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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2014年10月15日14日 海外貴金属相場

【14日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1234.30ドル(+4.30ドル)

銀:1740.30セント(+5.80セント)

パラジウム:795.10ドル(+9.15ドル)

プラチナ:1272.30ドル(+11.10ドル)

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2014年10月14日18:10 現在の金・パラジウム・為替相場

18:10現在の金相場は1トロイオンス1233.55ドル、パラジウムは790.05ドル、為替は1$106円84銭前後と、為替は円高・ドル安傾向で推移しております。

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2014年10月14日リスク回避姿勢の高まりから金相場は反発↑国内ではおよそ2週間ぶりの高値圏へ。

【10日 金相場】先週末10日のニューヨーク金相場は反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1221.70ドル(-3.60ドル)と、小幅に値を下げて取引きを終了。この日は方向感に乏しく薄商いの中、前日に大きく上昇した反動から利益確定売りが優勢となった。また、外為市場でドルが反発した事から、ドル建ての金は割高感から相場を圧迫された事や、週末を前にした持ち高調整からマイナス圏でこの日の取引きを終えた。ただ、株式相場が大きく続落した事で、引き続きリスク回避姿勢から金は買われ下値は限られた。
先週、国際通貨基金(IMF)は、2015年の世界成長率予想を下方修正したほか、ユーロ圏にはリセッション(景気後退)のリスクがあると警戒感を示した。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC、9月16-17日開催)の議事録によると、金融政策当局者は世界的な経済成長減速と、ドル上昇が米国の景気見通しにとってリスク要因になり得ると指摘し、米国経済が上向きでも、他国が下向きとならば同国にとって好ましくない影響となると指摘した。

先週末(10日)のNY金相場は、前週末(3日)終値比 1トロイオンス+28.80ドル(約+2.3%)と、安値反動やリスクオフが台頭した事でプラスで越週となりました。 5営業日(6日〜10日)の金平均価格は1トロイオンス1214.54ドル。

《NY金相場 先週の値動き(6日~10日)》

10/06   1207.30ドル (+14.40ドル)

10/07   1212.40ドル (+5.10ドル)

10/08   1206.00ドル (-6.40ドル)

10/09   1225.30ドル (+19.30ドル)

10/10   1221.70ドル (-3.60ドル)
※前週末比:1トロイオンス+28.80ドル(約+2.3%)

(5営業日の金平均価格:1トロイオンス1214.54ドル)



【13日 金相場】週明け13日のニューヨーク金相場は反発。中心限月の12月物は1トロイオンス1230.00ドル(+8.30ドル)と、先週末の下げを値戻し、先月17日相場以来およそ1ヶ月ぶりの高値で取引きを終了。この日はコロンブスデーとなり、一部市場は休場となった事から相場は全体的に小動きとなったものの、引き続きリスクオフが台頭し外為市場でドルが下落。相対的に安全資産とされる金に買いが入った事や、米株式相場が大幅に続落した事で投資資金が金へ流入した事も支援材料となり、プラス圏でこの日の取引きを終えた。
NY株式市場は、世界的な景気先行き不透明感や7~9月期の米企業決算に対する警戒感から、3営業日連続で下落。ダウ平均では前週末終値比223.03ドル安の1万6321.07ドルと、この3日間の下落幅が670ドルを超えおよそ半年ぶりの安値で引けた。また、投資家心理が一層悪化した事で、ボラティリティ・インデックス(VIX:恐怖指数)は直近では最高値となる24.64(+16.01%)まで上昇を示した。

国内金相場は前日の海外相場の上昇を映して反発。買取ベースでは1gあたり4,551円(+11円)と、月初め(2日相場)以来およそ2週間ぶりの高値へ値戻しました。



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。10:30現在の金は1トロイオンス1235.20ドル前後の値動きで推移しております。

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2014年10月14日パラジウムが値を下げた事で、歯科用12%金パラも2営業日続落↓

本日地金の金・銀は反発したものの、パラジウムが値を下げた事で、歯科用金パラも2営業日続落。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は32,800円/個、その他の12%金パラの買取り価格は32,500円/個(共に前日比-200円)。

