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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2017年04月03日国内貴金属はまちまちの展開に↑↓金は小幅安に振れた一方、パラジウムは堅調に推移し続伸。

【金相場】週末31日のNY金相場は、新規材料に欠ける中、持ち高調整などの買いが入り小幅高に。中心限月の6月限は1トロイオンス1251.20ドル(+3.20ドル)と、小幅ながらプラスに転じ反発して取引きを終了。トランプ米政権の政策運営やフランス大統領選挙の行方に不透明感が漂う中、月末に伴うポジション調整目的の買いが入った事や、ドル高一服を背景に割安感が生じた事も金相場を支え、プラス圏に浮上した。ただ、この日は売り買いのきっかけとなる新規材料に欠け、午前中ごろからはレンジ内の商いにとどまる展開となり、全体的には小動きな展開となった。

国内の金相場は、週末のNY相場高を映すも、時間外取引の動きや、為替動向から上げを消化され小幅安に。買取ベースでは1gあたり4,781円(-5円)と、前営業日同様に小幅に値を下げ続落しました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

04/03   4781円 (-5円)

03/31   4786円 (-6円)

03/30   4792円 (+15円)

03/29   4777円 (+4円)

03/28   4773円 (+9円)

03/27   4764円 (+2円)

03/24   4762円 (-12円)

03/23   4774円 (-12円)

03/22   4786円 (+13円)

03/21   4773円 (-5円)

直近10日間の金相場平均価格:4,777円/g


【パラジウム相場】週末31日のNYパラジウム相場は、ドル高の一服や、原油高が意識され買い優勢で推移。中心限月の6月限は1トロイオンス798.15ドル(+0.65ドル)と、小幅ながら値を伸ばし続伸して取引きを終了。この日のパラジウムは、月末による持ち高調整売りに押され、序盤は小安く推移した。一方、外為市場ではドル買いが一服した事から、割安感が意識され相場は次第に買い戻しに反転。原油相場の急伸や、金の買い戻しも好材料となり、引けにかけてプラス圏に浮上した。

国内のパラジウムは、堅調となった週末のNY相場や、引け後の伸びを映して上伸。買取では1gあたり3,029円(+16円)と、本日貴金属では唯一の上伸となり、先月27日相場ぶりの高値に値戻す展開となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

04/03   3029円 (+16円)

03/31   3013円 (+27円)

03/30   2986円 (±0円)

03/29   2986円 (+21円)

03/28   2965円 (-75円)

03/27   3040円 (+11円)

03/24   3029円 (+48円)

03/23   2981円 (-5円)

03/22   2986円 (-6円)

03/21   2992円 (+38円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,001円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:20現在の金相場は1トロイオンス1249.65ドル、パラジウムは801.75ドル、為替は1$111円36銭前後の値動きで推移しております。

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2017年04月03日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取り価格34,350円(+50円)、その他の12%金パラの買取り価格は34,150円(+50円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,070円(+2円)と、本日地金の金は前営業日同様に小幅安に振れたものの、パラジウムが堅調に推移し続伸した事から、12%金パラも値を伸ばし4営業日続伸。先月27日相場以来1週間ぶりの高値となりました。

現在、日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2017年04月03日本日の地金価格-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,781円(+5円)、パラジウム3,029円(+16円)、銀68.37円(±0円)、プラチナ3,667円(±0円)と、国内貴金属は週末のNY市場の値動きや、為替動向から全体的に小動きな展開に。金はプラス圏に転じた週末のNY相場を映すも、為替が円高に傾斜した事から国内では前営業日同様に小幅に値を落とし続落。また、銀やプラチナは値動きがなく、前日比変わらずの横ばいとなった一方、パラジウムは本日唯一の上伸となり、堅調に推移しました。

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2017年04月01日週末31日 海外貴金属相場

【31日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1251.20ドル(+3.20ドル)

銀:1825.60セント(+5.00セント)

パラジウム:798.15ドル(+0.65ドル)

プラチナ:952.40ドル(-3.30ドル)

本日は当社定休日の為、通常業務は行っておりません。お休み中に頂きました各お問い合わせは、週明け月曜日に順次ご対応させて頂きます。

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2017年03月31日18:40現在の金・パラジウム・為替相場

18:40現在の金相場は1トロイオンス1242.90ドル、パラジウムは800.10ドル、為替は1$111円98銭前後の値動きで推移しております。

明日土曜日は当社定休日のため、お休みとなります。週明け月曜日の相場動向にご注視下さい。

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