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2019年06月18日週明け17日 海外貴金属相場

【17日】NY貴金属相場(中心限月終値)

金:1342.90ドル(-1.60ドル)

銀:1482.90セント(+2.60セント)

パラジウム:1455.50ドル(-6.00ドル)

プラチナ:794.60ドル(-10.10ドル)

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2019年06月17日15:15現在の金・パラジウム・為替相場

15:15現在の金相場は1トロイオンス1344.25ドル、パラジウムは1451.60ドル、為替は1$108円59銭前後の値動きで推移しております。

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2019年06月17日国内金相場は小幅安に転じ4営業日ぶりに反落↓一方、パラジウムは価格水準を切り上げ2ヶ月ぶりの高値圏へ浮上↑

【金相場】週末14日のNY相場は、地政学的リスクの高まりから買い地合いが継続。中心限月の8月限は1トロイオンス1344.50ドル(+0.80ドル)と、横ばい圏ながら小幅高に振れ、4営業日続伸して取引きを終了。米中「貿易戦争」の長期化懸念や、米イラン間の軍事的緊張などを背景にリスク回避姿勢が強まり、金は安全資産として買われ序盤より堅調となった。また、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が広がっていることも、引き続き金利を生まない資産である金には支援材料となり上げ幅を拡大。相場は未明に一時1362.20ドルと一段高となった。ただ、米商務省が朝方に発表した小売売上高がまずまず堅調な内容だったことから、外国為替市場ではドル買い・ユーロ売りが進行。ドル建てで取引される金商品に割高感が生じたため、相場は徐々に上げ幅を縮小した。

国内の金相場は、横ばい圏ながら小幅に値を下げ反落。買取ベースでは1gあたり5,001円(-5円)と、4営業日ぶりに名を下げ、上値追いが一服となりました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

06/17  5001円 (-5円)

06/14  5006円 (+28円)

06/13  4978円 (+20円)

06/12  4958円 (+1円)

06/11  4957円 (-28円)

06/10  4985円 (+10円)

06/07  4975円 (+11円)

06/06  4964円 (+19円)

06/05  4945円 (+11円)

06/04  4934円 (+49円)

直近10日間の金相場平均価格:4,970円/g


【パラジウム相場】週末14日のNYパラジウム相場は、供給逼迫への警戒感や、テクニカル要因から買い地合いが継続し直近では最長の7営業日続伸。中心限月の9月限は1トロイオンス1461.50ドル(+23.30ドル)と、3月26日相場以来およそ2ヶ月半ぶりの高値で取引きを終了。前日には大台の1400ドルを突破した事から、この日は時間外取引きより買いが入りやすく序盤より堅調に推移した。また、発表された米国の小売売上高が強気の数字と解釈され上げ幅を拡大。供給逼迫への警戒感や、テクニカルな買いが入って相場は午後にかけて一段高となった。その後、ドル高の進行やリスク回避目的から株安となるも、強気な姿勢は崩れずこの日も価格水準を切り上げて取引きを終えた。この日を含め上昇した7日間の上げ幅は+134.20ドル(+9.2%)となった。

国内のパラジウムは、一段高となった週末のNY相場を映して7営業日上伸。買取では1gあたり5,432円(+59円)と、4月25日相場以来およそ2ヵ月ぶりの高値となり、5,400円台にのせるなど引き続き価格水準を切り上げる展開となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

06/17  5,432円 (+59円)

06/14  5,373円 (+103円)

06/13  5,265円 (+76円)

06/12  5,189円 (+43円)

06/11  5,146円 (+70円)

06/10  5,076円 (+49円)

06/07  5,027円 (+70円)

06/06  4,957円 (-54円)

06/05  5,011円 (+59円)

06/04  4,952円 (-11円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:5,143円/g


11:05現在の金相場は1トロイオンス1342.65ドル、パラジウムは1444.85ドル、為替は1$108円63銭前後の値動きで推移しております。

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2019年06月17日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格50,650円(+300円)、その他の12%金パラの買取り価格は50,400円(+300円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1147円(+10円)と、本日地金の金は小幅安に転じ4営業日ぶりに反落した一方、パラジウムが7連騰し一段高となった事を受け、金パラも7営業日続伸し上げ幅を拡大。4月22日相場以来およそ2ヵ月ぶりの高値を記録し、価格水準を切り上げる展開となりました。上伸した7日間の上げ幅は1個あたり+2,400円(+4.8%)

現在、日相場の価格変動が激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2019年06月17日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金5,001円(-5円)、パラジウム5,432円(+59円)、銀54.98円(-0.21円)、プラチナ3,092円(-32円)と、国内貴金属はパラジウムを除いてマイナス圏へ。金は地政学的リスクの高まりから週末のNY相場では小幅高で推移するも、国内では4営業日ぶりに小反落し上値追いが一服。また、銀も4営業日ぶりに値を下げ反落した一方、パラジウムは引き続き上値追いの展開となったNY相場を映して、国内でも7日続伸し上げ幅を拡大。4月25日相場以来およそ2ヵ月ぶりの高値となり、5,400円台にのせるなど価格水準を切り上げる展開となりました。上昇した7日間の上げ幅は+475円(+8.8%)

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