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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2017年06月06日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取り価格35,300円(+50円)、その他の12%金パラの買取り価格は35,100円(+50円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,102円(+2円)と、本日金は小幅安に振れマイナスに転じたものの、パラジウムが引き続き堅調に推移し連日で高値を記録した事から、12%金パラも5営業日続伸し一段高へ。連日で年初来高値を上抜き、2015年6月9日相場以来およそ2年ぶりの高値更新となりました。

現在、金やパラジウムの高騰により上げ幅を拡大している金パラは、2015年6月中旬(6月10日-18日相場)近辺の高値水準で推移しております。

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2017年06月06日本日の地金価格-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,860円(-3円)、パラジウム3,181円(+17円)、銀66.10円(-0.22円)、プラチナ3,636円(+1円)と、国内貴金属は堅調地合いが継続した週明けのNY市場を映すも、為替要因から売り買いが交錯しまちまちの展開に。金は週明けのNY相場では引き続き買いが優るも、為替が円高に傾斜した事から上げを消化され小幅安に。4営業日ぶりに値を下げ、上値追いが一服したほか、銀もマイナス圏に転じ反落しました。一方、白金族のパラジウム・プラチナは本日も堅調地合いが続き、パラジウムは連日年初来高値を更新。本日を含め5日連続高と上げ幅を拡大し、前日同様に2015年6月9日相場以来およそ2年ぶりの高値継続となりました。

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2017年06月06日週明け5日 海外貴金属相場

【5日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1282.70ドル(+2.50ドル)

銀:1758.10セント(+5.60セント)

パラジウム:841.85ドル(+7.80ドル)

プラチナ:957.60ドル(+4.20ドル)

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2017年06月05日18:00現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1282.20ドル、パラジウムは840.15ドル、為替は1$110円49銭前後の値動きで推移しております。

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2017年06月05日国内貴金属は揃って値を上げ上昇↑金はおよそ3ヶ月ぶりの高値となったほか、パラジウムは一代高値(およそ2年ぶり)を更新。

【金相場】週末2日のNY金相場は、冴えない内容の米雇用統計を受けたドル安の進行が追い風となり上昇。 中心限月の8月限は1トロイオンス1280.20ドル(+10.10ドル)と反発し、中心終値では4月21日(1289.10ドル)以来およそ6週間ぶりの高値で取引きを終了。米労働省が朝方発表した5月の雇用統計によると、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は、季節調整済みで前月比13万8000人増と、前月の170万4000人増(改定)から伸びが鈍化したほか、市場予想の18万5000人増も下回り低調な内容となった。これを受けて、外国為替市場では主要通貨に対してドル安が進行し、ドル建てで取引される金商品に割安感が生じたことから買いが旺盛となり、直後に金は急伸した。また、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)による6月の利上げはほぼ織り込み済みであるものの、この日公表の雇用統計を受けて、先行きの利上げが緩やかなものに留まるとの思惑が台頭、金利を生まない資産である金には追い風となり相場を押し上げる展開となった。

国内の金相場は、低調となった米雇用関連指数を背景に買いが旺盛となった週末のNY市場を映して上伸。買取ベースでは1gあたり4,863円(+11円)と、3営業日続伸し上げ幅を拡大。連日で直近高値を抜いて、3月2日相場以来およそ3ヶ月ぶりの高値となりました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

06/05   4863円 (+11円)

06/02   4852円 (+15円)

06/01   4837円 (+29円)

05/31   4808円 (-34円)

05/30   4842円 (-8円)

05/29   4850円 (+31円)

05/26   4819円 (-10円)

05/25   4829円 (+7円)

05/24   4822円 (-5円)

05/23   4827円 (+9円)

直近10日間の金相場平均価格:4,835円/g


【パラジウム相場】週末2日のNYパラジウム相場は、低調な内容となった米雇用統計を受けたドル安の進行を背景に買いが継続。中心限月の9月限は1トロイオンス834.05ドル(+10.95ドル)と、直近では最長の6営業日続伸し、年初来高値を更新。中心終値では2014年9月17日相場以来およそ2年9ヶ月ぶりの高値を付けて取引きを終了。この日のパラジウムは、前日までの連騰に対する高値反動や、原油相場の軟調さが意識され序盤は売りが先行した。一方、冴えない内容となった5月の米雇用統計の発表後、外国為替市場で主要通貨に対するドル安が進み、ドル建てのパラジウムには割安感が台頭。金やプラチナなど他貴金属も同様に急伸したほか、米国株の上値追いが好材料となり、一代高値(2014年9月17日相場ぶり)を更新する展開となった。

国内のパラジウムは、一代高値を更新した週末のNY相場高を映して、4日連続高と上げ幅を拡大。買取では1gあたり3,164円(+21円)と、連日で年初来高値を更新し、2015年6月9日相場以来およそ2年ぶりの高値となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

06/05   3164円 (+21円)

06/02   3143円 (+49円)

06/01   3094円 (+48円)

05/31   3046円 (+44円)

05/30   3002円 (±0円)

05/29   3002円 (+75円)

05/26   2927円 (+22円)

05/25   2905円 (-38円)

05/24   2943円 (+27円)

05/23   2916円 (+22円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,014円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:15現在の金相場は1トロイオンス1282.05ドル、パラジウムは838.90ドル、為替は1$110円59銭前後の値動きで推移しております。

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