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2018年03月02日18:00現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1319.60ドル、パラジウムは988.85ドル、為替は1$105円65銭前後の値動きで推移しております。

明日土曜日は当社定休日のため休業となります。週明けの相場動向にご注視下さい。

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2018年03月02日歯科用12%金パラ-今週5営業日の値動き

本日地金の金・パラジウムがそれぞれ値を下げ軟調地合いが継続した事から、12%金パラもマイナス圏で推移し3日続落。GC キャストウェル M.C.の買取り価格40,200円(-700円)、その他の12%金パラの買取り価格は40,000円(-700円) と、このところの高値圏から後退し、先月15日相場(約2週間)ぶりの安値に値戻す展開となりました。

今週5営業日の金パラは、週前半は前週末からの堅調地合いを維持して、27日には約1ヵ月ぶり(1月27日相場)の高値に戻すなど上げ幅を拡大。ただ、週半ばから後半にかけては、米国の利上げ拡大観測への警戒感から貴金属が軒並み下げに転じた事で、金パラも上値追いが一服し軟調地合いで推移する展開となりました。

週間5日間では値を上げた日が2日(26日・27日相場)、値を下げた日が3日(2月28日・3月1日・2日相場)となり、週間高値は41,500円(2月27日相場:キャストウェルベース)、安値は40,200円(3月2日相場)。平均価格40,980円/個では、前週平均40,840円/個に対して+140円/個と、小幅ながら2週連続プラス推移となりました。(2週の上げへ幅+868円/個) なお、2月の月間ベースでは2016年10月以降で初めて前月平均を下回るなど、15ヶ月続いた上昇基調が一服する展開となりました。5日間の値動きは以下の通り。

《今週5営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》

03/02   40200円 (-700円)

03/01   40900円 (-200円)

02/28   41100円 (-400円)

02/27   41500円 (+300円)

02/26   41200円 (+200円)

5営業日の金パラ相場(平均):40,980円
前週平均比:+140円/個



2017年1月~2018年3月現在までの値動きは以下の通り。※キャストウェルベース

(2017年 1月)
最高値:34,500円(01/23相場)
最安値:32,900円(01/27相場)
平均価格:33,778円


(2017年 2月)
最高値:34,750円(02/16相場)
最安値:33,350円(02/06相場)
平均価格:34,070円


(2017年 3月)
最高値:34,600円(03/02相場)
最安値:33,400円(03/15相場)
平均価格:34,075円


(2017年 4月)
最高値:34,750円(04/28相場)
最安値:33,500円(04/19相場)
平均価格:34,228円


(2017年 5月)
最高値:34,800円(05/16相場)
最安値:33,650円(05/19相場)
平均価格:34,325円


(2017年 6月)
最高値:36,050円(06/23相場)
最安値:34,800円(06/01相場)
平均価格:35,566円


(2017年 7月)
最高値:36,400円(07/31相場)
最安値:35,350円(07/07相場)
平均価格:35,880円


(2017年 8月)
最高値:37,800円(08/31相場)
最安値:36,250円(08/07相場)
平均価格:36,900円


(2017年 9月)
最高値:39,000円(09/04相場)
最安値:37,700円(09/11相場)
平均価格:38,265円


(2017年 10月)
最高値:39,800円(10/16相場)
最安値:38,050円(10/03相場)
平均価格:39,160円


(2017年 11月)
最高値:41,200円(11/29相場)
最安値:40,000円(11/01相場)
平均価格:40,750円


(2017年 12月)
最高値:42,150円(12/29相場)
最安値:40,600円(12/06相場)
平均価格:41,455円


(2018年 1月)
最高値:43,050円(01/16相場)
最安値:41,200円(01/31相場)
平均価格:42,425円


(2018年 2月)
最高値:41,500円(02/27相場)
最安値:39,650円(02/09相場)
平均価格:40,655円


(2018年 3月 ※2営業日現在)
最高値:40,900円(03/01相場)
最安値:40,200円(03/02相場)
平均価格:40,550円


現在、日相場の価格変動が激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2018年03月02日国内貴金属は総じて値を下げ軟調な展開に↓金は3日続落し、パラジウムは3週間ぶりの安値圏へ。

