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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2018年05月22日本日の地金相場-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,940円(+4円)、パラジウム3,742円(+75円)、銀62.54円(+0.22円)、プラチナ3,439円(+51円)と、国内貴金属は週明けのNY市場の値動きや、為替要因から総じてプラス圏で推移。金はNY市場では小幅に値を下げ反落したものの、国内では円安の進行からプラス圏で推移し3日続伸。また、銀も堅調に推移し4日続伸するなど1ヶ月(4月23日相場)ぶりの高値に戻したほか、本日は白金族のパラジウム・プラチナも共に値を上げ上昇。パラジウムは月初来高値を抜いて、4月23日相場(約1ヶ月)ぶりの高値となり、プラチナもプラス圏に転じ1週間ぶりの高値に値戻しました。

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2018年05月22日週明け21日 海外貴金属相場

【21日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1290.90ドル(-0.40ドル)

銀:1652.00セント(+6.50セント)

パラジウム:990.40ドル(+30.20ドル)

プラチナ:899.80ドル(+13.60ドル)

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2018年05月21日18:00現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1284.15ドル、パラジウムは968.80ドル、為替は1$111円33銭前後の値動きで推移しております。

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2018年05月21日国内貴金属はまちまちの展開に↑↓金は小幅に上振れ続伸した一方、パラジウムは軟調地合いが継続し続落。

【金相場】週末18日のNY金相場は、イタリアの政治的緊張を背景に買いが入り上昇。中心限月の6月限は1トロイオンス1291.30ドル(+1.90ドル)と、小幅ながら値を上げ反発して取引きを終了。この日の金相場は、朝方はドルの堅調さから売りが先行し安寄りした。その後、イタリアでポピュリスト政党と極右政党が18日、連立政権樹立に向けた政策で合意。欧州政治の不透明感から、現物資産の裏付けがある金先物にリスク回避目的の買いが入った事で、中盤以降はプラスサイドに反転する展開となり、結局買い優勢で取引きを終えた。

国内の金相場は、週末のNY相場が小幅高に振れた事を映して上伸。買取ベースでは1gあたり4,936円(+7円)と、小幅に値を伸ばし続伸しました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

05/21   4936円 (+7円)

05/18   4929円 (+19円)

05/17   4910円 (-3円)

05/16   4913円 (-50円)

05/15   4963円 (-5円)

05/14   4968円 (-16円)

05/11   4984円 (+14円)

05/10   4940円 (+23円)

05/09   4947円 (+7円)

05/08   4940円 (-1円)

直近10日間の金相場平均価格:4,946円/g


【パラジウム相場】週末18日のNYパラジウム相場は、ドル高による割高感や、プラチナとの価格乖離から調整売りが出た事で軟調に推移。中心限月の6月限は1トロイオンス960.20ドル(-17.30ドル)と、4営業日続落して取引きを終了。この日のパラジウムは、売りが優った前日相場の流れを引き継ぎ序盤より小安く推移した。また、外国為替市場ではユーロ安・ドル高が進行したほか、プラチナとの価格差が70ドル近く離れている事にも割高感が意識され、相場の圧迫材料となった。その後、売り一巡後は安値拾いによる買い戻しや、ドル高一服からもやや持ち直されるも、イタリアの政治的不安から持高を調整する動きも見られ、午後は膠着の展開となった。

国内のパラジウムは、売り優勢となった週末のNY相場を受けて軟調地合いが継続。買取では1gあたり3,667円(-32円)と、マイナス圏で推移し続落しました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

05/21   3667円 (-32円)

05/18   3699円 (-16円)

05/17   3715円 (+16円)

05/16   3699円 (-27円)

05/15   3726円 (+16円)

05/14   3710円 (-27円)

05/11   3737円 (+60円)

05/10   3677円 (+43円)

05/09   3634円 (+5円)

05/08   3629円 (-11円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,689円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。15:25現在の金相場は1トロイオンス1289.70ドル、パラジウムは966.15ドル、為替は1$111円38銭前後の値動きで推移しております。

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2018年05月21日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取価格38,450円(-200円)、その他の12%金パラの買取り価格は38,250円(-200円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1,096円(-7円)と、本日地金の金は小幅続伸したものの、パラジウムが値を下げ続落した事から、金パラも3営業日ぶりに値を下げマイナス推移となりました。

現在、日相場の価格変動が激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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