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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2015年03月17日パラジウムが軟調に推移した事を受けて、歯科用12%金パラはおよそ3週間ぶりの安値圏へ軟化↓

本日地金の金・銀は小幅に値を上げたものの、パラジウムが昨日に続いて値を下げた事から、歯科用金パラは2営業日続落。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は34,850円/個、その他の12%金パラの買取り価格は34,450円/個(共に前日比-50円)。

週明けの海外相場が上振れた事を受けて、国内の金相場はほぼ横ばいながら小幅に値を上げ5営業日ぶりにプラスに転じた一方で、パラジウムが軟調に推移した事から、金パラもつられる形で続落し、直近安値を下抜いて先月24日相場以来およそ3週間ぶりの安値に値戻しました。
3月に入りパラジウムが高騰した関係で、月初の3日には過去最高値(キャストウェル:35,850円/個)を付けた金パラは、中旬以降から金が調整された事を背景に高値相場が後退。また、パラジウムの高騰も一服した事を受けて金パラも価格水準を戻し、現在先月末(2月23日~27日相場:キャストウェル34,750円-35,450円)の価格水準で推移しております。本日までの3月の金パラ(キャストウェル)相場は、最高値:35,850円(3日相場)、最安値:34,850円(17日相場)、平均では35,400円。月間の値動きは以下の通りとなります。

【本日までの3月の金パラ相場価格推移】※キャストウェルベース

03/17   34850円 (-50円) ※最安値

03/16   34900円 (-100円)

03/13   35000円 (±0円)

03/12   35000円 (-250円)

03/11   35250円 (-350円)

03/10   35600円 (+150円)

03/09   35450円 (-300円)

03/06   35750円 (+50円)

03/05   35700円 (-50円)

03/04   35750円 (-100円)

03/03   35850円 (+150円) ※最高値

03/02   35700円 (+250円)

3月現在(12営業日)の金パラ平均価格:35,400円





また、昨年末12月~2015年3月現在までの各月の値動きは以下の通り。※キャストウェルベース

(昨年12月)
最高値:35,650円(12/8・10相場)
最安値:34,350円(12/17相場)
平均価格:35,134円 ※前月比:1個+1,101円(+3.1%)


1月)
最高値:35,550円(1/23・29相場)
最安値:34,550円(1/16相場)
平均価格:35,132円 ※前月比:1個-2円(-)


(2月)
最高値:35,450円(2/27相場)
最安値:34,750円(2/19・23相場)
平均価格:35,003円 ※前月比:1個-129円(-0.3%)


(3月現在:12営業日)
最高値:35,850円(3/3相場)
最安値:34,850円(3/17日相場)
本日までの平均価格:35,400円



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2015年03月17日海外相場の流れを映し、国内金相場は5営業日ぶりにプラス圏へ↑一方、パラジウムは軟調に推移し2日続落↓

【金相場】週明け16日のNY金相場は、ほぼ横ばいながら小幅に値を上げ続伸。中心限月の4月限は1トロイオンス1153.20ドル(+0.80ドル)と、17-18両日開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の定例会合結果を前に様子見姿勢から全体的に方向感に乏しかったものの、ドル安を背景に買いが優勢となり、3営業日続伸して取引きを終了。この日発表された米の経済指標(NY連銀製造業景気指数、鉱工業生産、設備稼働率)が、それぞれ低調な内容となった事から、外為市場ではドルが軟調に推移。ドル建ての金は割安感から買われ上伸した。しかしその後は、米の株式相場が急反発した事から、相対的に金は相場を圧迫され上げ幅を縮小したほか、原油相場が一段と下げ幅を拡大した事も売り要因となり、一時1150ドルを割り込む場面もあった。ただ、売り一巡後は再び買い戻されるなど相場は底堅い状態となり、先週末相場同様に小幅高でこの日の取引きを終えた。
市場では米の利上げ開始が間近と見込んでおり、早ければ年央にも実施されるとの見方が増す中、来週17日-18日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に関心が高まっている。市場では利上げ時期の観測が早まるというのが基本シナリオで、すでに足元ではドル全面高の様相。一方で、米国内からドル高批判も出やすくなっており、これまで静観していたFOMCが今回の会合で懸念を示すようなら、ドルは一旦調整され相対的に金は買われ易くなる模様。ただ、18日に発表される声明文で金融政策の正常化に「忍耐強い」アプローチが必要とする文言が変更・削除されれば、早期に利上げ開始との思惑に傾きやすくなりドル買いが強まる中、金は相場を圧迫され一段と下押される可能性もあり、内容が注視されている。

