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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2017年06月12日本日の地金価格-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,815円(-22円)、パラジウム3,343円(+125円)、銀64.80円(-0.65円)、プラチナ3,577円(+14円)と、国内貴金属は金・銀は引き続き軟調な動きとなった一方、パラジウムとプラチナはプラス圏で推移し買い優勢の展開に。金は週末のNY相場が引き続き軟調となった事から、国内でも値を落とし3日続落したほか、銀も弱く同様に3日続落。一方、パラジウムはNY相場が引き続き一代高値を更新し価格水準を切り上げた事から、国内でも急伸し大台の3,300円台にのせるなど一段高へ。連日で年初来高値を上抜き、2015年3月10日相場以来およそ2年3ヶ月ぶりの高値更新となりました。

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2017年06月10日週末9日 海外貴金属相場

【9日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1271.40ドル(-8.10ドル)

銀:1722.30セント(-19.10セント)

パラジウム:856.20ドル(+9.70ドル)

プラチナ:940.30ドル(+2.20ドル)

本日は当社定休日の為、通常業務は行っておりません。お休み中に頂きました各お問い合わせは、週明け月曜日に順次ご対応させて頂きます。

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2017年06月09日18:20現在の金・パラジウム・為替相場

18:20現在の金相場は1トロイオンス1278.95ドル、パラジウムは849.30ドル、為替は1$110円33銭前後の値動きで推移しております。

明日土曜日は当社定休日の為、お休みとなります。週明け月曜日の相場動向にご注視下さい。

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2017年06月09日歯科用12%金パラ-今週5営業日の値動き

本日地金の金はマイナス圏で推移し続落したものの、パラジウムが急反発し再度年初来高値を抜いた事から、12%金パラも大幅反発し一代高値を更新。GC キャストウェル M.C.の買取り価格35,400円(+400円)、その他の12%金パラの買取り価格は35,200円(+400円)と、一昨日7日に付けた年初来高値を上抜き、2015年6月8日相場来およそ2年ぶりの高値更新となりました。

今週5営業日の金パラは、引き続きパラジウムが堅調地合いとなり価格水準を切り上げた事から、金パラも連日で年初来高値を更新するなど上伸。7日まで6営業日続伸し、2015年6月8日相場来およそ2年ぶりの高値を付けた後、翌日には高値修正からパラジウムが反落した事で、金パラも一旦マイナスに転じたものの、本日再度パラジウムが急反発し一段高となった事から、金パラも大きく値を戻し約2年ぶり(2015年6月8日相場来)の高値更新となりました。

週間5日間では値を上げた日が4日(5日・6日・7日・9日)、値を下げた日が1日(8日)となり、週間高値は35,400円(9日:キャストウェルベース)、安値は35,000円(8日相場)、平均価格35,260円と、前週平均34,610円/個に対して1個あたり+650円/gと、2週連続のプラス推移(2週間の上げ幅+1420円/g)となりました。5日間の値動きは以下の通り。

《今週5営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》

06/09   35,400円 (+300円)

06/08   35,000円 (+350円)

06/07   35,350円 (+50円)

06/06   35,300円 (+50円)

06/05   35,250円 (+150円)

