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2017年10月10日18:10現在の金・パラジウム・為替相場

18:10現在の金相場は1トロイオンス1290.85ドル、パラジウムは935.30ドル、為替は1$112円44銭前後の値動きで推移しております。

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2017年10月10日連休明けの国内貴金属はパラジウムを除いて上昇↑パラジウムは4営業日ぶりに値を下げ高値一服↓

【金相場】週明け9日のNY金相場は、米朝の対立など地政学的リスク要因や、ドル高圧力の一服、中国市場が再開した事が材料となり上伸。中心限月の12月限は1トロイオンス1285.00ドル(+10.10ドル)と、プラス圏で推移し、続伸して取引きを終了。この日の金相場は、中国のバイヤーが連休明けで戻ってきたこと時間外取引より堅調な動きとなり買いが先行した。また、トランプ米大統領は7日、北朝鮮との交渉は過去に結果が出なかったとして、機能する手段は「一つしかない」と述べ、対話より圧力強化を示唆した事から米朝対立への警戒感や、独立問題に揺れるスペイン東部カタルーニャ自治州の州都バルセロナでの混乱から、金は逃避目的として買い求められ上げ幅を拡大した。このほか、米国内では、トランプ大統領との関係悪化でティラーソン国務長官が辞任するのではないかとの観測が依然としてくすぶっており、市場は外交面への影響を懸念。このほか、午前の遅い段階から外国為替市場でドルがユーロに対して弱含みに転じ、ドル建てで取引される金商品への割高感が和らいだことも支援材料となり、この日も買い優勢で取引きを終えた。

連休明けの国内金相場は、堅調となったNY市場の値動きを映して上昇。買取ベースでは1gあたり4,985円(+49円)と反発し、先月末29日相場以来およそ1週間半ぶりの高値に値戻しました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

10/10   4985円 (+49円)

10/06   4936円 (-22円)

10/04   4947円 (+6円)

10/03   4941円 (-9円)

10/02   4950円 (-37円)

09/29   4987円 (-3円)

09/28   4990円 (-5円)

09/27   4995円 (-34円)

09/26   5029円 (+25円)

直近10日間の金相場平均価格:4,972円/g


【パラジウム相場】週明け9日のNYパラジウム相場は、前週末相場への反動買いや、中国市場が連休明けで戻ってきたほか、ドル安・株高が支援材料となり反発。中心限月の12月限は1トロイオンス928.00ドル(+9.00ドル)と、プラス圏で取引きを終了。この日のパラジウムは、売りが優った前週末相場に対する反動買いが入ったほか、中国市場が連休明けで戻って来た事から、時間外取引きより小高く推移し上昇した。一方、地政学リスクへの警戒感から一時売りに転じるも、外為市場ではドル高が一服した流れから割安感が意識された事や、米国株が底堅い展開となった事が支援材料となり買いが再燃。金やプラチナなど他貴金属が揃って値を上げた事も意識され、この日は買い優勢で取引きを終えた。
この日のプラチナ清算値は1トロイオンス918.20ドル(+1.50ドル)と小反発。10月9日時点でのNY白金と、NYパラジウムの逆鞘は9.80ドル(パラジウム高)となった。

連休明けの国内パラジウムは、利益確定売りが出た前週末のNY相場安を受けてマイナス圏に反転。買取では1gあたり3,580円(-54円)と、4営業日ぶりに値を落とし、上値追いが一服する展開となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

10/10   3580円 (-54円)

10/06   3634円 (+70円)

10/05   3564円 (+16円)

10/04   3548円 (+33円)

10/03   3515円 (-87円)

10/02   3602円 (+16円)

09/29   3586円 (+6円)

09/28   3580円 (+70円)

09/27   3510円 (+32円)

09/26   3478円 (-54円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,560円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:25現在の金相場は1トロイオンス1290.15ドル、パラジウムは933.45ドル、為替は1$112円68銭前後の値動きで推移しております。

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2017年10月10日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格38,550円(-100円)、その他の12%金パラの買取り価格は38,350円(-100円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1,205円(-4円)と、連休明けの金相場はプラス圏で推移し反発したものの、前週末のNY相場安を受けて国内パラジウムも上値追いが一服した事から、12金パラも4営業日ぶりに反落。前営業日に付けた約1ヵ月ぶりの高値から値を下げ、上値追いが一服する展開となりました。

現在、日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2017年10月10日本日の地金価格-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,985円(+49円)、パラジウム3,580円(-54円)、銀65.34円(+1.40円)、プラチナ3,570円(+8円)と、連休明けの国内貴金属は前週末や週明けのNY相場の値動きを映して、パラジウムを除いて堅調に推移。金は安値拾いから続伸したNY市場を受けて、国内でも反発し先月末29日相場以来およそ1週間半ぶりの高値となったほか、銀やプラチナもそれぞれ値を上げ上昇。銀は3営業日ぶりにプラス圏に反転し、9月26日相場以来およそ2週間ぶりの高値へ。プラチナはほぼ横ばい圏ながら小幅続伸しました。一方、本日パラジウムは高値調整から売りが出た前週末のNY相場を映し、4営業日ぶりに値を下げ上値追いが一服する展開となりました。

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2017年10月10日週明け9日 海外貴金属相場

【9日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1285.10ドル(+10.10ドル)

銀:1697.10セント(+18.10セント)

パラジウム:928.00ドル(+9.00ドル)

プラチナ:ドル918.20ドル(+1.50ドル)

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