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2018年11月13日本日の地金価格-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,708円(-46円)、パラジウム4,250円(-81円)、銀54.22円(-0.86円)、プラチナ3,289円(-63円)と、国内貴金属はドル高に圧迫された週明けのNY市場を映して総じて軟調に推移。金はNY相場がドル高に押され売りが優った事を映して、国内でもマイナス圏で推移し続落。また、銀も値を下げ3日続落したほか、パラジウム・プラチナもそれぞれ軟調に推移し3営業日続落となりました。

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2018年11月13日週明け12日 海外貴金属相場

【12日】NY貴金属相場(中心限月終値)

金:1203.50ドル(-5.10ドル)

銀:1401.10セント(-12.90セント)

パラジウム:1085.60ドル(-11.90ドル)

プラチナ:845.30ドル(-10.70ドル)

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2018年11月12日ドル高や利確売りに押された週末のNY市場を映し、国内貴金属も総じてマイナス圏へ↓

【金相場】週末9日のNY金相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)がさらなる漸進的な利上げを継続する方針を維持した事から、ドル高進行に圧迫され売り優勢の展開に。中心限月の12月限は1トロイオンス1208.60ドル(-16.50ドル)と、続落して取引きを終了。米連邦準備制度理事会(FRB)は前日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の据え置きを決定した上で、12月利上げの可能性も含めて漸次的な利上げを継続する方針を示した事から、外国為替市場ではドル買い・ユーロ売りが進行。ドル建ての金商品は割高感が意識され序盤より売りが先行した。また、週末を控えた持ち高調整や、原油をはじめとする商品相場全体の弱地合いもあって、この日はマイナス圏で取引きを終えた。

国内の金相場は、ドル高に圧迫された週末のNY市場を映して反落。買取ベースでは1gあたり4,754円(-45円)と、マイナス圏に転じ反落しました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

11/12  4754円 (-45円)

11/09  4799円 (+3円)

11/08  4796円 (-2円)

11/07  4798円 (-2円)

11/06  4800円 (-12円)

11/05  4812円 (+22円)

11/02  4790円 (+65円)

11/01  4725円 (-29円)

10/31  4754円 (-6円)

10/30  4760円 (+12円)

直近10日間の金相場平均価格:4,779円/g


【パラジウム相場】週末9日のNYパラジウム相場は、ドル高・株安を背景に利益確定売りが出て続落。中心限月の12月限は1トロイオンス1097.50ドル(-18.60ドル)と、売り優勢で取引きを終了。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)が、さらなる漸進的な利上げを継続する方針を維持したことで外国為替市場ではドル買いが進行。ドル建てのパラジウムは他貴金属同様に割高感が意識され時間外取引きより安寄りした。また、このところの高値推移による利益確定売りが出やすかったほか、軟調となった原油相場や米国株を眺めて、パラジウムも相場を圧迫され、売り優勢で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、ドル高や利確売りがでた週末のNY相場を映してマイナス圏での値動きに。買取では1gあたり4,331円(-43円)と、値を下げ続落しました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

11/12  4331円 (-43円)

11/09  4374円 (-5円)

11/08  4379円 (+59円)

11/07  4320円 (-49円)

11/06  4369円 (+65円)

11/05  4324円 (+97円)

11/02  4207円 (+54円)

11/01  4153円 (+6円)

10/31  4147円 (-33円)

10/30  4180円 (-21円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:4,276円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:30現在の金相場は1トロイオンス1216.55ドル、パラジウムは1104.70ドル、為替は1$113円99銭前後の値動きで推移しております。

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2018年11月12日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格41,000円(-300円)、その他の12%金パラの買取り価格は40,700円(-300円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1073円(-15円)と、本日地金が揃って値を下げた事から、金パラもマイナス圏に転じ3営業日ぶりに反落。前営業日の直近高値(2月27日相場以来およそ8ヶ月半ぶり)から後退し、上値追いが一服となりました。

現在、日相場の価格変動が激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2018年11月12日本日の地金相場-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,754円(-45円)、パラジウム4,331円(-43円)、銀55.08円(-0.98円)、プラチナ3,352円(-28円)と、国内貴金属はドル高に圧迫された週末のNY市場を映して総じて軟調に推移。金はNY相場がドル高に押され売りが優った事を映して、国内でもマイナス圏に転じ反落。また、銀も値を下げ続落となったほか、パラジウムは利確売りが出たNY相場を映し、国内でもマイナス圏で推移し、プラチナ同様に続落となりました。

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