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18:00現在の金相場は1トロイオンス1214.90ドル、パラジウムは784.45ドル、為替は1$119円23銭前後の値動きで推移しております。
本日地金のパラジウムはマイナスに転じたものの、金・銀がそれぞれ大きく上伸した事から、12%金パラも昨日の上げ幅と同額を伸ばし続伸。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は35,350円/個、その他の12%金パラの買取り価格は34,950円/個(共に前日比+100円)。
前日の海外相場が大きく値を伸ばした事から、国内金相場も上伸。月初来高値を上抜いて、先月13日相場以来およそ1ヵ月ぶりの高値となったほか、銀がおよそ3か月ぶり(2月17日相場以来)の高値を付けた事から、金パラは2営業日続伸し堅調に推移。金・銀が強地合いとなった事で、マイナスに転じたパラジウムの下げを消化し、金パラは昨日の上げ幅と同額を伸ばし、再び直近高値圏まで浮上しました。
本日までの5月の金パラの値動きは、キャストウェルベースで高値35,350円(11日・14日相場)、安値34,900円(1日相場)、平均では35,171円となっており、前月平均(34905円/個)に対して+266円/個(+0.7%)。また、月初の1日を除いて全日35,000円台で推移するなと高値圏を維持して推移しております。
《本日までの5月の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》
05/14 35350円(+100円) ※最高値 (11日同額)
05/13 35250円(+100円)
05/12 35150円(-200円)
05/11 35350円(+350円) ※最高値 (14日同額)
05/08 35000円(-200円)
05/07 35200円(+300円)
05/01 34900円 (-150円) ※最安値
5月現在(7営業日)の金パラ平均相場:35,171円/個
昨年末12月~2015年5月現在までの各月の値動きは以下の通り。※キャストウェルベース
(昨年12月)
最高値:35,650円(12/8・10相場)
最安値:34,350円(12/17相場)
平均価格:35,134円 ※前月比:1個+1,101円(+3.1%)
(1月)
最高値:35,550円(1/23・29相場)
最安値:34,550円(1/16相場)
平均価格:35,132円 ※前月比:1個-2円(-)
(2月)
最高値:35,450円(2/27相場)
最安値:34,750円(2/19・23相場)
平均価格:35,003円 ※前月比:1個-129円(-0.3%)
(3月)
最高値:35,850円(3/3相場)
最安値:34,250円(3/31相場)
平均価格:35,086円 ※前月比:1個+83円(+0.2%)
(4月)
最高値:35,350円(4/13相場)
最安値:34,250円(4/1相場)
平均価格:34,905円 ※前月比:1個-181円(-0.5%)
(5月現在:7営業日)
最高値:35,350円(5/11相場)
最安値:34,900円(5/1相場)
本日までの平均価格:35,171円 ※前月比:1個+266円(+0.7%)
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
【金相場】13日のNY金相場は、冴えない内容となった米の経済指標を背景に大幅続伸。中心限月の6月限は1トロイオンス1218.20ドル(+25.80ドル)と、先月6日相場以来およそ5週間ぶりの高値で取引きを終了した。早朝に発表された米の経済指標(4月小売売上高)が市場予想を下回り、前月比横ばいにとどまったことを受けて、景気減速懸念が浮上。米の利上げ時期の後ずれ観測が意識された事から、外為市場ではドル売り・ユーロ買いが進行し、ドル建ての金相場は割安感から買われ急伸した。その後も、原油相場の上昇や、最近の世界的な国債売りの流れを受けた安全資産としての需要も重なり上げ幅を拡大。中心終値では前日比+2%超と、およそ5週間ぶり(4月6日相場来)の高値で取引きを終えた。
国内の金相場は急伸した海外相場を映して大幅続伸。買取ベースでは1gあたり4,977円(+55円)と、月初来高値を上抜き、先月13日相場以来およそ1ヵ月ぶりの高値となりました。
《直近10営業日の金相場価格推移(買取)》
05/14 4977円 (+55円) ※最高値
05/13 4922円 (+23円)
05/12 4899円 (-10円)
05/11 4909円 (+30円)
05/08 4879円 (-20円)
05/07 4899円 (+24円)
05/01 4875円 (-57円)
04/30 4932円 (+13円)
04/28 4919円 (+84円)
04/27 4835円 (-86円) ※最安値
直近10営業日の金相場平均価格:4905円/g
【パラジウム相場】13日のNYパラジウム相場は2営業日続伸。中心限月の6月限は1トロイオンス789.40ドルと、前日比4.25ドル高(+0.5%)で取引きを終了。この日のパラジウムは、買いが優勢となった前日の相場を引き継ぎ序盤より買いが先行。また、発表された米の経済指標(4月小売売上高)が、低調な結果となった事を受け、外為市場ではドルが下落。ドル建てのパラジウムは他貴金属同様に急伸した。一方、個人消費の伸びが鈍化したとの見方から自動車販売の減少観測や、ドイツの第1四半期GDP(速報値)が予想に反して低調な内容となったほか、ユーロ圏の3月鉱工業生産が前月比・市場予想を共に下回りマイナス成長となった事もあり、790ドル超まで上昇した後は利益確定売りに押され上げ幅を消化した。ただ、その後も堅調地合いとなった金やプラチナの値動きを眺めた追随買いや、原油相場の上昇が支援材料となり、結局この日もプラス圏を維持して取引きを終えた。
国内のパラジウムは海外相場では上伸したものの、為替が円高に振れた事から反落。買取では1gあたり3,208円(-10円)と、小幅ながらマイナスに転じました。
《直近10営業日のパラジウム相場価格推移(買取)》
05/14 3208円 (-10円)
05/13 3218円 (+5円)
05/12 3213円 (-59円)
05/11 3272円 (+75円)※最高値
05/08 3197円 (-38円)
05/07 3235円 (+54円)
05/01 3181円 (±0円)
04/30 3181円 (+27円)
04/28 3154円 (+17円)
04/27 3137円 (-6円) ※最安値
直近10営業日のパラジウム相場平均価格:3200円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:00現在の金相場は1トロイオンス1214.25ドル、パラジウムは785.40ドル、為替は1$119円20銭前後の値動きで推移しております。
GC キャストウェル M.C.の買取り価格35,350円(+100円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は34,950円(+100円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,100円(+4円)と、本日パラジウムは小幅に値を下げたものの、金・銀地金が大きく値を伸ばした事から12%金パラも続伸。前日の上げ幅と同額を伸ばし、再び直近高値圏まで浮上しました。
本日の地金は買取ベースで金4,977円(+55円)、パラジウム3,208円(-10円)、銀69.99円(+2.16円)、プラチナ4,724円(+44円)と、国内貴金属はパラジウムを除いて大幅続伸。金は海外相場がおよそ5週間ぶりの高値となった事を映し、国内でも大きく上伸し月初来高値を更新。先月13日相場以来およそ1ヵ月ぶりの高値となりました。銀も大きく値を伸ばし、2月17日相場以来およそ3か月ぶりの高値を付け一段高へ。また、本日はプラチナも堅調に推移し、先月22日相場以来およそ3週間ぶりの高値となった一方、パラジウムは海外相場では値を上げたものの、国内では為替要因からマイナスに転じ小反落となりました。
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