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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2018年04月25日本日の地金相場-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,983円(+22円)、パラジウム3,618円(-38円)、銀62.10円(+0.32円)、プラチナ3,480円(+30円)と、国内貴金属はNY市場の値動きを映して、パラジウムを除いて堅調に推移。金は値ごろ感から買い戻されたNY相場を映して、国内でも堅調地合いを維持して上伸。直近高値圏へ再浮上したほか、銀もプラス圏で推移し3営業日ぶりに上昇。また、本日はプラチナも値を伸ばし続伸した一方、パラジウムは引き続き利確売りに押されたNY相場を受けて、国内でも値を下げ続落となりました。

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2018年04月25日24日 海外貴金属相場

【24日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1333.00ドル(+9.00ドル)

銀:1670.30セント(+11.60セント)

パラジウム:971.65ドル(-7.90ドル)

プラチナ:935.00ドル(+12.60ドル)

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2018年04月24日18:10現在の金・パラジウム・為替相場

18:10現在の金相場は1トロイオンス1330.35ドル、パラジウムは968.55ドル、為替は1$108円87銭前後の値動きで推移しております。

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2018年04月24日国内貴金属はまちまち↑↓金は3営業日ぶりにプラス圏に転じ、パラジウムは利確売りから反落。

【金相場】週明け23日のNY金相場は、地政学的緊張の緩和とドルの急伸を背景に相場を圧迫され軟調地合いが継続。中心限月の6月限は1トロイオンス1324.00ドル(-14.30ドル)と、3営業日続落して取引きを終了。週末に北朝鮮が核実験の中止と、核実験場の廃棄を表明したとのニュースがあり、北朝鮮リスクが後退。さらにムニューシン米財務長官が21日、中国訪問を検討していると言及したため、米中間の貿易摩擦激化への懸念が和らぎ投資家のリスク選好意欲が回復する中、金は軟調な展開となった。また、インフレ懸念がくすぶる中、米利上げペースが加速するのではないかとの観測が浮上しているほか、この日は外国為替市場でドル高が進行したことも金への割高感につながり、売り優勢となった。

国内の金相場は、ドル高要因に圧迫された週明けのNY相場安を映すも、為替が円安・ドル高に傾斜した事から下げを戻してプラスサイドに浮上。買取ベースでは1gあたり4,961円(+15円)と、3営業日ぶりに値を上げ反発しました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

04/23   4946円 (-25円)

04/20   4971円 (-19円)

04/19   4990円 (+26円)

04/18   4964円 (-6円)

04/17   4970円 (-4円)

04/16   4974円 (+29円)

04/13   4945円 (-25円)

04/12   4970円 (+22円)

04/11   4948円 (+34円)

直近10日間の金相場平均価格:4,964円/g


【パラジウム相場】週明け23日のNYパラジウム相場は、供給逼迫懸念がひとまず後退し、利益確定を目的とした売りが出た事で大幅反落。中心限月の6月限は1トロイオンス979.55ドル(-50.65ドル)と、マイナス圏に沈下して取引きを終了。この日のパラジウムは、買いが優った前週末相場の流れを受けて序盤は買いが先行し小高く推移した。ただ、その後は利益確定売りが出た事で相場を圧迫。一部メディアによると、米財務省は対ロシア制裁の一環として、ロシアのアルミ生産大手UCルサールなど複数のロシア企業との関係解消を投資家に求める措置について、当初設定した期限を延長した。この報を受けて、ルサールと資本関係のあるノリリスク・ニッケルによるパラジウムの供給懸念がひとまず後退し、このところの高値(2月28日相場以来およそ2ヶ月ぶり)に対する利益確定売りや、調整目的としての売りに押され相場は軟化した。また、ドル高の進行や、軟調となった金相場、ニッケルなど非鉄相場の下落も売り材料となった。

国内のパラジウムは、このところの高値圏から利益確定売りに押されたNY相場安を映して反落。買取では1gあたり3,656円(-129円)と反落し、上値追いが一服。約1週間ぶり(16日相場)の安値に値戻しました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

04/24   3656円 (-129円)

04/23   3785円 (+10円)

04/20   3775円 (-21円)

04/19   3796円 (+86円)

04/18   3710円 (+43円)

04/17   3667円 (+44円)

04/16   3623円 (+97円)

04/13   3526円 (+11円)

04/12   3515円 (+32円)

04/11   3483円 (+86円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,654円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:15現在の金相場は1トロイオンス1329.85ドル、パラジウムは981.45ドル、為替は1$108円84銭前後の値動きで推移しております。

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2018年04月24日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取価格39,000円(-750円)、その他の12%金パラの買取り価格は38,800円(-750円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1,118円(-27円)と、本日金はプラス圏に転じ3営業日ぶりに反発したものの、パラジウムが反落し高値一服となった事から、金パラもマイナス圏で推移し3日続落。最近の上値追いが一服し、高値圏から後退する展開となりました。

現在、日相場の価格変動が激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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