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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2022年02月08日国内貴金属は売り買いまちまちの展開に↑↓金は4日続伸し約2週間ぶりの高値となった一方、パラジウムは4日続落しマイナス圏での値動きに。

【金相場】週明け7日のNY金相場は、インフレの高止まりに対する懸念やウクライナ情勢の緊張を背景に買われ続伸。中心限月の4月限は1トロイオンス1821.80ドル(+14.00ドル)と、1月26日相場以来およそ2週間ぶりの高値で取引きを終了。インフレの高止まりを背景にインフレヘッジとしての金の魅力が増し買いが先行した。また、ウクライナ情勢の緊迫化を背景にリスク回避目的から金を買う動きも旺盛で、相場は一時1822.30ドルまで上伸する場面もあった。一方、米利上げ加速観測が強まる中、為替市場では対ユーロでドル高の流れとなった事で上値を抑えられる展開となった。

国内の金相場は、堅調な週明けのNY相場を映し4日続伸。買取ベースでは1gあたり7,369円(+39円)と、1月26日相場以来およそ2週間ぶりの高値となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

02/08  7,369円 (+39円)

02/07  7,330円 (+34円)

02/04  7,296円 (+27円)

02/03  7,269円 (+13円)

02/02  7,256円 (-9円)

02/01  7,265円 (+21円)

01/31  7,244円 (-37円)

01/28  7,281円 (-48円)

01/27  7,329円 (-51円)

01/26  7,380円 (+12円)

10日間の金相場平均価格:7,302円/g



【パラジウム相場】週明け7日のNYパラジウム相場は、ここ最近の急ピッチでの相場上昇に対する利確売りが出やすかった事でマイナス圏での値動きに。中心限月の3月限は1トロイオンス2260.10ドル(-30.60ドル)と、3日続落して取引きを終了。この日は外国為替市場ではドルがユーロに対して上昇した事を受け、ドル建てのパラジウムは割高感が意識され相場を圧迫された。また、ここ最近の急ピッチでの相場上昇に対する利益確定売りも出やすかった。ただ、ウクライナ侵攻の構えを見せるロシアに対し、欧米が経済制裁に動くとの観測が依然として根強く、売り一巡後は買い戻され相場の下支えとなった。

国内のパラジウム相場は、週明けのNY相場の値動きを映しマイナス圏で推移。買取では1gあたり9,196円(-138円)と、4日続落しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

02/08  9,196円 (-138円)

02/07  9,334円 (-77円)

02/04  9,411円 (-104円)

02/03  9,515円 (-6円)

02/02  9,521円 (+50円)

02/01  9,471円 (-105円)

01/31  9,576円 (-55円)

01/28  9,631円 (+242円)

01/27  9,389円 (+660円)

01/26  8,729円 (+171円)

10日間のパラジウム相場平均価格:9,377円/g


11:25現在の金相場は1トロイオンス1826.80ドル、パラジウムは2268.50ドル、為替は1$115円39銭前後の値動きで推移しております。

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2022年02月08日本日の金パラ価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格79,300円(-400円)、その他の12%金パラの買取価78,800円(-400円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,085円(-14円)と、本日地金の金は値を伸ばし4日続伸した一方、パラジウムがマイナス圏で推移し4日続落した事から、金パラも値を落とし3日続落となりました。供給不安を背景に現在パラジウムが急騰している事を受け、金パラも大幅高で推移し1月17日から本日までの上げ幅は+5,400円(+7.2%)と、価格水準を切り上げて推移中。

現在、貴金属は世界情勢や為替動向など様々な要因から価格変動が激しくなっており、金パラ相場も値動きが荒く乱高下する場合が御座います。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2022年02月08日本日の地金価格-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金7,369円(+39円)、パラジウム9,196円(-138円)、銀91.96円(+1.76円)、プラチナ4,101円(-16円)と、国内貴金属は前日相場同様に売り買いまちまち。金は週明けのNY相場が買い優勢で推移し続伸した事から、国内でも堅調地合いを維持し4日続伸。1月26日相場以来およそ2週間ぶりの高値となったほか、銀も値を伸ばし1月27日相場(約2週間)ぶりの高値を更新。一方、白金族のパラジウム・プラチナはマイナス圏で推移し、パラジウムは4日続落、プラチナも小幅ながらマイナス圏で推移し続落しました。

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2022年02月08日週明け7日 海外貴金属相場

【7日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1821.80ドル(+14.00ドル)

銀:2307.60セント(+60.10セント)

パラジウム:2260.10ドル(-30.60ドル)

プラチナ:1020.00ドル(-4.20ドル)

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2022年02月07日国内貴金属は売り買いまちまち↑↓金は3日続伸し約2週間ぶりの高値となった一方、パラジウムはマイナス圏で推移し3日続落。

【金相場】週末4日のNY金相場は、インフレヘッジ目的としての買いが支えとなり反発。中心限月の2月限は1トロイオンス1807.80ドル(+3.70ドル)と、小幅ながらプラス圏に転じて取引きを終了。米労働省が朝方発表した1月の雇用統計が予想以上に堅調な結果となった事を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに動きやすくなるとの見方から、米長期金利が上昇し、外国為替市場では対ユーロでドルが買われる中、金は相場を圧迫され序盤は軟調となった。しかし、インフレ高止まりへの根強い懸念や、地政学的リスクの高まりを背景にリスクヘッジ手段として金が買われ、午後にかけてはプラス圏に反転した。

国内の金相場は、堅調な週末のNY相場や円安要因から値を伸ばし3日続伸。買取ベースでは1gあたり7,330円(+34円)と、1月26日相場以来およそ2週間ぶりの高値となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

02/07  7,330円 (+34円)

02/04  7,296円 (+27円)

02/03  7,269円 (+13円)

02/02  7,256円 (-9円)

02/01  7,265円 (+21円)

01/31  7,244円 (-37円)

01/28  7,281円 (-48円)

01/27  7,329円 (-51円)

01/26  7,380円 (+12円)

01/25  7,368円 (+47円)

10日間の金相場平均価格:7,302円/g



【パラジウム相場】週末4日のNYパラジウム相場は、ドル高進行や週末を控えた持ち高調整売りに押され続落。中心限月の3月限は1トロイオンス2290.70ドル(-27.00ドル)と、売り優勢で取引きを終了。1月米雇用統計の改善から米国長期金利が上昇したほか、外国為替市場ではドル買い・ユーロ売りが進行。ドル建てのパラジウムは割高感が意識され序盤より軟調となった。また、先行きの供給不安から、先週まで連日で急騰し約5ヶ月半ぶりの高値水準で推移していた事もあって、週末を控えた持ち高調整売りや、軟調な米国株も相場の重しとなった。ただ、ウクライナ情勢への警戒感から供給逼迫を不安視する見方も強く、売り一巡後はやや買い戻される展開となった。

国内のパラジウム相場は、週末のNY相場の値動きを映しマイナス圏で推移。買取では1gあたり9,334円(-77円)と、3日続落しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

02/07  9,334円 (-77円)

02/04  9,411円 (-104円)

02/03  9,515円 (-6円)

02/02  9,521円 (+50円)

02/01  9,471円 (-105円)

01/31  9,576円 (-55円)

01/28  9,631円 (+242円)

01/27  9,389円 (+660円)

01/26  8,729円 (+171円)

01/25  8,558円 (+148円)

10日間のパラジウム相場平均価格:9,314円/g


10:45現在の金相場は1トロイオンス1815.90ドル、パラジウムは2300.35ドル、為替は1$115円30銭前後の値動きで推移しております。

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