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本日の地金は買取ベースで金4,936円(+7円)、パラジウム3,667円(-32円)、銀62.32円(+0.11円)、プラチナ3,388円(-13円)と、国内貴金属はまちまちの展開に。金は週末のNY市場が小反発した事から、国内でもプラス圏で推移し続伸。また、銀も堅調に推移し、3日続伸するなど1週間(14日相場)ぶりの高値に回復した一方、本日は白金族のパラジウム・プラチナが共に値を下げパラジウムは続落、プラチナはマイナス圏に転じ反落となりました。
【18日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1291.30ドル(+1.90ドル)
銀:1645.50セント(-2.60セント)
パラジウム:960.20ドル(-17.300ドル)
プラチナ:886.20ドル(-5.90ドル)
本日は当社定休日の為、通常業務は行っておりません。お休み中に頂きました各お問い合わせは、週明け月曜日に順次ご対応させて頂きます。
18:00現在の金相場は1トロイオンス1293.80ドル、パラジウムは975.60ドル、為替は1$110円98銭前後の値動きで推移しております。
明日土曜日は当社定休日のため休業となります。週明けの相場動向にご注視下さい。
本日地金のパラジウムは前日の上げを戻して反落したものの、金がプラス圏に転じ反発した事で、金パラは値動きなしの横ばい。GC キャストウェル M.C.の買取り価格38,650円(±0円)、その他の12%金パラの買取り価格は38,450円(±0円)
今週5営業日の金パラは、前週まで一段高で推移していた貴金属相場が総じて利益確定売りに押されたことを受けて、金パラも上値追いが一服。週初めよりマイナス圏に転じた後、一進一退の値動きとなるも、週半ばには更に下げ幅を広げ軟調な展開となりました。
週間5日間では値を上げた日が2日(15日・17日相場)、下げた日が2日(14日・16日相場)、変わらなかった日が1日(18日相場)となり、週間高値は38,900円(15日相場:キャストウェルベース)、安値は38,600円(16日相場)となり、平均価格は38,730円/個と、前週平均38,700円に対して、ほぼ横ばい圏ながら小幅高(+30円/個)となりました。5日間の値動きは以下の通り。
《今週5営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》
05/18 38650円 (±0円)
05/17 38650円 (+50円)
05/16 38600円 (-300円)
05/15 38900円 (+50円)
05/14 38850円 (-250円)
5営業日の金パラ相場(平均):38,730円
前週平均比:+30円/個
2017年1月~2018年5月現在までの値動きは以下の通り。※キャストウェルベース
(2017年 1月)
最高値:34,500円(01/23相場)
最安値:32,900円(01/27相場)
平均価格:33,778円
(2017年 2月)
最高値:34,750円(02/16相場)
最安値:33,350円(02/06相場)
平均価格:34,070円
(2017年 3月)
最高値:34,600円(03/02相場)
最安値:33,400円(03/15相場)
平均価格:34,075円
(2017年 4月)
最高値:34,750円(04/28相場)
最安値:33,500円(04/19相場)
平均価格:34,228円
(2017年 5月)
最高値:34,800円(05/16相場)
最安値:33,650円(05/19相場)
平均価格:34,325円
(2017年 6月)
最高値:36,050円(06/23相場)
最安値:34,800円(06/01相場)
平均価格:35,566円
(2017年 7月)
最高値:36,400円(07/31相場)
最安値:35,350円(07/07相場)
平均価格:35,880円
(2017年 8月)
最高値:37,800円(08/31相場)
最安値:36,250円(08/07相場)
平均価格:36,900円
(2017年 9月)
最高値:39,000円(09/04相場)
最安値:37,700円(09/11相場)
平均価格:38,265円
(2017年 10月)
最高値:39,800円(10/16相場)
最安値:38,050円(10/03相場)
平均価格:39,160円
(2017年 11月)
最高値:41,200円(11/29相場)
最安値:40,000円(11/01相場)
