相場情報

毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2017年11月17日国内貴金属は揃って値を上げ上昇↑金は横ばい圏ながら小幅高に振れたほか、パラジウムは6営業日ぶりに値を上げ売りが一服。

【金相場】16日のNY金相場は、狭いレンジでの値動きとなる中、ドルが下げる場面では買われ小幅高に。中心限月の12月限は1トロイオンス1278.20ドル(+0.50ドル)と、ほぼ横ばい圏ながらプラスに転じて取引きを終了。この日は、外国為替市場でドル買い・ユーロ売りが先行していたことから、金相場は朝方までは軟調となり小安く推移した。しかし、その後は発表された米経済指標(最新週の新規失業保険申請件数)が冴えない内容となった事で、ドルが若干売り戻され金商品の割高感が薄れたことから、相場はプラス圏に浮上。ただ、米株式相場が堅調に推移した事から上値を抑えられ、小幅高で取引きを終えた。

国内の金相場は、小幅ながらプラスに転じたNY相場を映して上昇。買取ベースでは1gあたり4,977円(+1円)と、横ばい圏ながら小幅に値を上げ反発しました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

11/17   4977円 (+1円)

11/16   4976円 (-25円)

11/15   5001円 (±0円)

11/14   5001円 (+11円)

11/13   4990円 (-30円)

11/10   5020円 (-8円)

11/09   5028円 (+25円)

11/08   5003円 (-12円)

11/07   5015円 (+24円)

11/06   4991円 (-25円)

直近10日間の金相場平均価格:5,000円/g


【パラジウム相場】16日のNYパラジウム相場は、売り買いまちまちの展開に。中心限月の12月限は1トロイオンス984.85ドル(-0.25ドル)と、ほぼ横ばい圏ながら小幅に値を下げ、6営業日続落して取引きを終了。この日のパラジウムは、売りが続いた前日までの安値反動や、ドルの値動きを眺めて序盤は買いが入り小高く推移した。その後、発表された11月フィラデルフィア連銀製造業指数が低調な内容となったほか、ドル安一服も要因となり相場は売り優勢に反転。ただ、10月の鉱工業生産、設備稼働率が堅調な内容となった事や、米国株の上昇が下支えとなり、引けにかけて安値から値戻す展開となった。

国内のパラジウムは、横ばい圏ながら小幅安に振れたNY相場を映すも、円安要因から円建てのパラジウムは小幅に値を上げ上昇。買取では1gあたり3,812円(+5円)と、6営業日ぶりに小反発し、調整地合いが一服する展開となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

11/17   3812円 (+5円)

11/16   3807円 (-32円)

11/15   3839円 (-6円)

11/14   3845円 (-27円)

11/13   3872円 (-48円)

11/10   3920円 (-33円)

11/09   3953円 (+81円)

11/08   3872円 (-11円)

11/07   3883円 (-16円)

11/06   3899円 (-5円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,870円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:30現在の金相場は1トロイオンス1285.45ドル、パラジウムは989.55ドル、為替は1$112円43銭前後の値動きで推移しております。

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2017年11月17日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格40,700円(+50円)、その他の12%金パラの買取り価格は40,500円(+50円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1,268円(+2円)と、本日地金の金・パラジウムがそれぞれ値を上げ小反発した事から、12%金パラも小幅に値を上げ6営業日ぶりに上昇しました。

なお、本日は到着日に相場が上昇した為、未開封の金パラは+100円/個でのお買取りとさせて頂きます

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2017年11月17日本日の地金価格-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4.977円(+1円)、パラジウム3,812円(+5円)、銀65.99円(+0.43円)、プラチナ3,643円(+10円)と、国内貴金属は揃って値を上げ上昇。金は小幅高に振れたNY相場を受けて、国内でも横ばい圏ながら小幅に値を上げ小反発したほか、銀も前日の下げを戻すなど、3営業日ぶりにプラスに転じ上昇。また、本日は白金族のパラジウム・プラチナも共に堅調となり、パラジウムは6営業日ぶりにプラスに転じ調整地合いが一服、プラチナは続伸となりました。

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2017年11月17日16日 海外貴金属相場

【16日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1278.20ドル(+0.50ドル)

銀:1707.20セント(+10.10セント)

パラジウム:984.85ドル(-0.25ドル)

プラチナ:ドル936.20ドル(+3.10ドル)

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2017年11月16日18:00現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1279.80ドル、パラジウムは986.55ドル、為替は1$113円12銭前後の値動きで推移しております。

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