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NY金相場はウクライナ情勢の緊迫が再燃した事で続伸。中心月の6月物は1トロイオンス1290.60ドル(+6.00ドル)と、1290ドルを超えて取引を終了。米の経済指標が良好な内容だった事を受け、金相場は一時1268.4ドルと、中心限月として2月10日以来およそ2カ月半ぶりの安値を付けるなど軟調に推移。その後、ウクライナによる東部の親ロシア派武力勢力の強制排除の動きに反発し、ロシアのショイグ国防相が24日、ウクライナとの国境地帯で大規模な軍事演習を始めたと表明。ウクライナ問題に対する先行き不透明感が再び高まり、地政学的リスクを意識された事で金は一気に買い戻され一時1299ドルまで上昇。
国内の金も本日4営業日ぶりに反発し、買取では4,551円(+22円)。今週5日間の国内金の値動きは、値を上げた日が2日、下げた日が3日となり、週初めは為替が円安・ドル高に振れた事で値を上げ反発。翌日はウクライナの緊張緩和を目指した4者協議が開かれ合意された事で反落し、以降も米の経済指標が良好な内容だった事を受け続落し、昨日は4月初来の安値を更新。本日はウクライナ情勢の緊迫が再燃した事で、安全資産として買われた事で反発となりました。5営業日の金平均は4552.4円と、先週5営業日平均(4,596.2円)に対し-43.8円(-0.9%)となり、2週連続で前週平均に対しマイナスとなりました。
12:25現在の金は1トロイオンス1291.95ドルで推移しております。
本日の地金は買取ベースで金4,551円(+22円)、パラジウム2,797円(+43円)、銀68.91円 (+0.65円)、プラチナ4,961円(+20円)と、本日国内地金は揃って値を上げており、金は4営業日ぶりに反発。パラジウムも上伸しており、先週金曜日(4/18相場)まで値戻され、週間では最高値。プラチナも3営業日ぶりに値を上げました。
GC キャストウェル M.C.の買取り価格31,700円(+300円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は31,300円(+300円)、開封品の金パラジウム買取り価格が973円(+10円)と、本日貴金属が揃って値を上げ、パラジウムが大きく値戻し週間では最高値まで上伸した事で、歯科用金パラも1個あたり+300円と反発しました。
18:00現在の金相場は1トロイオンス1283.80ドル、パラジウムは785.85ドル、為替は1$102円38銭前後の値動きで推移しております。
《金相場》23日のNY金相場は、前日の値を下げた反動や、昨夜発表された米の経済指標が低調だった事を受け4営業日ぶりに反発。中心月の6月物は1トロイオンス1284.60ドル(+3.50ドル)で取引を終了。値を上げた背景に、昨夜発表された米の3月新築住宅販売件数が前月比-14.5%の38万4000戸と、市場予想の45万戸を大きく下回り米の早期利上げ観測が後退した事や、ウクライナ・ロシア間の緊張が再び高まる気配を見せている事から、地政学的リスクへの警戒感が強まり、金は買われた形に。ウクライナ政府は東部の都市での武装勢力掃討を再開すると表明し、新たな武力衝突に近づいた。一方、ロシアのラブロフ外相は、ウクライナでのロシアの「合法的権益が直接攻撃を受ければ」報復する用意があると言明するなど、先日行われた4者協議は実質崩壊寸前に。
国内の金は小幅ながら値を下げ続落。買取ベースでは1g4,529円(-7円)と、3日値を下げております。
《パラジウム相場》NYパラジウムは小反落。中心の6月限は786.00ドルと、前日終値比-2.35ドルで取引を終了。国内のパラジウムは前日比変わらずとなり、買取では2,754円/gとなっております。直近10日間のパラジウム平均は2,772円/g。本日までの今週4日間の平均では2755.2円で推移。
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:10現在の金は1トロイオンス1286.60ドル、パラジウムは787.35ドル、為替は1$102円46銭の値動きで推移しております。
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