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18:00現在の金相場は1トロイオンス1254.95ドル、パラジウムは832.40ドル、為替は1$101円65銭前後の値動きで推移しております。
週明けの相場動向にご注視下さい。
本日地金の金・パラジウム共に小幅ながら値を下げた事で、歯科用金パラ1個-50円と値を下げました。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は31,900円/個、その他の12%金パラの買取り価格は31,500円/個(共に前日比-50円)。
今週5日間の金パラの値動きは、値を上げた日が1日(27日)、下げた日が3日(26日・28日・30日)、変わらなかった日が1日(29日)となっており、週明けの26日は金・銀・パラジウムが反落した事で、歯科用金パラも-50円と小反落。翌営業日の27日は金・銀は横ばいで変わらなかったものの、パラジウムが小反発した事で、金パラも+50円と反発し、先週23日につけた金パラの過去最高値に再び並び上伸。翌28日はパラジウムは値動きはなかったものの、金が大きく値下げた事で金パラも反落。下げ幅は-300円となり、キャストウェルでは4営業日ぶりに32,000円を割って推移。昨日29日も金・銀は軟調に推移し続落したものの、パラジウムが直近の高値を上抜き、国内ではおよそ13年ぶりの高値をつけるなど強気で推移した事で、金パラは前日比変わらずとなり、本日は地金が揃って値を下げた事で、金パラも-50円と小幅ながら値を下げました。今週の金パラは金・銀が軟調に推移し弱気な値動きとなった中、パラジウムが直近高値を更新するなど強気で推移している事から、金パラの下値を支えた形に。
今週5営業日の金パラ(キャストウェル)平均価格は32,050円と、先週5営業日平均31,940円に対し、1個あたり+110円/個と、3週連続で前週比プラスとなっております。(3週のプラス幅:294円/個)
【今週5営業日の歯科用12%金パラ(キャストウェル)価格相場推移】
05/30 31900円 -50円
05/29 31950円 ±0円
05/28 31950円 -300円
05/27 32250円 +50円
05/26 32200円 -50円
今週5営業日の歯科用12%金パラ(キャストウェル)平均価格:32,050円/個
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、直近では地金の金・パラジウム共に高値警戒感から、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
《金相場》29日のNY金相場は4営業日続落。中心限月の8月物は1トロイオンス1257.10ドル(-2.6ドル)で取引きを終了。米のGDPの改定値が、前期比1.0%減と速報値の0.1%増から大きく下方修正され、3年ぶりに前期比マイナスとなった事で金は値戻す場面もみられたものの、この日に発表された米の新規失業保険申請件数が市場予想を下回った事を受けて、米の景気拡大観測から金相場は圧迫され、マイナス圏で取引を終えた。
国内の金は為替が円安に振れた事もあり、ほぼ横ばいながら-1円と小幅に値を下げ続落。買取では4,416円と、3営業日続落となりました。今週5営業日(26日~30日)の金の値動きは、値を上げた日が0日、下げた日が4日となり、週明けの26日は、先週末に発表された米の経済指標が好調な内容だった事から値を下げ反落。翌営業日27日は海外相場はメモリアルデーの為休場となり、国内では前日比変わらず。28日は米の経済指標が良好な内容だった事で、米の株式相場が堅調に推移し、金相場は圧迫。最近の高値から持ち高調整の売りが出た事で大きく値を下げ、国内の買取ベースでは1g4,439円(-99円)と、3月28日相場(4,434円)以来およそ2ヶ月ぶりの安値へ。翌29日も金は軟調に推移し、本日も小幅ながら値を下げた事で3営業日続落。3日間の下げ幅はg-122円(-2.6%)。
5営業日の金平均は4469.6円と、先週の5営業日平均(4521.2円)に対し1g-51.6円(-1.1%)と、2週連続の前週比マイナスとなり、週間では金は軟調に推移し弱気な展開となりました。
【今週5営業日 金の値動き(買取ベース)】
05/30 4416円 -1円 (週間 最安値)
05/29 4417円 -22円
05/28 4439円 -99円
05/27 4538円 ±0円 (週間 最高値)
05/26 4538円 -5円
今週5日間の金平均相場:4469.6円(買取)
《パラジウム相場》NYパラジウムは昨日つけた高値反動から値を下げ反落。取引き中心の9月物は1トロイオンス834.50ドル(-6.25ドル)で取引きを終了。最近の高騰による調整売りが出た事でパラジウムは値を下げた形に。現在、世界最大のパラジウム産出国である南アフリカと、ロシアからの供給が大幅に減少し、市場在庫も危機的水準まで低下している事で、高値圏で推移しているパラジウムは、昨日2011年2月以来およそ3年3ヶ月ぶりの高値をつけるなど高騰。先週22日以降830ドルを割っておらず高値水準で推移。
国内のパラジウムは4営業日ぶりに反落。買取では2,911円(-5円)と、小幅ながら値を下げました。今週5日間の国内パラジウムは、週明け26日は最近の上昇を受けた反動から売られ6営業日ぶりに反落。翌営業日の27日は海外市場はメモリアルデーの為値動きはなかったものの、国内では為替との兼ね合いから反発。翌28日は前日比変わらずの横ばいとなり。昨日29日は海外相場で先週22日に更新した直近高値(836.45ドル)を上抜き、およそ3年3ヶ月ぶり(2011年2月以来)に更新。国内でもパラジウムは値を上げ、1gあたり2,916円と先週23日につけた2001年4月来の高値を再び更新し、過去13年来の高値へ。本日は-5円と小幅ながら値を下げ反落となりました。
5営業日では値を上げた日が2日(5/27・5/29)、下げた日が2日(5/26・5/30)、変わらなかった日が1日(5/28)となり、今週5営業日のパラジウム平均は2907.4円と、先週5営業日平均(2863.2円)に対し+44.2円(+1.5%)と、先週に続き3週連続でプラスとなりました。
【今週5営業日 パラジウムの値動き(買取ベース)】
05/30 2911円 -5円
05/29 2916円 +11円
05/28 2905円 ±0円
05/27 2905円 +5円
05/26 2900円 -11円
今週5日間のパラジウム平均相場:2,907.4円(買取)
12:10現在の金相場は1トロイオンス1258.20ドル、パラジウムは835.85ドル前後の値動きで推移しております。
本日の地金は買取ベースで金4,416円(-1円)、パラジウム2,911円(-5円)、銀66.42円(+0.1円)、プラチナ5,096円(+25円)と、金はほぼ横ばいながら値を下げ3日続落し、銀・プラチナは反発。パラジウムは反落し、4営業日ぶりに下げに転じました。
GC キャストウェル M.C.の買取り価格31,900円(-50円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は31,500円(-50円)、開封品の金パラジウム買取り価格が978円(-2円)と、本日地金の金・パラジウムが小幅ながら値を下げた事で、歯科用金パラも前日比-50円値を下げております。
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