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GC キャストウェル M.C.の買取り価格33,250円(-50円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は32,850円(-50円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,020円(-2円)と、本日地金の金・パラジウム共に続落した事で、歯科用12%金パラも小幅に値を下げ続落となりました。
17:00現在の金相場は1トロイオンス1308.15ドル、パラジウムは875.80ドル、為替は1$101円38銭前後の値動きで推移しております。
本日地金の金・パラジウムが値を下げた事で、歯科用金パラも小幅に値を下げ続落。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は33,250円/個、その他の12%金パラの買取り価格は32,850円/個(共に前日比-50円)。 先日17日、ウクライナで起きた民間機墜落事件による欧米とロシアの緊迫化の懸念から、同日の金・パラジウム相場は共に上伸。12%金パラも18日相場では直近の高値を上抜き、キャストウェルでは33,500円をつけるなど、過去最高値を更新。週明けから、ウクライナを巡る緊迫化がいくらか緩和された事で、急伸した地金は値戻し、金パラも昨日(-200円)、本日(-50円)と2日続落となりました。値を下げた2日間の下げ幅は-250円/個(-0.7%)。
月初来では金・パラジウムとも高値水準で推移している事で、金パラも連日で過去最高値を更新するなど価格水準を一段切り上げ高騰。本日まででは1個あたり+650円と、率では+1.9%となっており、月間平均価格で過去最高値をつけた先月6月平均(キャストウェル:32,202円)と、本日までの7月平均(33,181円)を比較すると+979円/個(+2.9%)となっております。
【7月初来から本日までの金パラ価格推移/キャストウェルベース】
07/23 33,250円(-50円)
07/22 33,300円(-200円)
07/18 33,500円(+300円) ※7月最高値
07/17 33,200円(+150円)
07/16 33,050円(-100円)
07/15 33,150円(-250円)
07/14 33,400円(+50円)
07/11 33,350円(+50円)
07/10 33,300円(+100円)
07/09 33,200円(+50円)
07/08 33,150円(-50円)
07/07 33,200円(+100円)
07/04 33,100円(+50円)
07/03 33,050円(+100円)
07/02 32,950円(+200円)
07/01 32,750円(+150円) ※7月最安値
月初来から本日までの金パラ(キャストウェル)平均価格:33,181円/個
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
《金相場》22日のNY金相場は反落。中心の8月物は1トロイオンス1306.30ドル(-7.60ドル)で取引きを終了。最近の上昇を受けた反動から利益確定を目的とした売りが出た事や、米株式相場の上昇に伴いこの日は売りが優勢に。また、外為市場では対ユーロでドル高が進行し、ドル建ての金相場は相対的な割高感から圧迫され値を下げた形に。ただ、ウクライナや中東情勢を巡る地政学リスクに対する懸念も根強く、下値は限られた。
国内の金相場は海外相場が値を下げた流れから続落。買取ベースでは4,568円(-13円)と2日値を下げております。7月初来から本日までの金の相場推移は、最高値:4,659円(14日)、最安値:4,538円(16日相場)、平均価格は4,605円となっており、値動きは以下の通り。
【7月初来から本日までの金価格相場推移】(買取ベース)
07/23 4568円( -13円)
07/22 4581円( -16円)
07/18 4597円( +48円)
07/17 4549円( +11円)
07/16 4538円( -25円) ※最安値
07/15 4563円( -96円)
07/14 4659円( +5円) ※最高値
07/11 4654円( +19円)
07/10 4635円( +34円)
07/09 4601円( -6円)
07/08 4607円( -18円)
07/07 4625円( -1円)
07/04 4626円( -7円)
07/03 4633円( +11円)
07/02 4622円( +8円)
07/01 4614円( +38円)
月初来から本日までの金の平均価格:4,605円(買取)
《パラジウム相場》22日のNYパラジウム相場は1トロイオンス874.85ドル(-2.30ドル)と、小幅に値を下げ3日続落。この日は貴金属全般が最近の上昇を受けた反動から軟調に推移し、パラジウムも小安く推移。終値では先週16日相場(876.75ドル)以来1週間ぶりの安値水準となり、ウクライナで起きた民間機墜落事件で上昇した値幅を戻した形に。3日続落は先月6月12日・13日・16日とおよそ1ヶ月半ぶりとなり、値を下げた3日間の下げ幅は1トロイオンスあたり10.25ドル(-1.1%)。依然として、ウクライナの情勢不安から先行きを懸念した買いもあり、下値を抑えた。
国内のパラジウムは小幅に値を下げ続落。買取では1gあたり3,035円(-5円)と、2日値を落としました。7月初来から本日までのパラジウム相場推移は、最高値:3,067円(18日)、最安値:2,927円(1日相場)、平均では3,017円となっており、値動きは以下の通り。
【7月初来から本日までのパラジウム価格相場推移】(買取ベース)
07/23 3035円( -5円)
07/22 3040円(-27円)
07/18 3067円(+21円) ※最高値
07/17 3046円(+22円)
07/16 3024円(-5円)
07/15 3029円(0円)
07/14 3029円(+5円)
07/11 3024円(-11円)
07/10 3035円(0円)
07/09 3035円(+16円)
07/08 3019円(-5円)
07/07 3024円(+32円)
07/04 2992円(+17円)
07/03 2975円(+10円)
07/02 2965円(+38円)
07/01 2927円(+11円) ※最安値
月初来から本日までのパラジウム平均価格:3,017円(買取)
11:45現在の金は1トロイオンス1308.15ドル、パラジウムは874.50ドル、為替は1$101円41銭前後の値動きで推移しております。
本日の地金は買取ベースで金4,568円(-13円)、パラジウム3,035円(-5円)、銀72.90円(+0.21円)、プラチナ5,182円(-1円)と、金・パラジウムは続落。銀は小幅に値を上げ反発し、プラチナはほぼ横ばいながら値を下げました。
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