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18:50現在の金相場は1トロイオンス1227.50ドル、パラジウムは778.85ドル、為替は1$113円64銭前後の値動きで推移しております。
明日土曜日は当社定休日のため、休業となります。お休み中に頂きましたお問い合わせは、週明け月曜日に順次ご対応させて頂きます。
本日地金のが揃って値を上げた事から、12%金パラもプラス圏で推移し続伸。GC キャストウェル M.C.の買取り価格34,000円(+200円)、その他の12%金パラの買取り価格は33,800円(+200円)。
今週5営業日の金パラは、週初めは金は堅調となったものの、パラジウムが売り優勢となった事から、金パラもマイナス圏でスタート。翌27日は金の上伸に加え、パラジウムが大きく反発した事を受けて、金パラも3営業日ぶりに値を上げ大幅反発。週半ばでは一旦下げに転じたものの、週後半にかけて上伸し、本日では1月25日相場以来およそ2週間ぶりの高値に値戻す展開となりました。
週間5日間では値を上げた日が3日(7日・9日・10日)、下げた日が2日(6日・8日)となり、週間高値は34,000円(10日相場:キャストウェルベース)、安値は33,350円(6日相場)、平均価格は33,720円/個と、前週平均33,420円/個に対して1個あたり+300円と、プラス推移となりました。5日間の値動きは以下の通り。
《今週5営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》
02/10 34,000円 (+200円)
02/09 33,800円 (+150円)
02/08 33,650円 (-150円)
02/07 33,800円 (+450円)
02/06 33,350円 (-150円)
5営業日の金パラ平均相場:33,720円
前週平均比:+300円/個
2015年12月~2017年2月現在までの値動きは以下の通り。※キャストウェルベース
(2015年 12月)
最高値:29,550円(12/7相場)
最安値:28,400円(12/3相場)
平均価格:28,860円
(2016年 1月)
最高値:28,100円(1/5相場)
最安値:26,400円(1/13相場)
平均価格:27,181円
(2016年 2月)
最高値:28,300円(2/15相場)
最安値:27,300円(2/25相場)
平均価格:27,888円
(2016年 3月)
最高値:30,000円(3/23相場)
最安値:27,700円(3/1相場)
平均価格:29,343円
(2016年 4月)
最高値:30,050円(4/28相場)
最安値:27,850円(4/8相場)
平均価格:28,765円
(2016年 5月)
最高値:29,600円(5/12相場)
最安値:27,850円(5/26相場)
平均価格:28,934円
(2016年 6月)
最高値:28,650円(6/30相場)
最安値:27,550円(6/3相場)
平均価格:28,007円
(2016年 7月)
最高値:31,600円(7/28相場)
最安値:29,050円(7/1相場)
平均価格:30,335円
(2016年 8月)
最高値:31,400円(8/2相場)
最安値:30,000円(8/26相場)
平均価格:30,589円
(2016年 9月)
最高値:30,900円(9/29相場)
最安値:30,050円(9/16相場)
平均価格:30,518円
(2016年 10月)
最高値:31,050円(10/3相場)
最安値:29,550円(10/12相場)
平均価格:29,978円
(2016年 11月)
最高値:33,450円(11/30相場)
最安値:29,800円(11/4相場)
平均価格:31,738円
(2016年 12月)
最高値:33,900円(12/1相場)
最安値:31,950円(12/29相場)
平均価格:32,815円
(2017年 1月)
最高値:34,500円(01/23相場)
最安値:32,900円(01/27相場)
平均価格:33,778円
(2017年 2月 ※8営業日現在)
最高値:34,000円(02/10相場)
最安値:33,350円(02/06相場)
平均価格:33,638円
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
【金相場】9日のNY金相場は、このところの買い過剰感による利益確定売りが出たほか、投資家のリスク選好意欲の改善から金は相場を圧迫され売りに反転。中心限月の4月限は1トロイオンス1236.80ドル(-2.70ドル)と、小幅ながら値を下げ6営業日ぶりに反落して取引きを終了。前日まで5日続伸し、およそ3ヵ月ぶり(2016年11月10日相場以来)の高値圏で推移した事から、利益確定売りが出やすかったほか、外為市場ではドルの買い戻しが旺盛となり、ドル建ての金商品は割高感に圧迫され売り優勢となった。また、米株式相場の上昇で投資家心理が強気に傾いた事も金への重しとなり下げ幅を拡大する場面もあった。ただ、欧米の政局不透明感に加え、日米首脳会談を10日に控えて神経質なムードが広がり、安全資産とされる金を買う動きも見られ下値は限定的となった。