平均価格:40,750円
(2017年 12月)
最高値:42,150円(12/29相場)
最安値:40,600円(12/06相場)
平均価格:41,455円
(2018年 1月)
最高値:43,050円(01/16相場)
最安値:41,200円(01/31相場)
平均価格:42,425円
(2018年 2月)
最高値:41,500円(02/27相場)
最安値:39,650円(02/09相場)
平均価格:40,655円
(2018年 3月)
最高値:40,900円(03/01相場)
最安値:39,350円(03/30相場)
平均価格:40,145円
(2018年 4月)
最高値:40,000円(04/19相場)
最安値:38,400円(04/09相場)
平均価格:39,155円
(2018年 5月 ※12営業日現在)
最高値:39,100円(05/11相場)
最安値:38,200円(05/02相場)
平均価格:38,658円
現在、日相場の価格変動が激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
【金相場】17日のNY金相場は、途中リスク回避目的から買われる場面もあったが、ドル高進行に相場を圧迫され売り優勢に。中心限月の6月限は1トロイオンス1289.40ドル(-2.10ドル)と、マイナス圏に転じ反落して取引きを終了。イタリア政局に対する先行き不透明感などを背景に、この日は外国為替市場では早朝よりドル高・ユーロ安が進行。ドル建てで取引される金商品に割高感が生じたほか、米長期金利の指標である10年債利回りが、約7年ぶりの高水準で推移していた事も材料となり、序盤より売りが先行した。ただ、売り一巡後は安値を拾われ下げ幅を縮小。17、18両日にワシントンで開かれる米中間の貿易摩擦解消に向けた協議の行方を見極めたいとの思惑が広がった事や、米朝首脳会談の開催が危ぶまれていることから、金には安全逃避的な買いも見られ、下値は限定的となった。
国内の金相場は、NY市場では売り優勢となったものの、為替が円安に傾斜した事からプラスサイドに転じ上昇。買取ベースでは1gあたり4,929円(+19円)と、5営業日ぶりに値を上げ反発しました。
《直近10日間の金相場価格推移(買取)》
05/18 4929円 (+19円)
05/17 4910円 (-3円)
05/16 4913円 (-50円)
05/15 4963円 (-5円)
05/14 4968円 (-16円)
05/11 4984円 (+14円)
05/10 4940円 (+23円)
05/09 4947円 (+7円)
05/08 4940円 (-1円)
05/07 4941円 (±0円)
直近10日間の金相場平均価格:4,947円/g
【パラジウム相場】17日のNYパラジウムは、ドル高や株安が材料となり3営業日続落。中心限月の6月限は1トロイオンス977.50ドル(-5.00ドル)と、売り優勢で取引きを終了。この日のパラジウムは、イタリア政局に対する先行き不安から、外国為替市場ではユーロ安・ドル高が進行した事で、序盤より相場を圧迫された。また、米朝首脳会談の開催が危ぶまれている事や、ワシントンで開かれる米中間の貿易摩擦解消に向けた協議の行方を見極めたいとの思惑もあって、投資家のリスク意欲が後退。米国株も軟調となる中、パラジウムも売りが優りマイナス圏で取引きを終えた。
国内のパラジウムは、売り優勢となったNY相場を映して反落。買取では1gあたり3,699円(-16円)と、前日の上げをそのまま戻し、マイナス圏に転じました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
05/18 3699円 (-16円)
05/17 3715円 (+16円)
05/16 3699円 (-27円)
05/15 3726円 (+16円)
05/14 3710円 (-27円)
05/11 3737円 (+60円)
05/10 3677円 (+43円)
05/09 3634円 (+5円)
05/08 3629円 (-11円)
05/07 3640円 (+76円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,687円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:00現在の金相場は1トロイオンス1290.35ドル、パラジウムは979.10ドル、為替は1$110円99銭前後の値動きで推移しております。
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