国内の金相場は上昇した海外相場を映して小高く推移。買取ベースでは1gあたり4,843円(+4円)と、ほぼ横ばい圏ながら5営業日ぶりにプラスに転じました。


《3月現在の金相場価格推移(買取)》

03/17   4843円 (+4円)

03/16   4839円 (±0円)

03/13   4839円 (-4円) ※最安値

03/12   4843円 (-22円)

03/11   4865円 (-29円)

03/10   4894円 (+25円)

03/09   4869円 (-97円)

03/06   4966円 (+5円)

03/05   4961円 (-4円)

03/04   4965円 (-32円)

03/03   4997円 (-21円)

03/02   5018円 (+42円) ※最高値

本日までの3月金相場平均価格:4,908円/g




【パラジウム相場】週明け16日のNYパラジウム相場は反落。中心限月の6月限は1トロイオンス780.10ドル(-8.60ドル)と、下振れた米の経済指標を背景に売りが優勢となり、先月20日相場以来およそ1ヶ月ぶりの安値圏で取引きを終了。この日のパラジウム相場は、序盤はドルがやや軟調に推移した事から買われ小高く推移した。しかし、朝方発表された米の経済指標(NY連銀製造業景気指数、鉱工業生産、設備稼働率)が、それぞれ低調な内容となった事から相場は反転し徐々に上げ幅を縮小。また、同白金族のプラチナが価格水準を切り下げたほか、ギリシャ情勢の先行き不安、原油相場が一段と下げ幅を拡大した事も売り材料視され、一時780ドルを割り込む場面もあった。その後は、米の株式相場が急反発した事を受けて、再び買い戻されるも勢いは続かず、結局この日はマイナス圏に沈んで取引きを終えた。

国内のパラジウム相場は軟調に推移した海外相場を映して続落。買取では1gあたり3,240円(-27円)と、昨日と同額を値下げ、先月25日相場以来およそ3週間ぶりの安値へ軟化しました。

《3月現在のパラジウム相場価格推移(買取)》

03/17   3240円 (-27円) ※最安値

03/16   3267円 (-27円)

03/13   3294円 (+5円)

03/12   3289円 (-48円)

03/11   3337円 (-60円)

03/10   3397円 (+17円) ※最高値

03/09   3380円 (±0円)

03/06   3380円 (±0円)

03/05   3380円 (±0円)

03/04   3380円 (-6円)

03/03   3386円 (+49円)

03/02   3337円 (+38円)

本日までの3月パラジウム相場平均価格:3,339円/g



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。10:50現在の金相場は1トロイオンス1156.30ドル、パラジウムは775.25ドル、為替は1$121円46銭前後の値動きで推移しております。

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2015年03月17日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取り価格34,850円(-50円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は34,450円(-50円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,091円(-2円)と、本日金・銀は小幅に値を上げプラスに転じたものの、パラジウムが2日続落した事から12%金パラも続落し、先月24日相場以来およそ3週間ぶりの安値に値戻しました。

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2015年03月17日地金流通協会発表-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,843円(+4円)、パラジウム3,240円(-27円)、銀65.02円(+0.22円)、プラチナ4,650円(-17円)と、国内貴金属は昨日同様にまちまち。金は前日の海外相場が小高く推移した事を映して国内相場も値を上げており、小幅ながら5営業日ぶりにプラス圏へ。銀も堅調に推移し上伸。一方、白金族はそれぞれ軟調に推移し、パラジウムは昨日と同額を値下げ続落。プラチナは海外相場がおよそ5年8か月ぶり(2009年7月以来)の安値へ調整された事から、国内相場でも弱地合いとなり、5営業日続落。昨年10月28日相場以来およそ4ヵ月半ぶりの安値圏へ軟化し、国内では金相場との価格差が1gあたり-193円と拡大しております。

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2015年03月17日週明け16日 海外貴金属相場

【16日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1153.20ドル(+0.80ドル)

銀:1561.70セント(+12.30セント)

パラジウム:780.10ドル(-8.60ドル)

プラチナ:1107.90ドル(-7.30ドル)

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