国内の金相場は、海外相場では利益確定売りに押されるも、円安の進行を受けて堅調に推移し直近では最長の5日続伸。買取ベースでは1gあたり4,773円(+2円)と、ほぼ横ばい圏ながら小幅に値を伸ばし、前日同様に2016年7月29日相場以来およそ6ヵ月ぶりの高値継続となりました。
《直近10日間の金相場価格推移(買取)》
02/10 4773円 (+2円)
02/09 4771円 (+15円)
02/08 4756円 (+9円)
02/07 4747円 (+14円)
02/06 4733円 (+18円)
02/03 4715円 (±0円)
02/02 4715円 (+15円)
02/01 4700円 (+23円)
01/31 4677円 (-36円)
01/30 4713円 (+31円)
直近10日間の金相場平均価格:4,730円/g
【パラジウム相場】9日のNYパラジウム相場は、トランプ米新政権による大型減税など景気浮揚策への期待感や、投資家心理の改善、原油高が好材料となり上伸。中心限月の3月限は1トロイオンス772.55ドル(+2.80ドル)と、小幅ながら値を上げ続伸して取引きを終了。この日のパラジウムは、序盤はドル高に伴う割高感や、前日の上昇に対する反動売りから小安く推移した。一方、トランプ米大統領がこの日、航空大手各社トップらとの会合で、減税策について「2~3週間以内に発表する」と述べたほか、航空インフラへの投資や高速鉄道の整備にも意欲を示した。これを受け、投資家心理が改善し米国株が急伸したほか、原油相場の上昇、プラチナが南アフリカ共和国での生産減少を背景に、およそ4ヵ月ぶり(昨年9月30日相場来)の高値を付けた事も意識され、パラジウムも買い戻しに反転した。ただ、依然として、フランスやドイツなどの選挙への警戒感や、ギリシャ債務問題の再燃など欧州政治の不透明感や、ドル高が重しとなり、上げ幅は小幅に留まった。
国内のパラジウムは、買いが優ったNY相場高や、円安要因から堅調に推移し続伸。買取では1gあたり2,959円(+27円)と、1月25日相場以来およそ2週間ぶりの高値に値戻しました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
02/10 2959円 (+27円)
02/09 2932円 (+21円)
02/08 2911円 (-37円)
02/07 2948円 (+75円)
02/06 2873円 (-48円)
02/03 2921円 (-22円)
02/02 2943円 (+38円)
02/01 2905円 (+27円)
01/31 2878円 (-11円)
01/30 2889円 (+76円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:2,916円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。10:45現在の金相場は1トロイオンス1227.85ドル、パラジウムは768.30ドル、為替は1$113円67銭前後の値動きで推移しております。
GC キャストウェル M.C.の買取り価格34,000円(+200円)、その他の12%金パラの買取り価格は33,800円(+200円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,058円(+6円)と、本日地金が揃って値を上げ、それぞれ直近高値を上抜いた事から、12%金パラも堅調に推移し続伸。1月25日相場以来およそ2週間ぶりの高値となり、キャストウェルでは34,000円台に値戻す展開となりました。
現在、日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
本日の地金は買取ベースで金4,773円(+2円)、パラジウム2,959円(+27円)、銀67.18円(+0.43円)、プラチナ3,934円(+31円)と、国内貴金属は海外相場の値動きや、円安要因から揃って値を上げ上伸。金はNY市場では利益確定を目的とした売りから6営業日ぶりに値を下げたものの、円安の進行から国内では小幅高に振れ5営業日続伸。前日同様に年初来高値を抜いて、2016年7月29日相場以来およそ6ヵ月ぶりの高値を継続。また、銀も5連騰と上げ幅を拡大し、昨年9月26日相場以来およそ4ヵ月半ぶりの高値を更新したほか、本日は白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ上伸。パラジウムは1月25日相場、プラチナは2016年8月10日相場以来(6ヵ月ぶり)と、一段高となりました。
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