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18:20現在の金相場は1トロイオンス1145.70ドル、パラジウムは759.20ドル、為替は1$115円22銭前後の値動きで推移しております。
今夜は米の10月雇用統計発表が控えており、内容によっては相場が大きく値動く場合が御座います。週明けの相場動向にご注視下さい。
本日地金のパラジウムは小幅ながら値を下げたものの、金・銀がプラスに転じた事で、歯科用金パラも小反発。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は33,150円/個、その他の12%金パラの買取り価格は32,750円/個(共に前日比+50円)。
今週4日間の金パラ相場は、連休明け4日は為替市場で急速にドル高・円安が進んだ事から、国内の貴金属は総じて堅調に推移。中でもパラジウムが1gあたり3,089円(+173円)と再び3,000円台へ価格をのせ、国内では9月19日相場以来およそ1ヶ月半ぶりの高値まで高騰した事から、金パラも急伸しキャストウェルでは33,750円と、パラジウム同様9月19日相場以来の高値を更新(この日の上げ幅は1個+950円:+2.8%と、年初来では最大となり昨年11月1日相場以来1年ぶりの上げ幅を記録。)。翌5日は金は続伸したものの、銀・パラジウムが反落した事で、金パラもマイナスに転じ1個あたり-200円の反落。昨日はドル高に押される形で海外相場が弱基調で推移した事から国内地金も揃って下落し、金パラも連動する形で続落しました。本日はパラジウムがほぼ横ばいながら反落したものの、金・銀がプラスに転じた事で、金パラも3営業日ぶりに反発し前2営業日の弱基調から持ち直されました。
今週4営業日の金パラは、値を上げた日が2日(4日・7日相場)、下げた日が2日(5日・6日相場)となっており、最高値は33,750円(4日相場:キャストウェルベース)、最安値は33,100円(6日相場:キャストウェル)と全日33,000円台で推移。4日間の平均価格では33387.5円/個となっており、前週平均比(27日~31日:32,870円/個)では1個あたり+517.5円(+1.5%)と、3週連続で前週比プラスで越週となりました。(3週の平均上げ幅1個あたり+937円:+2.8%)
【今週4営業日の歯科用12%金パラ(キャストウェル)価格相場推移】
11/4 33750円 (+950円) ※最高値
11/5 33550円 (-200円)
11/6 33100円 (-450円) )※最安値
11/7 33150円 (+50円)
今週4営業日の歯科用12%金パラ(キャストウェル)平均価格:33387.5円/個
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
【パラジウム相場】6日のニューヨークパラジウム相場は続落。中心限月の12月限は1トロイオンス752.0ドル(-5.25ドル)と、3営業日続落して取引きを終了。この日の貴金属市場もドル高要因から相場を圧迫され総じて軟調に推移。パラジウムも序盤は買いが先行し前日終値を上回って推移したが、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が会見で、一段の緩和措置を講じる姿勢を表明。これを受けて外為市場ではドル高・ユーロ安が一段と加速した為、パラジウムは割高感から相場を圧迫しマイナス圏でこの日の取引きを終えた。
国内のパラジウム相場は海外相場の値動きを映して小幅続落。買取では1gあたり2,965円(-5円)と、ほぼ横ばいながら3営業日続落しました。
今週の4営業日のパラジウム相場は、値を上げた日が1日(4日相場)、下げた日が3日(5日・6日・7日相場)。4営業日では最高値:3,089円(4日相場)、最安値:2,965円(7日相場)、平均価格は3013.25円/gとなっており、平均では前週相場(10/27日~10/31日)の平均価格2905円/gに対し、gあたり+108.25円(+3.5%)と、大幅に上伸した4日相場の影響から平均では前週を大きく上回って推移。週間の値動きは以下の通り。
【今週4営業日のパラジウム相場価格推移(買取ベース) 】
11/4 3089円 (+173円)※最高値
11/5 3029円 (-60円)
11/6 2970円 (-59円)
11/7 2965円 (-5円)※最安値
今週4営業日のパラジウム平均価格:3013.25円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:30現在のパラジウムは754.75ドル、為替は1$115円13銭前後の値動きで推移しております。
【金相場】6日のニューヨーク金相場はドル高を背景に相場を圧迫され続落。中心限月の12月限は1トロイオンス1142.60ドル(-3.10ドル)と、小幅に値を下げ7日続落して取引きを終了。序盤は最近の安値反動から買い戻しが入るなど、前日高値を上回りプラス圏に浮上する場面もあったが、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が会見で、一段の緩和措置に向け準備に着手する姿勢を表明。これをきっかけにドル高・ユーロ安が一段と加速したため、ドル建ての金相場は割高感から、反転してマイナス圏に沈んだ。ただ、安値拾いの買いが入った事や、7日に発表される10月の米雇用統計を控えて様子見ムードも強かった事から下値は限定的となった。
欧州中央銀行(ECB)は6日、政策金利を過去最低水準で据え置いた。また、同中銀のドラギ総裁は、資産購入を少なくとも2年継続しバランスシート を最大1兆ユーロ(約142兆円)膨張させる計画を確認するとともに、必要に応じ追加措置を検討することも明らかにした。
国内の金相場は為替がドル高・円安に振れた事から反発し、買取ベースでは1gあたり4,526円(+14円)と、プラスに転じました。
今週4営業日の金相場は最高値:4,569円(5日相場)、最安値:4,512円(6日相場)、平均価格は4,539円/gとなっており、平均価格では前週(27日~31日)平均の4,552円/gに対し1gあたり-13円(-0.2%)と、マイナス圏で推移となりました。週間での値動きは以下の通り。
【今週4営業日の金相場価格推移(買取ベース)】
11/4 4549円 (+32円)
11/5 4569円 (+20円) ※最高値
11/6 4512円 (-57円) )※最安値
11/7 4526円 (+14円)
今週4営業日の金平均価格:4539円/g
11:30現在の金は1トロイオンス1142.35ドル前後の値動きで推移しております。
本日の地金は買取ベースで金4,526円(+14円)、パラジウム2,965円(-5円)、銀60.48円(+0.21円)、プラチナ4,732円(-17円)と、国内貴金属はまちまち。金は海外相場では小幅に値を下げたものの、国内では為替がドル高・円安に振れた事で反発し、銀も3営業日ぶりにプラスに転じました。白金族のパラジウムはほぼ横ばいながら小幅に値を下げ、プラチナも3営業日続落となりました。
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