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18:05現在の金相場は1トロイオンス1335.95ドル、パラジウムは1056.80ドル、為替は1$107円08銭前後の値動きで推移しております。
【金相場】週明け26日のNY金相場は、取引き中は株高を意識して上げ渋るも、ドルの軟化を背景に買いが入り上昇。中心限月の4月限は1トロイオンス1332.80ドル(+2.50ドル)と、小幅ながら反発して取引きを終了。取引き開始前の時間外取引では、ドル安を背景に買いが広がり、一時1342.90ドルまで値を伸ばすなど堅調に推移した。その後、通常取引では米国株高が意識されると金買いは一服。また、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による初の議会証言を翌27日に控えて、発言内容を見極めたいとの思惑から、積極的な商いは手控えられた。
国内の金相場は、プラス圏で引けた週明けのNY市場を映して上伸。買取ベースでは1gあたり4,921円(+19円)と続伸し、プラス圏で推移しました。
《直近10日間の金相場価格推移(買取)》
02/27 4921円 (+19円)
02/26 4902円 (+2円)
02/23 4900円 (-26円)
02/22 4926円 (+2円)
02/21 4924円 (-22円)
02/20 4946円 (+8円)
02/19 4938円 (-11円)
02/16 4949円 (-26円)
02/15 4975円 (+25円)
02/14 4950円 (-4円)
直近10日間の金相場平均価格:4,933円/g
【パラジウム相場】週明け26日のNYパラジウム相場は、買い地合いが継続し3日続伸。中心限月の3月限は1トロイオンス1054.60ドル(+13.45ドル)と、月初来高値を抜いて、1月29日相場以来およそ1ヶ月ぶりの高値に戻して取引きを終了。この日のパラジウムは、時間外取引でのドル軟化に伴う割安感から買いが入り、堅調となった前週末相場の流れを引き継いでスタート。その後、通常取引きに入るとアジアや欧州株に続いて、米国株も上昇した事から、パラジウムも上げ幅を拡大。相場は一時1060.20ドルまで値を伸ばす場面もあった。その後、ドルの戻りや、金が上げ幅を縮小した事を眺めて、パラジウムもやや上値を重くするも、引き続き供給逼迫観測や、堅調となった米国株が材料となり、そのまま高値圏で取引きを終えた。なお、この日のプラチナの清算値は1001.80ドル(+3.00ドル)と反発。26日時点での両銘柄の価格差は52.80ドル(パラジウム高)と、2月では最大となった。
国内のパラジウムは、堅調地合いを維持した週明けのNY相場を映して3日上伸。買取では1gあたり3,877円(+43円)と、上げ幅を拡大し、5日相場以来およそ3週間ぶりの高値となりました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
02/27 3877円 (+43円)
02/26 3834円 (+38円)
02/23 3796円 (+38円)
02/22 3758円 (-44円)
02/21 3802円 (+44円)
02/20 3758円 (-33円)
02/19 3791円 (+103円)
02/16 3688円 (+38円)
02/15 3650円 (+5円)
02/14 3645円 (-5円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,760円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:05現在の金相場は1トロイオンス1336.55ドル、パラジウムは1058.70ドル、為替は1$106円99銭前後の値動きで推移しております。
GC キャストウェル M.C.の買取価格41,500円(+300円)、その他の12%金パラの買取り価格は41,200円(+300円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1,247円(+10円)と、本日地金の金が値を上げ続伸した事や、パラジウムが3連騰し上げ幅を拡大した事から、金パラも堅調に推移し3営業日続伸。連日で月初来高値を上抜いて、前日相場同様に1月30日相場以来およそ1ヶ月ぶりの高値となりました。
なお、本日は相場が上昇した為、本日到着の未開封の金パラは+100円/個でのお買取りとさせて頂きます。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
本日の地金は買取ベースで金4,921円(+19円)、パラジウム3,877円(+43円)、銀60.92円(+0.54円)、プラチナ3,693円(+19円)と、国内貴金属は堅調となった週明けのNY市場を映して、軒並み値を上げ上昇。金はNY相場が小幅ながらプラスに転じた事から、国内でもプラス圏で推移し続伸。また、銀も値を上げ3営業日ぶりに反発したほか、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を上げプラチナは反発し、パラジウムは3連騰と上げ幅を拡大。ここ最近の高値を抜いて、5日相場以来およそ3週間ぶりの高値となりました。
【26日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1332.80ドル(+2.50ドル)
銀:1655.00セント(+6.60セント)
パラジウム:1054.60ドル(+13.45ドル)
プラチナ:1001.80ドル(+3.00ドル)
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