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2017年03月31日歯科用12%金パラ-今週5営業日の値動き

本日地金の金はマイナス圏で推移したものの、パラジウムが上伸した事から、12%金パラも値を上げ3日続伸。GC キャストウェル M.C.の買取り価格34,300円(+100円)、その他の12%金パラの買取り価格は34,100円(+100円)

今週5営業日の金パラは、堅調に推移した前週末の流れを引き継ぎ週初より上伸し、6日相場以来およそ3週間ぶりの高値を付けるなど堅調に推移。翌28日は、金は小幅に上振れたものの、パラジウムが利益確定売りに押され上昇が一服した事から、金パラも3営業日ぶりにマイナスに転じ反落。週半ば以降では金の堅調さや、パラジウムの戻りを受けて、金パラも再度プラス圏に反転し、本日を含め3連騰するなど高値圏へ値戻す展開となりました。

週間5日間では値を上げた日が4日(27日・29日・30日・31日)、下げた日が1日(28日)となり、週間高値は34,350円(27日相場:キャストウェルベース)、安値は34,000円(28日相場)、平均価格34,200と、前週平均34,125円/個に対して1個あたり+75円と、小幅ながら値を伸ばし2週連続プラス推移となりました。

なお、月間の値動きでは平均ベースでみると、直近高値圏で推移した先月平均(34,070円/個)を、5円高と小幅に上回り、2015年6月平均以来の高値推移となりました。5日間の値動きは以下の通り。

《今週5営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》

03/31   34,300円 (+100円)

03/30   34,200円 (+50円)

03/29   34,150円 (+150円)

03/28   34,000円 (-350円)

03/27   34,350円 (+100円)

5営業日の金パラ平均相場:34,200円
前週平均比:+75円/個



2015年12月~2017年3月までの値動きは以下の通り。※キャストウェルベース

(2015年 12月)
最高値:29,550円(12/7相場)
最安値:28,400円(12/3相場)
平均価格:28,860円


(2016年 1月)
最高値:28,100円(1/5相場)
最安値:26,400円(1/13相場)
平均価格:27,181円


(2016年 2月)
最高値:28,300円(2/15相場)
最安値:27,300円(2/25相場)
平均価格:27,888円


(2016年 3月)
最高値:30,000円(3/23相場)
最安値:27,700円(3/1相場)
平均価格:29,343円


(2016年 4月)
最高値:30,050円(4/28相場)
最安値:27,850円(4/8相場)
平均価格:28,765円


(2016年 5月)
最高値:29,600円(5/12相場)
最安値:27,850円(5/26相場)
平均価格:28,934円


(2016年 6月)
最高値:28,650円(6/30相場)
最安値:27,550円(6/3相場)
平均価格:28,007円


(2016年 7月)
最高値:31,600円(7/28相場)
最安値:29,050円(7/1相場)
平均価格:30,335円


(2016年 8月)
最高値:31,400円(8/2相場)
最安値:30,000円(8/26相場)
平均価格:30,589円


(2016年 9月)
最高値:30,900円(9/29相場)
最安値:30,050円(9/16相場)
平均価格:30,518円


(2016年 10月)
最高値:31,050円(10/3相場)
最安値:29,550円(10/12相場)
平均価格:29,978円


(2016年 11月)
最高値:33,450円(11/30相場)
最安値:29,800円(11/4相場)
平均価格:31,738円


(2016年 12月)
最高値:33,900円(12/1相場)
最安値:31,950円(12/29相場)
平均価格:32,815円


(2017年 1月)
最高値:34,500円(01/23相場)
最安値:32,900円(01/27相場)
平均価格:33,778円


(2017年 2月)
最高値:34,750円(02/16相場)
最安値:33,350円(02/06相場)
平均価格:34,070円


(2017年 3月)
最高値:34,600円(03/02相場)
最安値:33,400円(03/15相場)
平均価格:34,075円


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2017年03月31日国内金相場は小幅ながら値を下げ5営業日ぶりに反落↓一方、パラジウムは上伸し、再度3,000円台に値戻す展開に↑

【金相場】30日のNY金相場は、引き続きドル買い・ユーロ売りの流れに伴う割高感などに圧迫され売り優勢の展開に。中心限月の4月限は1トロイオンス1248.00ドル(-8.80ドル)と、3営業日続落して取引きを終了。この日発表された米経済指標は、2016年10-12月期の実質GDP(国内総生産)確定値が市場予想を上回ったほか、週間新規失業保険申請件数も引き続き数十年ぶりの低水準にとどまっていることが確認された事を受け、外国為替市場ではドル買い・ユーロ売りが加速。軟調に推移していた金は下げ幅を拡大し、一時1245.30ドルまで値を下げた。その後は、トランプ米大統領の政権運営能力をめぐる懐疑的な見方に加え、英国の欧州連合(EU)離脱通告、さらに4-5月のフランス大統領選での極右候補台頭など、国内外の先行き不透明感を背景に安全資産とされる金商品は下げ渋る展開に。ただ、引けにかけてドルが一段高となる中、金は上値を抑えられ結局マイナス圏で取引きを終えた。

