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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2019年10月01日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金5,593円(+27円)、パラジウム6,369円(+94円)、銀63.58円(-0.68円)、プラチナ3,337円(-103円)と、国内貴金属は週明けのNY相場の値動きや増税の影響を受けてまちまち。金は週明けのNY相場がドル高に圧迫されるも、国内では消費税増税分が反映され4営業日ぶりに反発。また、パラジウムも3連日で大幅高となり連日で一代高値を更新。初の6,300円台を突破し、史上最高値を再更新するなど価格水準を切り上げる展開となりました。

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2019年10月01日週明け30日の海外貴金属相場

【30日】NY貴金属相場(中心限月終値)

金:1472.90ドル(-33.50ドル)

銀:1699.80セント(-65.40セント)

パラジウム:1647.50ドル(-5.40ドル)

プラチナ:889.20ドル(-46.90ドル)

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2019年09月30日17:40現在の金・パラジウム・為替相場

17:40現在の金相場は1トロイオンス1496.55ドル、パラジウムは1666.20ドル、為替は1$107円90銭前後の値動きで推移しております。

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2019年09月30日国内金相場はマイナス圏での値動きとなった一方、パラジウムは歴代高値を上抜き史上初の6,200円台に突入↑

【金相場】週末27日のNY金相場、米追加利下げをめぐる思惑から売りが優勢となり反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1506.40ドル(-8.80ドル)と、マイナス圏に転じて取引きを終了。相場は朝方から売りが先行し序盤より売りが先行した。米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが、今後の追加利下げについて慎重な姿勢を相次いで示したことも、金利を生まない資産である金の重しになった。ただ、市場のリスク警戒感は依然根強く、押し目買いが入り下げ幅を縮小。大手銀が公表した週間調査によると、25日までの1週間は、米中貿易協議をめぐる不透明感や米政局不安などを背景に安全資産としての金需要が拡大し、貴金属ファンドに過去2番目の規模の資金が流入したと伝わった。その事から、利益を確定する動きも見られたが、米トランプ政権は米証券取引所に上場する中国株の廃止を検討していると一部で報じられたことで、安全逃避の金買いが観測されており、売り一巡後は下げ幅を縮小する展開となった。

国内の金相場は、週末のNY相場の値動きを映してマイナス圏へ。買取ベースでは1gあたり5,566円(-35円)と、なりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

09/30  5566円 (-35円)

09/27  5601円 (±0円)

09/26  5601円 (-64円)

09/25  5665円 (+15円)

09/24  5650円 (+62円)

09/20  5588円 (+8円)

09/19  5580円 (-21円)

09/18  5601円 (+21円)

09/17  5580円 (-13円)

09/13  5593円 (+36円)

10日間の金相場平均価格:5,603円/g


【パラジウム相場】週末27日のNYパラジウム相場は、テクニカル要因や需給逼迫への先行き不安から買われ上伸。中心限月の12月限は1トロイオンス1652.90ドル(+10.00ドル)と、連日で一代高値を上抜き、史上最高値を再更新して取引きを終了。この日のパラジウムは、ドル高要因や利益確定の売りが先行し序盤は安寄りした。一方、売り一巡後は、安値拾いや需給逼迫の観点から買い戻しが旺盛となりプラス圏に浮上。テクニカルな買いも入って上げ幅を拡大し、結果この日も一代高値を再更新して取引きを終えた。

国内のパラジウムは、一代高値を再更新するなど堅調となったNY相場を映して上昇。買取では1gあたり6,275円(+81円)と、初の6,200円台を突破。連日で歴代高値を上抜き、史上最高値を再更新するなど価格水準を切り上げ中。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

09/30  6275円 (+81円)

09/27  6194円 (+87円)

09/26  6107円 (-71円)

09/25  6178円 (+27円)

09/24  6151円 (+130円)

09/20  6021円 (+113円)

09/19  5908円 (-5円)

09/18  5913円 (-54円)

09/17  5967円 (-16円

09/13  5983円 (+129円)

10日間のパラジウム相場平均価格:6,070円/g


13:55現在の金相場は1トロイオンス1495.75ドル、パラジウムは1663.80ドル、為替は1$107円85銭前後の値動きで推移しております。

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2019年09月30日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取価格55,800円(+350円)、その他の12%金パラの買取り価格は55,600円(+350円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1252円(+12円)と、本日地金の金はマイナス圏での値動きとなったものの、パラジウムが連日で歴代高値を再更新した事から、金パラも検討地合いが継続し一段高に。25日に付けた歴代高値を上抜いて、史上最高値を記録しました。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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