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2022年04月08日7日海外貴金属相場

【7日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1937.80ドル(+14.70ドル)

銀:2473.50セント(+27.70セント)

パラジウム:2223.10ドル(+38.40ドル)

プラチナ:958.00ドル(+4.90ドル)

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2022年04月07日本日の金パラ相場

GC キャストウェル M.C.の買取価格85,300円(-700円)、その他の12%金パラの買取価格84,300円(-700円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,284円(-24円)と、本日地金の金は3日続伸し堅調に推移したものの、パラジウムが値を下げマイナス圏で推移した事から、金パラも値を下げ続落となりました。

リスク回避目的から金が約1年6ヵ月(2020年8月)ぶりに史上最高値を更新するなど高値水準で推移している事や、供給不安を背景にパラジウムも急騰するなど貴金属が一段高で推移している事を受け、金パラも大幅高で推移し年初来から本日までの上げ幅は+10,300円(+12%)と、価格水準を切り上げて推移中。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2022年04月07日国内貴金属は売り買いまちまち↑↓金は3日続伸し最高値水準で推移した一方、パラジウムはマイナス圏で推移し3日続落。

【金相場】6日のNY金相場は、売り買いが交錯し小幅安に。中心限月の6月限は1トロイオンス1923.10ドル(-4.40ドル)と、マイナスサイドで取引きを終了。引け後に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控え、この日の相場は様子見ムードが台頭。ハト派と目される連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事が5日、0.5%の大幅利上げや5月会合での資産縮小開始の可能性を示唆する中、6日も米長短金利が一段と上昇し、外国為替市場ではドルがユーロなどに対して堅調に推移した事で、金相場の上値を抑える展開となった。一方、ウクライナ危機に伴う地政学的リスクや、インフレ高進観測が相場の支援材料となって売り一巡後は買い戻しに反転。結局、前日終値水準まで値戻す展開となった。

国内の金相場は、堅調地合いを維持して3日続伸。買取ベースでは1gあたり8,354円(+23円)と、3月29日相場(約1週間)ぶりの高値となり、最高値水準に再浮上する展開となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

04/07  8,354円 (+23円)

04/06  8,331円 (+6円)

04/05  8,325円 (+56円)

04/04  8,269円 (-24円)

04/01  8,293円 (+4円)

03/31  8,289円 (+30円)

03/30  8,259円 (-76円)

03/29  8,335円 (-61円)

03/28  8,396円 (-1円)

03/25  8,397円 (+127円)

10日間の金相場平均価格:8,325円/g



【パラジウム相場】6日のNYパラジウム相場は、原油安や金利上昇、ドル高が重しとなりマイナス圏での値動きに。中心限月の6月限は1トロイオンス2184.70ドル(-50.60ドル)と、売り優勢で取引きを終了。ロシア軍による民間人殺害を理由に、米政府は6日、ロシアに対して銀行最大手との取引禁止や新規投資の全面禁止を柱とした追加制裁を発表。欧州連合(EU)も5日にロシア産石炭の輸入や船舶入港を禁じる制裁案を発表しており、制裁強化による一層の供給逼迫が警戒され、パラジウムは序盤は買いが先行した。しかし、消費国による石油備蓄放出の報道で原油が大きく下げると相場は次第に軟調な展開に反転。また、米国長期金利が上昇し、為替がドル高に振れた事で割高感が意識された事も圧迫材料となり、結局売り優勢で取引きを終えた。

国内のパラジウム相場は、売り優勢となったNY相場を映し3日続落。買取では1gあたり9,587円(-170円)と、マイナス圏での値動きとなりました。。中長期的な需給逼迫への警戒感から現在パラジウムは高騰中。年初来から本日までにgあたり+1,733円(+18.1%)と、価格水準を切り上げて推移中。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

04/07   9,587円 (-170円)

04/06   9,757円 (-127円

04/05   9,884円 (-22円)

04/04   9,906円 (+160円)

04/01   9,746円 (-132円)

03/31   9,878円 (+280円)

03/30   9,598円 (-456円)

03/29  10,054円 (-358円)

03/28  10,412円 (-605円

03/25  11,017円 (+39円)

10日間のパラジウム相場平均価格:9,984円/g


現在の金相場は1トロイオンス1929.50ドル、パラジウムは2247.85ドル、為替は1$123円72銭前後の値動きで推移しております。

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2022年04月07日本日の地金価格-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金8,354円(+23円)、パラジウム9,587円(-170円)、銀104.50円(+0.88円)、プラチナ4,127円(-46円)と、国内貴金属は売り買いまちまち。金はNY相場では小幅安に振れるも、国内ではプラス圏で推移し3日続伸。3月29日相場(約1週間)ぶりの高値となり最高値水準にで推移したほか、銀もプラス圏に転じ9営業日ぶりに反発。一方、白金族のパラジウム・プラチナはそれぞれマイナス圏での値動きとなり値を落とす展開となりました。

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2022年04月07日6日海外貴金属相場

【6日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1923.10ドル(-4.40ドル)

銀:2445.80セント(-7.60セント)

パラジウム:2184.70ドル(-50.60ドル)

プラチナ:953.10ドル(-20.00ドル)

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