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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2016年10月11日週明け10日 海外貴金属相場

【10日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1260.40ドル(+8.50ドル)

銀:1765.90セント(+27.90セント)

パラジウム:668.55ドル(+1.15ドル)

プラチナ:965.40ドル(+2.80ドル)

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2016年10月08日週末7日 海外貴金属相場

【7日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1251.90ドル(-1.10ドル)

銀:1738.00セント(+3.50セント)

パラジウム:667.40ドル(+1.25ドル)

プラチナ:962.60ドル(-3.70ドル)

本日は当社定休日の為、通常業務は行っておりません。お休み中に頂きました各お問い合わせは、連休明け火曜日に順次ご対応させて頂きます。

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2016年10月07日18:00現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1258.05ドル、パラジウムは671.70ドル、為替は1$103円86銭前後の値動きで推移しております。

明日土曜日より、祝日10日(月)まで休業となります。また、今夜は米の雇用統計発表が控えており、内容によっては貴金属・為替相場共に大きく値動く場合が御座いますので、連休明けの相場動向にご注視下さい。

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2016年10月07日歯科用12%金パラ-今週5営業日の値動き

本日地金が揃って値を下げたことから、12%金パラも軟調地合いが継続。GC キャストウェル M.C.の買取り価格30,150円(-200円)、その他の12%金パラの買取り価格は29,850円(-200円) と、直近では最長(9月8日-13日相場来)の4営業日続落。

今週5営業日の金パラは、週初は前週相場の流れを引き継ぎパラジウムが直近高値を上抜いて、年初来高値と並ぶなど上げ幅を拡大したことから、金パラも上昇してスタート。キャストウェルでは31,000円台にのせ、およそ2ヶ月ぶりの高値(8月4日相場来)まで浮上するなど一段高となりました。ただ、翌日4日以降はパラジウムの急騰に対する利益確定売りが進んだほか、米国の年内利上げ観測への警戒感が意識された事から貴金属は軒並み売りに反転。金パラもここ最近の高値圏から後退し、週末にかけて軟調に推移する展開となりました。

週間では値を上げた日が1日(3日)、下げた日が4日(4日-7日)となっており、週間高値は31,050円(3日:キャストウェルベース)、安値は30,150円(7日相場)、平均価格は30,560円/個と、平均では前週平均30,690円/個に対して1個あたり-130円と、3週ぶりにマイナス圏での値動きとなりました。5日間の値動きは以下の通り。

《今週5営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》

10/07   30150円 (-200円)

10/06   30350円 (-50円)

10/05   30400円 (-450円)

10/04   30850円 (-200円)

10/03   31050円 (+200円)

5営業日の金パラ平均相場:30,560円
前週平均比:-130円/個


昨年末12月~10月現在までの値動きは以下の通り。※キャストウェルベース

(昨年12月)
最高値:29,550円(12/7相場)
最安値:28,400円(12/3相場)
平均価格:28,860円


(1月)
最高値:28,100円(1/5相場)
最安値:26,400円(1/13相場)
平均価格:27,181円


(2月)
最高値:28,300円(2/15相場)
最安値:27,300円(2/25相場)
平均価格:27,888円


(3月)
最高値:30,000円(3/23相場)
最安値:27,700円(3/1相場)
平均価格:29,343円


(4月)
最高値:30,050円(4/28相場)
最安値:27,850円(4/8相場)
平均価格:28,765円


(5月)
最高値:29,600円(5/12相場)
最安値:27,850円(5/26相場)
平均価格:28,934円


(6月)
最高値:28,650円(6/30相場)
最安値:27,550円(6/3相場)
平均価格:28,007円


(7月)
最高値:31,600円(7/28相場)
最安値:29,050円(7/1相場)
平均価格:30,335円


(8月)
最高値:31,400円(8/2相場)
最安値:30,000円(8/26相場)
平均価格:30,589円


(9月)
最高値:30,900円(9/29相場)
最安値:30,050円(9/16相場)
平均価格:30,518円


(10月 ※5営業日現在)
最高値:31,050円(10/3相場)
最安値:30,150円(10/7相場)
平均価格:30,560円


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2016年10月07日米の利上げ観測の高まりから、貴金属は揃って軟調に推移↓

【金相場】6日のNY金相場は、米新規失業保険申請件数が前週比で減少し、ドル買いが加速する中、割高感に圧迫され売りが継続。中心限月の12月限は1トロイオンス1253.00ドル(-15.60ドル)と、米利上げに対する警戒感などから売りが優り5営業日続落して取引きを終了。この日の金相場は、序盤は売り買いが交錯し小動きな展開となった。一方、発表された米失業保険申請件数統計が予想を下回る規模に収ると、7日の米雇用統計が良好な内容になるとの思惑や、年内利上げを織り込む動きが広がってドル買いが進行。ドル建ての金商品は相対的に相場を圧迫され売りが加速した。その後一部で安値拾いの買いが入った事から、やや下げを縮小する場面もあったがが、翌日の雇用統計発表を控えた手仕舞いから、そのまま売り優勢で取引きを終えた。

国内の金相場は、引き続き調整地合いとなったNY相場安を映して反落。買取ベースでは1gあたり4,498円(-32円)と、前日の上昇分を戻し、本日はマイナス圏での値動きとなりました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

10/07   4498円 (-32円)

10/06   4530円 (+33円)

10/05   4497円 (-100円)

10/04   4597円 (+7円)

10/03   4590円 (-5円)

09/30   4595円 (-6円)

09/29   4601円 (+12円)

09/28   4589円 (-24円)

09/27   4613円 (-30円)

09/26   4643円 (+1円)

直近10日間の金相場平均価格:4,575円/g


【パラジウム相場】6日のNYパラジウム相場は、引き続き年内の利上げを見込んだ売りや、ドル買いの進行、他貴金属の軟調さが意識され弱地合いの展開に。中心限月の12月限は1トロイオンス666.15ドル(-9.45ドル)と、4営業日続落して取引きを終了。この日のパラジウムは、序盤は前日の下げに対する安値拾いから買い戻しが先行したが、発表された米国の新規失業保険申請件数が前週比で減少し、1973年以降、2番目の低水準となったことで、年内利上げを織り込む動きが加速。為替市場では、ドルが主要通貨に対して強含む展開となり、ドル建てのパラジウムは売り優勢に反転した。途中、原油高を好感されやや買い戻される場面もあったが、金やプラチナが軟調に推移した事や、翌日発表予定の9月雇用統計を控えた様子見から、大きな買いにはつながらず、そのままマイナス圏で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、売りが継続した海外相場安を映して軟調に推移。買取では1gあたり2,371円(-27円)と、4営業日続落し、およそ1週間ぶり(先週27日相場)の安値に値戻しました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

10/07   2371円 (-27円)

10/06   2398円 (-32円)

10/05   2430円 (-22円)

10/04   2452円 (-32円)

10/03   2484円 (+38円)

09/30   2446円 (-6円)

09/29   2452円 (+71円)

09/28   2381円 (+21円)

09/27   2360円 (-32円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:2,417円/g

現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:10現在の金相場は1トロイオンス1259.75ドル、パラジウムは668.90ドル、為替は1$103円58銭前後の値動きで推移しております。

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