れる場面では買い戻しの動きが活発化するも、直後に発表された失業率や、平均時給が良好な内容となった事で売り戻された。その後は、ドル安の流れから再びプラス圏に浮上したものの、米の株式相場の下落や、金やプラチナをはじめ軟調に推移している他貴金属の値動きや、原油安が相場の重しとなり、結局マイナス圏でこの日の取引きを終えた。

週間5営業日のパラジウムは、週初は急速に買い戻された前週末の流れを引き継ぎ上げ幅を拡大し3営業日続伸して始まったが、中国の8月製造業PMIの落ち込みから1日相場は大きく反落。翌2日は前日の大幅安による割安感から買い戻されるも、週末にかけて売り地合いとなり小幅ながら2日続落となった。週末終値(4日相場:577.15ドル)では、前週末28日終値(590.15ドル)に対して1トロイオンス-13.00ドル(-2.2%)と、3週連続マイナスで越週。また、5営業日の平均相場は1トロイオンス584.70ドルとなり、5日間の値動きは以下の通り。

《NYパラジウム相場 先週の値動き(8月31日~9月4日)》

08/31   602.25ドル  (+12.10ドル)

09/01   579.20ドル  (-23.05ドル)

09/02   583.35ドル  (+4.15ドル)

09/03   581.55ドル  (-1.80ドル)

09/04   577.15ドル  (-4.40ドル)
※前週28日終値比:1トロイオンス-13.00ドル(-2.2%)

5営業日のパラジウム平均価格:1トロイオンス584.70ドル





国内のパラジウムは売りが優った週末のNY市場や、為替が円高に振れた事を映して軟調に推移。買取では1gあたり2,333円(-21円)と2営業日続落し、およそ1週間半ぶり(先月27日相場来)の安値となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

09/07   2333円 (-21円)

09/04   2354円 (-44円)

09/03   2398円 (+44円)

09/02   2354円 (-92円)

09/01   2446円 (+48円) ※最高値

08/31   2398円 (+11円)

08/28   2387円 (+200円)

08/27   2187円 (+11円) ※最安値

08/26   2176円 (-130円)

08/25   2306円 (-194円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:2,334円/g


11:30現在のパラジウム相場は1トロイオンス580.25ドル前後の値動きで推移しております。

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2015年09月07日週末のNY市場の値動きや、為替要因から国内金相場は引き続き軟調に推移↓

週末4日のNY金相場は、米の雇用統計の発表を受けて売り買いが交錯した後、週末を前にした持ち高調整や、米の利上げ観測をめぐる思惑に相場を圧迫され続落。中心限月の12月限は1トロイオンス1121.40ドル(-3.10ドル)と、小幅ながら値を下げ、3営業日続落して取引きを終了。序盤の金相場は、米の雇用統計発表を控えた様子見姿勢から売り買いまちまちの値動きで推移。その後、労働省から発表された米の8月雇用統計で、非農業部門雇用者数が17.3万人増と、前月比・市場予想を共に下回り低調な内容となった事から、金を買う動きが急速に強まった。しかし一方で、失業率が7年4カ月ぶりの低水準となったほか、平均時給が上昇した事をきっかけに、9月利上げの可能性も否定できないとの見方から、金は売りに急転換した。その後は、ドルの値動きや、株価の動向を眺めて小動きな展開となったが、週末を前にした持ち高調整などに押され、そのままマイナス圏で取引きを終えた。

今週5営業日の金相場は、中国経済の先行き不安を起点とした世界的な株安が一服した事による過度な警戒感の緩和から、投資家のリスク回避姿勢が後退。また、米の利上げ観測の思惑も相場の下押し材料となり軟調に推移。週末終値(1121.40ドル)では、前週末終値(28日相場1134.00ドル)に対して、1トロイオンス-13.00ドル(-1.1%)と、2週連続マイナスで越週。また、5営業日の平均相場は1130.36ドルとなり、5日間の値動きは以下の通り。

《NY金相場 週間の値動き(8月31日~9月4日)

08/31   1132.50ドル (-1.50ドル)

09/01   1139.80ドル (+7.30ドル)

09/02   1133.60ドル (-6.20ドル)

09/03   1124.50ドル (-9.10ドル)

09/04   1121.40ドル (-3.10ドル)
※前週末28日相場比:1トロイオンス-13.00ドル(-1.1%)

5営業日の金平均価格:1トロイオンス1130.36ドル





国内の金相場は軟調に推移した週末の海外相場や、為替が円高に振れた事を受けて続落。買取ベースでは1gあたり4,589円(-64円)と4営業日続落し、昨年11月11日相場以来およそ10ヶ月ぶりの安値水準に軟化しました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

09/07   4589円 (-64円) ※最安値

09/04   4653円 (-49円)

09/03   4702円 (-3円)

09/02   4705円 (-30円)

09/01   4734円 (+10円) ※最高値

08/31   4724円 (+30円)

08/28   4694円 (+41円)

08/27   4653円 (-31円)

08/26   4684円 (-43円)

08/25   4727円 (-127円)

直近10日間の金相場平均価格:4,687円/g



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:20現在の金相場は1トロイオンス1125.90ドル、為替は1$119円32銭前後の値動きで推移しております。


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