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GC キャストウェル M.C.の買取価格61,700円(+350円)、その他の12%金パラの買取り価格は61,500円(+350円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1412円(+12円)と、本日地金が軒並み値を上げ、中でもパラジウムが史上最高値を再更新し価格水準を切り上げた事から、金パラも大幅続伸し一段高に。先週5日に付けた歴代高値を上抜いて、史上最高値を更新しました。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
本日の地金は買取ベースで金5,590円(+25円)、パラジウム7,211円(+72円)、銀62.70円(+0.44円)、プラチナ3,480円(+94円)と、国内貴金属は軒並み値を上げ堅調な展開に。金はNY相場がプラス圏に振れた事を受け、国内でも値を上げ4営業日ぶりに反発したほか、銀もプラス圏に反転し3営業日ぶりに上昇。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ堅調に推移し、パラジウムは一代高値を再更新。NY相場が最高値を記録した事から、国内でも上げ幅を拡大し史上初の7,200円台を突破するなど、価格水準を切り上げる展開となりました。プラチナは5営業日ぶりに反発し、11月22日相場(約3週間)ぶりの高値に回復。
【10日】NY貴金属相場(中心限月終値)
金:1468.10ドル(+3.20ドル)
銀:1670.20セント(+6.00セント)
パラジウム:1869.10ドル(+12.50ドル)
プラチナ:922.0ドル(+24.10ドル)
【金相場】週明け9日のNY金相場は、米FOMCを翌日に控えた様子見から全体的に小動きな展開に。中心限月の2月限は1トロイオンス1465.90ドル(-0.20ドル)と、横ばい圏での値動きで取引きを終了。中国税関総署が8日発表した11月の貿易統計で、輸出が4カ月連続で前年同月比で減るなど低調な結果となった事から投資家心理が後退し、金は押し目を買われ時間外取引きでは上昇した。ただ、翌営業日から始まる米FOMC(連邦公開市場委員会)や、週末に期限を迎える対中追加関税発動可否を見極めたいとの思惑からも、全体に商いは薄く全体的に小動きな展開となった。
国内の金相場は、小動きとなったNY相場を受け横ばい。買取ベースでは1gあたり5,565円(±0円)と、前日比変わらずとなりました。
《10日間の金相場価格推移(買取)》
12/10 5565円 (±0円)
12/09 5565円 (-55円)
12/06 5620円 (-11円)
12/05 5631円 (+6円)
12/04 5625円 (+29円)
12/03 5596円 (-27円)
12/02 5623円 (+25円)
11/29 5598円 (+4円)
11/28 5594円 (-3円)
11/27 5597円 (+28円)
10日間の金相場平均価格:5,601円/g
【パラジウム相場】週明け9日のNYパラジウム相場は、4営業日続伸し連日で一代高値を更新。中心限月の3月限は1トロイオンス1856.60ドル(+10.50ドル)と、前週末に記録した歴代高値を抜いて、史上最高値を再更新して取引きを終了。この日のパラジウムは、歴代高値を更新するなど堅調地合いとなった前週相場の流れを引き継ぎ、時間外取引より小高く推移した。また、供給逼迫への警戒感や、テクニカル要因から上げ幅を拡大し、1868.60ドルと一段高を記録した。その後、翌営業日から始まる米FOMC(連邦公開市場委員会)や、週末に期限を迎える対中追加関税発動可否を見極めたいとの思惑から上値追いは一服するも、2桁高を維持しそのまま高値圏で取引きを終えた。
国内のパラジウムは、一代高値を更新したNY相場を受けて上昇。買取では1gあたり7,139円(+27円)と、先週5日に記録した歴代高値(7,117円)を上抜いて、史上最高値を更新しました。
《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
12/10 7139円 (+27円)
12/09 7112円 (±0円)
12/06 7112円 (-5円)
12/05 7117円 (+71円)
12/04 7046円 (-16円)
12/03 7062円 (+16円)
12/02 7046円 (-11円)
11/29 7057円 (+66円)
11/28 6891円 (+94円)
11/27 6897円 (+44円)
10日間のパラジウム相場平均価格:7,058円/g
16:10現在の金相場は1トロイオンス1465.10ドル、パラジウムは1861.75ドル、為替は1$108円60銭前後の値動きで推移しております。
GC キャストウェル M.C.の買取価格61,350円(+150円)、その他の12%金パラの買取り価格は61,150円(+150円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1400円(+5円)と、本日地金の金は横ばいでの値動きとなったものの、パラジウムが上昇し史上最高値を再更新した事から、金パラもプラス圏に転じ反発しました。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
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