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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2014年08月26日本日の地金相場-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,578円(-10円)、パラジウム3,164円(-11円)、銀69.12円(-0.22円)、プラチナ5,072円(-24円)と、国内相場は揃って値を下げ反落。パラジウムも海外相場では堅調に推移するも、国内では為替との兼ね合いから3営業日ぶりに値を下げました。

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2014年08月26日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取り価格34,000円(-50円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は33,600円(-50円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,044円(-2円)と、本日は金・銀・パラジウムが揃って値を下げた事で、歯科用金パラも3営業日ぶりに小反落しました。

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2014年08月26日週明け25日 海外貴金属相場

【週明け25日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1278.90ドル(-1.30ドル)

銀:1935.8セント(-2.80セント)

パラジウム:889.75ドル(+2.15ドル)

プラチナ:1418.40ドル(-0.10ドル)

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2014年08月25日パラジウムが高騰した事を受け、歯科用12%金パラは再び過去最高値を記録。

週明けの金パラ相場は、地金の金・パラジウムが共に上昇し、中でもパラジウムが直近高値を上抜き、再び2001年3月23日相場以来およそ13年5ヵ月ぶりの高値をつけた事を受けて、歯科用金パラも続伸。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は34,050円/個、その他の12%金パラの買取り価格は33,650円/個(共に前日比+200円)。   

ウクライナ情勢が再び緊迫した事や、最近の値を下げた安値反動から先週末の海外パラジウム相場が続伸。2日値を伸ばし3営業日ぶりに1トロイオンス880ドル超まで上伸した事を受け、週明けの国内相場も上伸。為替が1$104円台まで円安・ドル高に振れた事も重なり先週19日につけた直近高値(3,143円)を大きく上抜いて、過去13年5ヵ月来の高値を再び更新。パラジウムが一段高で推移した事を受け、週明けの歯科用金パラも続伸し、キャストウェルでは34,050円と、大台の34,000円台まで上昇。先週8月22日(18日・19日も同額)につけた直近高値を上抜いて、再び過去最高値を記録しました。8月の現在までの金パラの値動きは以下の通り。


【8月本日までの歯科用12%金パラ(キャストウェル)価格相場推移】

08/22 34,050円 (+200円)  ※8月最高値

08/22 33,850円 (+200円)

08/21 33,650円 (-100円)

08/20 33,750円 (-100円)

08/19 33,850円 (±0円)   

08/18 33850円 (+300円)

08/12 33550円 (+350円)

08/11 33200円 (+50円)

08/08 33150円 (+100円)

08/07 33050円 (+100円)

08/06 32950円 (-200円)  ※8月最安値

08/05 33150円 (-150円)

08/04 33300円 (-150円)

08/01 33450円 (-250円)

8月本日までの歯科用12%金パラ(キャストウェル)平均価格:33,486円/個


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2014年08月25日金・パラジウム共に堅調に推移。国内パラジウムは直近高値を上抜き一段高へ↑

《金相場》先週末22日のニューヨーク金相場は反発。中心限月の12月限は1トロイオンス1280.20ドル(+4.80ドル)と、6営業日ぶりに値を上げ取引きを終了。最近の値を下げた反動や、ジャクソンホールで開かれた金融会合でFRBイエレン議長の発言を受けて買いが入った事から、金は6営業日ぶりにプラスに転じ、週末の取引きを終了した。イエレン議長は金融会合の講演で、「物価が目標の2%に向かい次第、金融政策を引き締めれば雇用回復を阻害する」と発言し、事実上のゼロ金利政策の早期解除をけん制する姿勢を示した。

先週末(22日)のNY金相場は、前週末(15日)終値比 1トロイオンス-26ドル(-1.9%)と、マイナスで越週となりました。 5営業日(18日?22日)の金平均価格は1トロイオンス1289.36ドル。

【NY金相場 先週の値動き(8月18日~8月22日)】

8/18 1299.3ドル (-6.9ドル)

8/19 1296.7ドル (-2.6ドル)

8/20 1295.2ドル (-1.5ドル)

8/21 1275.4ドル (-19.8ドル)

8/22 1280.2ドル (+4.8ドル)
※前週末比:1トロイオンス-26ドル(-1.9%)

(5営業日の金平均価格:1トロイオンス1289.36ドル)


週明けの国内の金相場は先週末の海外相場の上昇や、為替との兼合いから反発。買取ベースでは1gあたり4,588円(+10円)となっております。

 

 


《パラジウム相場》先週末22日のNYパラジウム相場は続伸。中心の9限月は1トロイオンス887.60ドル(+7.70ドル)と、2日値を伸ばし3営業日ぶりに880ドルにのせてこの日の取引きを終了。この日は、ウクライナ情勢が再び緊迫した事や、最近の値を下げた反動からパラジウムは序盤から買いが優勢となりプラス圏で推移。プラチナが安値水準で推移する中、パラジウムは需供逼迫の懸念から3営業日ぶりに880ドルにのせるなど、堅調に値を伸ばし週末の取引きを終えた。

先週(8月18日~8月22日)のNYパラジウム相場は値を上げた日が3日、下げた日が2日。週末終値(8月22日:887.60ドル)では、前週末(8月15日:894.50ドル)終値比 1トロイオンス-6.90ドル(-0.7%)と、マイナスで越週となりました。 5営業日のパラジウム平均価格は1トロイオンス882.33ドル。

【NYパラジウム相場 先週の値動き(8月18日~8月22日)】

8/18 894.90ドル (+0.40ドル)

8/19 880.80ドル (-14.10ドル)

8/20 868.45ドル (-12.35ドル)

8/21 879.90ドル (+11.45ドル)

8/22 887.60ドル (+7.70ドル)
※前週末比:1トロイオンス-6.90ドル(-0.7%)


週明けの国内のパラジウム相場は海外相場の上昇を映し続伸。買取では3,175円(+38円)と、先週つけた直近の高値(3,143円:8月19日相場)を上抜き、2001年3月23日相場以来およそ13年5カ月ぶりの高値を更新し、一段高となりました。


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:00現在の金は1トロイオンス1278.65ドル、パラジウムは887.60ドル、為替は1$104円15銭前後の値動きで推移しております。

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