国内の金相場は、売りが優ったNY相場を映してマイナス圏で推移。買取ベースでは1gあたり4,786円(-6円)と、小幅ながら値を下げ、5営業日ぶりに反落となりました。

《3月の金相場価格推移(買取)》

03/31   4786円 (-6円)

03/30   4792円 (+15円)

03/29   4777円 (+4円)

03/28   4773円 (+9円)

03/27   4764円 (+2円)

03/24   4762円 (-12円)

03/23   4774円 (-12円)

03/22   4786円 (+13円)

03/21   4773円 (-5円)

03/17   4778円 (+11円)

03/16   4767円 (+30円)

03/15   4737円 (-15円)

03/14   4752円 (-15円)

03/13   4767円 (+11円)

03/10   4756円 (-8円)

03/09   4764円 (-3円)

03/08   4767円 (-34円)

03/07   4801円 (-29円)

03/06   4830円 (-15円)

03/03   4845円 (-41円)

03/02   4886円 (+43円)

03/01   4843円 (-7円)

月間の金相場平均価格:4,785円/g


【パラジウム相場】30日のNYパラジウム相場は、良好となった米GDPや、原油相場の上昇、株高が好感され買い戻しに反転。中心限月の6月限は1トロイオンス797.50ドル(+7.30ドル)と、4営業日ぶりに反発し、本日の貴金属では唯一プラス圏で取引きを終了。この日のパラジウムは、ドル高の流れやアジア株の下落を眺めて安寄りした。一方で、この日発表された米経済指標は、2016年10-12月期の実質GDP(国内総生産)確定値が市場予想を上回ったほか、週間新規失業保険申請件数も引き続き数十年ぶりの低水準となった事から、同国景気の拡大観測が意識され相場は買い戻しに反転。同時にドル買いも加速したが、原油相場の急伸や、米国株の上昇が支えとなり上げ幅を拡大したパラジウムは、一時節目の800ドルを再度上抜く場面もあり急伸した。ただ、引けにかけては一部で利益確定の売りが出たほか、ドル高進行に上値を重くし、やや上げ幅を縮小する展開となった。

国内のパラジウムは、堅調に推移したNY相場高を映して上伸。買取では1gあたり3,013円(+27円)と、プラス圏で推移し、再度3,000円台に値戻す展開となりました。

《3月のパラジウム相場価格推移(買取)》

03/31   3013円 (+27円)

03/30   2986円 (±0円)

03/29   2986円 (+21円)

03/28   2965円 (-75円)

03/27   3040円 (+11円)

03/24   3029円 (+48円)

03/23   2981円 (-5円)

03/22   2986円 (-6円)

03/21   2992円 (+38円)

03/17   2954円 (+6円)

03/16   2948円 (+59円)

03/15   2889円 (-43円)

03/14   2932円 (+6円)

03/13   2927円 (+6円)

03/10   2921円 (-81円)

03/09   3002円 (+16円)

03/08   2986円 (-6円)

03/07   2992円 (-10円)

03/06   3002円 (+5円)

03/03   2997円 (-16円)

03/02   3013円 (+43円)

03/01   2970円 (-22円)

月間のパラジウム相場平均価格:2,978円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:30現在の金相場は1トロイオンス1243.45ドル、パラジウムは795.40ドル、為替は1$112円04銭前後の値動きで推移しております。

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2017年03月31日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取り価格34,300円(+100円)、その他の12%金パラの買取り価格は34,100円(+100円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,068円(+4円)と、本日地金の金は5営業日ぶりに値を下げマイナスに転じたものの、銀やパラジウムが上伸し堅調に推移した事から、12%金パラもプラス圏で推移し3営業日続伸。直近高値圏まで再浮上する展開となりました。

現在、日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2017年03月31日本日の地金価格-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,786円(-6円)、パラジウム3,013円(+27円)、銀68.37円(+0.11円)、プラチナ3,667円(-15円)と、国内貴金属はNY市場の値動きや、為替動向からまちまちの展開に。金は売りが優ったNY相場を映して、国内でもマイナスに転じ5営業日ぶりに反落。前日までの上値追いが一服したほか、プラチナも値を下げ反落。一方、銀は6営業日続伸と上げ幅を拡大し、6日相場ぶりの高値を付けたほか、パラジウムも上伸し再度3,000円台に値戻す展開となりました。

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2017年03月31日30日 海外貴金属相場

【30日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1248.00ドル(-8.80ドル)

銀:1820.60セント(-4.60セント)

パラジウム:797.50ドル(+7.30ドル)

プラチナ:955.70ドル(-0.60ドル)

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