5営業日の金パラ平均相場:35,260円
前週平均比:+650円/個



2016年1月~2017年6月現在までの値動きは以下の通り。※キャストウェルベース

(2016年 1月)
最高値:28,100円(1/5相場)
最安値:26,400円(1/13相場)
平均価格:27,181円


(2016年 2月)
最高値:28,300円(2/15相場)
最安値:27,300円(2/25相場)
平均価格:27,888円


(2016年 3月)
最高値:30,000円(3/23相場)
最安値:27,700円(3/1相場)
平均価格:29,343円


(2016年 4月)
最高値:30,050円(4/28相場)
最安値:27,850円(4/8相場)
平均価格:28,765円


(2016年 5月)
最高値:29,600円(5/12相場)
最安値:27,850円(5/26相場)
平均価格:28,934円


(2016年 6月)
最高値:28,650円(6/30相場)
最安値:27,550円(6/3相場)
平均価格:28,007円


(2016年 7月)
最高値:31,600円(7/28相場)
最安値:29,050円(7/1相場)
平均価格:30,335円


(2016年 8月)
最高値:31,400円(8/2相場)
最安値:30,000円(8/26相場)
平均価格:30,589円


(2016年 9月)
最高値:30,900円(9/29相場)
最安値:30,050円(9/16相場)
平均価格:30,518円


(2016年 10月)
最高値:31,050円(10/3相場)
最安値:29,550円(10/12相場)
平均価格:29,978円


(2016年 11月)
最高値:33,450円(11/30相場)
最安値:29,800円(11/4相場)
平均価格:31,738円


(2016年 12月)
最高値:33,900円(12/1相場)
最安値:31,950円(12/29相場)
平均価格:32,815円


(2017年 1月)
最高値:34,500円(01/23相場)
最安値:32,900円(01/27相場)
平均価格:33,778円


(2017年 2月)
最高値:34,750円(02/16相場)
最安値:33,350円(02/06相場)
平均価格:34,070円


(2017年 3月)
最高値:34,600円(03/02相場)
最安値:33,400円(03/15相場)
平均価格:34,075円


(2017年 4月)
最高値:34,750円(04/28相場)
最安値:33,500円(04/19相場)
平均価格:34,228円


(2017年 5月)
最高値:34,800円(05/16相場)
最安値:33,650円(05/19相場)
平均価格:34,325円



(2017年 6月 ※7営業日現在)
最高値:35,400円(06/09相場)
最安値:34,800円(06/01相場)
平均価格:35,171円




現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2017年06月09日国内貴金属はパラジウムを除いて軟調に推移↓パラジウムは急反発し、再度年初来高値を更新↑

【金相場】8日のNY金相場は、ドル高が重しになったほか、投資家は米連邦捜査局(FBI)のコミー前長官による上院公聴会での証言内容にサプライズはなかったと捉え売り優勢の展開に。中心限月の8月限は1トロイオンス1279.50ドル(-13.70ドル)と、続落して取引きを終了。欧州中央銀行(ECB)はこの日、インフレ見通しを引き下げる一方、ドラギECB総裁が会見で、理事会では量的緩和を段階的に縮小する「テーパリング」については議論されなかったと発言したため、外為市場ではユーロ売り・ドル買いが進行。ドル建の金相場は割高感が意識され相場を圧迫された。一方、この日はコミー前米連邦捜査局(FBI)長官が上院公聴会で、ロシア政府による米大統領選介入疑惑をめぐる問題で証言したが、事前の報道内容通りで特段サプライズな発言が出なかったことから、相場にはさほど大きな影響を与えず限定的に。また、同日は英総選挙の投票も開始されたため、昼ごろからは投資家の様子見ムードも強まった。

国内の金相場は、ドル高に押されたNY相場安を映して続落。買取ベースでは1gあたり4,837円(-20円)と、マイナス圏で推移し軟調となりました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

06/09   4837円 (-20円)

06/08   4857円 (-10円)

06/07   4867円 (+7円)

06/06   4860円 (-3円)

06/05   4863円 (+11円)

06/02   4852円 (+15円)

06/01   4837円 (+29円)

05/31   4808円 (-34円)

05/30   4842円 (-8円)

05/29   4850円 (+31円)

直近10日間の金相場平均価格:4,846円/g


【パラジウム相場】8日のNYパラジウム相場は、前日の下げによる反動買いや、テクニカルな買いが入り大幅反発。中心限月の9月限は1トロイオンス846.50ドル(+18.30ドル)と、前日の下げをほぼ戻し、年初来高値(6日 848.40ドル)圏に再浮上して取引きを終了。この日のパラジウムは、高値調整となった前日相場の下げを受けて、序盤は売り買いが交錯し小動きな展開となった。ただ、その後は持ち高調整や、投資家心理の改善から買い戻しに反転。ECB理事会を通過後に外為市場ではユーロが対ドルで軟化したことで、貴金属相場は割高感が意識されるも、パラジウムはテクニカル要因から上げ幅を拡大し、一時851ドル超まで値を伸ばす場面もあった。

国内のパラジウムは、NY相場が前日の下げをほぼ戻し大きく反発した事や、為替が円安に傾斜した事も手伝って大台の3,200円台にのせるなど急反発。買取では1gあたり3,218円(+91円)と、年初来高値(7日相場)を再度上抜き、2015年6月8日相場以来およそ2年ぶりの高値更新となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

06/09   3218円 (+91円)

06/08   3127円 (-59円)

06/07   3186円 (+5円)

06/06   3181円 (+17円)

06/05   3164円 (+21円)

06/02   3143円 (+49円)

06/01   3094円 (+48円)

05/31   3046円 (+44円)

05/30   3002円 (±0円)

05/29   3002円 (+75円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,116円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:30現在の金相場は1トロイオンス1275.40ドル、パラジウムは849.85ドル、為替は1$110円33銭前後の値動きで推移しております。

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