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17:45現在の金相場は1トロイオンス1294.85ドル、パラジウムは829.00ドル、為替は1$101円64銭前後の値動きで推移しております。
《金相場》21日のNY金相場は3営業日ぶりに反落。中心6限月の終値は1トロイオンス1288.10ドル(-6.50ドル)で取引を終了。外為相場でドル高・ユーロ安が進み、ドル建ての金は割高感から相場を圧迫。また、米の株式相場の反発を受けて、投資家のリスクオン姿勢が強まった事で金は売られた形に。この日の午後に、米のFRBが4月下旬に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表され、今後の政策金利引き上げに向けて具体策の議論がされていた事が明らかになり、早期利上げ観測が改めて意識された事も金の売り材料に。
国内の金は5営業日値を下げ続落。買取ベースで1g:4,508円(前日比-8円)と、小幅ながら値を下げ続落となりました。直近10日間の値動きは、最高値:4,573円(5/15相場)、最安値:4,504円(5/12相場)、平均価格:4,530円となっております。
《パラジウム相場》NYパラジウムは4営業日続伸し、およそ2年10ヶ月ぶり(2011年7月)の高値をつけ取引きを終了。中心の6月物は1トロイオンス830.45ドル(+4.60ドル)と、節目の830ドルを超え一段高へ上伸。長期化している南アからの供給に対する懸念が強まっている事や、ウクライナ情勢の先行きが依然として不透明な事で、パラジウムは高騰。市場在庫が過去最低水準にまで落ち込んでいる事で、今後の供給動向が不安視されている事が大きく値を伸ばしている要因に。節目の830ドルを超えたことで更に上値を伸ばす可能性があるものの、最近の高騰による高値警戒から一時調整が入る場合も。
国内のパラジウムも続伸し、買取では2,873円(+11円)。供給懸念から大きく値を伸ばしているパラジウムは先週15日につけた2001年4月以来の高値(2,873円/g)に並び、直近最高値圏まで高騰。5/13以降、買取では2,800円台で推移し一段高へ。直近10営業日の値動きは、最高値:2,873円(5/15・5/22)、最安値:2,781円(5/9・5/12)、平均価格:2,832円となっております。
【直近10営業日のパラジウムの値動き(買取ベース)】
05/22 2873円 +11円
05/21 2862円 +27円
05/20 2835円 0円
05/19 2835円 +5円
05/16 2830円 -43円
05/15 2873円 +27円
05/14 2846円 +38円
05/13 2808円 +27円
05/12 2781円 0円
05/09 2781円 0円
10日間のパラジウム平均価格:2,832円/g
現在、地金相場は地政学リスクや、世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:40現在の金は1トロイオンス1292.15ドル、パラジウムは828.45ドル、為替は1$101円55銭前後の値動きで推移しております。
本日国内の金は小幅ながら続落したものの、パラジウムが値を上げた事で、歯科用金パラも2日続伸。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は31,950円/個、その他の12%金パラの買取り価格は31,550円/個(共に前日比+50円)。
昨日に続いてパラジウムが上伸し、海外市場ではおよそ2年10ヶ月ぶりの高値(2011年7月)を更新。国内相場も先週15日相場に記録した過去13年来の高値まで値戻し、強気相場で推移している事で、歯科用金パラも15日以来1週間ぶりの高値へ。5月初来の金パラ(キャストウェル)の値動きは、最高値32,150円、最安値31,500円、平均では31,804円と、先月平均(キャストウェル:31,583円)に対して本日までで+221円/個、率では+0.6%となっております。
【5月の歯科用金パラ(キャストウェル)価格相場推移】
05/22 31950円 +50円
05/21 31900円 +100円
05/20 31800円 ±0円
05/19 31800円 ±0円
05/16 31800円 -350円
05/15 32150円 +150円(5月 最高値)
05/14 32000円 +200円
05/13 31800円 +300円
05/12 31500円 ±0円(5月 最安値)
05/09 31500円 -50円
05/08 31550円 -400円
05/07 31950円 +200円
05/02 31750円 -50円
05/01 31800円 -50円
本日までの金パラ(キャストウェル)平均相場:31,804円/個
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、直近では地金の金・パラジウム共に高値警戒感から、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
本日の国内地金は買取ベースで金4,508円(-8円)、パラジウム2,873円(+11円)、銀67.29円(±0円)、プラチナ5,118円(+16円)と、金は小幅ながら値を下げ5営業日続落し、銀は3営業日変わらず。白金族のパラジウム・プラチナは値を上げ、パラジウムは先週15日に記録した過去13年来の高値と並び一段高へ。プラチナも小高く推移しております。
GC キャストウェル M.C.の買取り価格31,950円(+50円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は31,550円(+50円)、開封品の金パラジウム買取り価格が981円(+1円)と、本日金は小幅ながら値を下げ続落したものの、パラジウムが値を上げ直近の高値(15日相場)まで上伸した事で、歯科用金パラも1個+50円と小幅ながら続伸しました。
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