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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2021年01月07日地金流通協会発表-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金6,948円(-68円)、パラジウム8,768円(-28円)、銀96.69円(-0.88円)、プラチナ3,934円(+3円)と、国内貴金属は利確売りが出たNY相場を映し上値追いが一服。金はNY相場が約3ヶ月半ぶりの高値から値を落とした事を受け、国内でも上伸が一服し5営業日ぶりに反落。前日に記録した約2ヶ月ぶり(昨年11月9日相場以来)の高値から後退したほか、銀も5営業日ぶりにマイナス圏に転じ昨年9月18日相場以来(およそ3ヶ月半ぶり)の高値から反落。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ6営業日ぶりに値を下げ、パラジウムは昨年11月11日相場以来(約2ヶ月ぶり)、プラチナは2017年3月2日相場(約3年10ヵ月)ぶりの高値から後退し、本日はマイナス圏での値動きとなりました。

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2021年01月07日6日 海外貴金属相場

【6日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1908.60ドル(-45.80ドル)

銀:2704.20セント(-59.80セント)

パラジウム:2448.10ドル(-45.30ドル)

プラチナ:1110.20ドル(-9.40ドル)

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2021年01月06日国内貴金属は軒並み上伸↑金・パラジウムは共に約2ヶ月ぶりの高値を付け一段高の水準に。

【金相場】5日のNY金相場は、ジョージア州上院議員選決選投票の結果が注視される中、ドルの全面安を背景に割安感が意識され上伸。中心限月の2月限は1トロイオンス1954.40ドル(+7.80ドル)と、5営業日続伸し、昨年9月18日以来およそ3カ月半ぶりの高値で取引きを終了。この日の外国為替市場ではドル安・ユーロ高基調が継続し、ドル建てで取引される金商品に割安感が買いが先行した。また、米上院の主導権獲得を懸けたジョージア州決算投票の結果をめぐり先行き不透明感が台頭しているほか、世界的な新型コロナウイルス感染再拡大に対する警戒感からリスク回避を目的とした金需要も根強く、相場は一時1957ドルまで上昇するなど一段高となった。

国内の金相場は、NY金相場が約3ヶ月半ぶりの高値で引けるなど一段高となった事を映し、横ばい圏ながらプラス圏で推移し4日続伸。買取ベースでは1gあたり7,016円(+1円)と、前日相場同様に昨年11月9日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

01/06  7,016円 (+1円)

01/05  7,015円 (+184円)

12/25  6,831円 (+20円)

12/24  6,811円 (+31円)

12/23  6,780円 (-45円)

12/22  6,825円 (-32円)

12/21  6,857円 (+28円)

12/18  6,829円 (+49円)

12/17  6,780円 (+46円)

12/16  6,734円 (+65円)

12/15  6,669円 (-33円)

12/14  6,702円 (-21円)

10日間の金相場平均価格:6,848円/g


【パラジウム相場】5日のNYパラジウム相場は、株高や他貴金属の上昇、テクニカル要因から買われ急反発。中心限月の3月限は1トロイオンス2493.40ドル(+102.20ドル)と、2500ドル圏内まで急浮上し、終値では昨年11月9日相場(2499.20ドル)以来およそ2ヶ月ぶりの高値で取引きを終了。利確売りに押された前日相場の反動から、この日のパラジウムは時間外取引より買い戻しが先行し堅調に推移した。また、外国為替市場ではドルが全面安に振れたほか、株高や金が3ヶ月半ぶりの高値水準まで上伸した事から、パラジウムも買い地合いが強まり急騰。テクニカルな買いも加わり相場は一時2536.50ドルと、2500ドルを突破し昨年2月相場以来およそ11ヶ月ぶりの高値を記録した。その後、一部で利確売りが出るも引き続きドル安などが支援材料となり、3ケタ高を維持して取引きを終えた。

国内のパラジウム相場は、一段高となったNY相場を映して急騰。買取では1gあたり8,795円(+220円)と、5営業日続伸し8,800円圏内に浮上。昨年11月11日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値を更新しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

01/06  8795円 (+220円)

01/05  8575円 (+33円)

12/25  8542円 (+138円)

12/24  8404円 (+44円)

12/23  8360円 (+22円)

12/22  8338円 (-165円)

12/21  8503円 (+60円)

12/18  8443円 (+11円)

12/17  8432円 (+44円)

12/16  8388円 (+28円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,478円/g


13:00現在の金相場は1トロイオンス1949.15ドル、パラジウムは2399.50ドル、為替は1$103円04銭前後の値動きで推移しております。

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2021年01月06日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格81,750円(+750円)、その他の12%金パラの買取り価格81,550円(+750円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が2,087円(+25円)と、本日地金相場が軒並み値を伸ばし、パラジウムが大幅続伸した事から、金パラも4日続伸と上げ幅を拡大し一段高に。直近高値を連日で上抜き、昨年11月11日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値となりました。

現在、貴金属は世界情勢や為替動向など様々な要因から価格変動が激しくなっており、金パラ相場も値動きが荒く乱高下する場合が御座います。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2021年01月06日地金流通協会発表-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金7,016円(+1円)、パラジウム8,795円(+220円)、銀97.57円(+0.99円)、プラチナ3,931円(+128円)と、国内貴金属は軒並み堅調地合いを維持し上伸。金はNY相場が約3ヶ月半ぶりの高値となるなど堅調となった事を映し、国内でも横ばい圏ながらプラス圏で推移し4日続伸。前日相場同様に昨年11月9日相場以来およそ2ヶ月ぶりの高値を付けたほか、銀も4連騰と上げ幅を拡大し昨年9月18日相場以来およそ3ヶ月半ぶりの高値を更新。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ5営業日続伸し共に急騰。パラジウムは8,800円圏内まで上げ幅を拡大し昨年11月11日相場以来(約2ヶ月ぶり)、プラチナは2017年3月2日相場(約3年10ヵ月)ぶりの高値を更新し、価格水準を切り上げる展開となりました。

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