【金相場】1日のNY金相場は、米利上げペースの加速観測が引き続き重しとなり売りが継続。中心限月の4月限は1トロイオンス1305.20ドル(-12.70ドル)と、マイナス圏で推移し、3営業日続落して取引きを終了。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長はこの日、上院銀行委員会で証言し、米経済について「完全雇用の状態に極めて近い」と述べ、緩やかな利上げが適切との考えを改めて示した。パウエル氏は27日の下院金融サービス委員会での議会証言では、トランプ政権による景気浮揚策で「インフレ率が目標に向かうとの自信が深まった」と発言。FRBはこれまで今年3回の利上げを想定しているが、市場では4回に加速するのではとの観測が広がり始めているため、金利を生まない金商品には売り圧力がかかり、軟調な展開となった。また、外国為替市場では引き続きドル高・ユーロ安基調が続いたことも金商品には割高感をもたらし、相場を下押しする要因となった。ただ、米国株の大幅続落を受けて安全逃避的な買いも入っており、引け後には1322.30ドルまで戻している。

国内の金相場は、米国の利上げ拡大観測や、ドル高要因に圧迫されたNY相場の値動きを映して軟調地合いが継続。買取ベースでは1gあたり4,826円(-16円)と、値を落とし3日続落となりました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

03/02   4826円 (-16円)

03/01   4842円 (-37円)

02/28   4879円 (-42円)

02/27   4921円 (+19円)

02/26   4902円 (+2円)

02/23   4900円 (-26円)

02/22   4926円 (+2円)

02/21   4924円 (-22円)

02/20   4946円 (+8円)

02/19   4938円 (-11円)

直近10日間の金相場平均価格:4,900円/g


【パラジウム相場】1日のNYパラジウム相場は、米国株の大幅下落や、利上げペースの拡大観測、トランプ大統領が関税賦課を表明した事に伴う先行き警戒感が意識され大幅反落。中心限月の6月限は1トロイオンス973.20ドル(-64.40ドル)と、中心終値では先月14日相場(約2週間)ぶりに1000ドルを割り込んで取引きを終了。この日のパラジウムは、引き続き米国の利上げ加速を意識したドル買いの流れに相場を圧迫され序盤より売りが先行した。また、日本や欧州株に続いて、米国株も軟調スタートするなど投資家心理が後退。株価につられる形でパラジウムも売りが進んだほか、米政権が鉄鋼やアルミニウムの関税を引き上げる方針を発表した事で、自動車価格の押し上げに繋がるのではとの思惑も下押し要因となり、下げ幅を広げる展開となった。なお、この日のプラチナの清算値は957.80ドル(-30.30ドル)と反落。1日時点での両銘柄の価格差は15.40ドル(パラジウム高)となった。

国内のパラジウムは、大幅反落したNY市場を映して売りが継続。買取では1gあたり3,586円(-210円)と、このところの高値水準から一段下げ、2月9日相場(約3週間)ぶりの安値に値戻しました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

03/02   3586円 (-210円)

03/01   3796円 (-27円)

02/28   3823円 (-54円)

02/27   3877円 (+43円)

02/26   3834円 (+38円)

02/23   3796円 (+38円)

02/22   3758円 (-44円)

02/21   3802円 (+44円)

02/20   3758円 (-33円)

02/19   3791円 (+103円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,782円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。13:25現在の金相場は1トロイオンス1318.50ドル、パラジウムは987.40ドル、為替は1$106円08銭前後の値動きで推移しております。

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2018年03月02日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格40.200円(-700円)、その他の12%金パラの買取り価格は40,000円(-700円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1,180円(-42円)と、本日地金の金・パラジウムが引き続き軟調な展開となりマイナス圏で推移した事から、金パラも値を下げ3営業日続落。このところの高値圏から後退し、先月15日相場(約2週間)ぶりの安値に値戻す展開となりました。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2018年03月02日本日の地金相場-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,826円(-16円)、パラジウム3,586円(-210円)、銀59.62円(±0円)、プラチナ3,547円(-62円)と、国内貴金属は売り優勢となったNY市場の値動きや、為替要因から銀を除いて軟調に推移。金は引き続き米国の利上げ拡大観測が意識されて売り押されたNY相場を映して、国内でも軟調地合いが継続し3日続落。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を下げ、パラジウムは3日続落と下げ幅を拡大。このところの高値水準から一段下げ、2月9日相場(約3週間)ぶりの安値に値戻しました。プラチナも同様に3営業日続落と軟調地合いが継続した一方、銀は値動きなしの横ばいとなりました。

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