週明けの海外金相場がリスクオフの動きから買い戻された事を映して国内相場も反発。銀も小高く推移する中、パラジウムは先週末の海外相場が最近の高値反動や、需要鈍化が意識された事で反落した事から国内でも値を下げており、歯科用金パラも連動する形で先週末に続き2営業日続落となりました。
先週、国際通貨基金(IMF)は、2015年の世界成長率予想を下方修正したほか、ユーロ圏にはリセッション(景気後退)のリスクがあると警戒感を指摘。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC、9月16-17日開催)の議事録が予想に反しハト派的な内容となった事で、市場に先行き不安が高まりリスクオフの動きが強まった模様。


現在までの10月(9営業日)の金パラ(キャストウェル)の値動きは、最高値:33,100円(10月9日)、最安値:32,100円(10月6日)、平均では32,767円/個となっており、価格水準としては7月上旬あたりの価格帯で推移しております。

【本日までの10月(9営業日)の金パラ相場価格推移】※キャストウェルベース

10/14  32800円(-200円) 

10/10  33000円(-100円) 

10/09  33100円(+350円) ※最高値 

10/08  32750円(+100円) 

10/07  32650円(+550円) 

10/06  32100円(-550円) ※最安値

10/03  32650円(-350円) 

10/02  33000円(+150円)

10/01  32850円(-350円) 

10月本日までの金パラ平均価格(キャストウェル):32,767円


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2014年10月14日パラジウム相場価格推移

【10日 パラジウム相場】先週末10日のニューヨークパラジウム相場は反落。中心限月の12月物は1トロイオンス785.05ドル(-15.45ドル)と、5営業日ぶりに値を下げ、週間では初めてマイナス圏に沈み取引きを終了。この日は外為市場でドルが上昇した事から、貴金属市場全般が軟調に推移。パラジウムも最近急伸した高値反動から利益確定売りが出た事や、ドル高に押される形で相場を圧迫し売りが優勢となった。また、ユーロ圏をはじめとした世界経済の先行き不安への警戒から需要鈍化が意識された事も相場の重しとなり、5営業日ぶりに反落してパラジウムは週末の取り引きを終えた。

先週(6日~10日)のNYパラジウム相場は値を上げた日が4日、下げた日が1日。週末終値(10日:785.05ドル)では、前週末(3日:754.55ドル)終値比1トロイオンス+30.50ドル(+3.8%)と、前週末のマイナス幅-29.25ドル(-3.7%)を値戻し、6週ぶりにプラスで越週となりました。5営業日のパラジウム平均価格は1トロイオンス787.02ドル。

《NYパラジウム相場 先週の値動き(6日~10日)》

10/06   766.10ドル  (+11.55ドル)

10/07   787.00ドル  (+20.90ドル)

10/08   796.45ドル  (+9.45ドル)

10/09   800.50ドル  (+4.05ドル)

10/10   785.05ドル  (-15.45ドル)
※前週末比:1トロイオンス+30.50ドル(+3.8%)

(5営業日のパラジウム平均価格:1トロイオンス787.02ドル)




【13日 パラジウム相場】週明け13日のニューヨークパラジウム相場は反発。中心限月の12月限は1トロイオンス785.95ドル(+0.90ドル)と、小幅に値を上げ取引きを終了。序盤はドル安や、金・プラチナの上昇を受けてパラジウムもプラス圏に浮上するなど堅調に推移。中国の輸出入が市場予想を上回り良好な内容となった事も好感され買いが優勢となったが、中国自動車販売の鈍化観測や、ユーロ圏の景気不安、世界経済の先行き不透明感からプラチナと共に徐々に上げ幅を縮小。一時マイナス圏に沈む場面もあったが、切り返され結局小幅高で取引きを終えた。


国内のパラジウムは下落した先週末の海外相場を反映し続落。買取では1gあたり2,884円(-37円)と、2営業日続落となりました。


10:45現在のパラジウムは1トロイオンス790.10ドル前後の値動きで推移しております。

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