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2016年12月06日週明け5日 海外貴金属相場

【2日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1176.50ドル(-1.30ドル)

銀:1689.90セント(+6.70セント)

パラジウム:746.05ドル(+0.55ドル)

プラチナ:938.60ドル(+5.90ドル)

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2016年12月05日18:30現在の金・パラジウム・為替相場

18:30現在の金相場は1トロイオンス1169.45ドル、パラジウムは733.70ドル、為替は1$114円04銭前後の値動きで推移しております。

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2016年12月05日国内貴金属はパラジウムを除いて上昇↑金は反発し、パラジウムは2日続落↓

【金相場】週末2日のNY金相場は、外国為替市場でドル高・ユーロ安が一服したことに伴う割安感から買われ、4営業日ぶりに反発。中心限月の2月限は1トロイオンス1177.80ドル(+8.40ドル)と、買い優勢で取引きを終了。この日の金相場は、朝方発表された11月の米雇用統計が概ね堅調な内容となったほか、失業率も9年3カ月ぶりの低水準となったことを受けて、安全資産とされる金は売りが優り、一時マイナス圏に沈んだ。ただ、相場が依然約10カ月ぶりの安値水準付近で推移しているため、この日は安値拾いの買いが入ったほか、外国為替市場でドル高・ユーロ安が一服し、ドル建てで取引される金商品に割安感が生じたことも材料視され、この日はプラス圏で取引きを終えた。

国内の金相場は、週末のNY相場が4営業日ぶりに上昇した事を映して反発。買取ベースでは1gあたり4,609円(+10円)と、プラス圏での値動きとなりました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

12/05   4609円 (+10円)

12/02   4599円 (-16円)

12/01   4615円 (+28円)

11/30   4587円 (-10円)

11/29   4597円 (-13円)

11/28   4610円 (-17円)

11/25   4627円 (+25円)

11/24   4602円 (-26円)

11/22   4628円 (+17円)

11/21   4611円 (+14円)

直近10日間の金相場平均価格:4,609円/g



【パラジウム相場】週末2日のNYパラジウム相場は、このところの急騰に対する利益確定売りが出た事から売りが優り続落。中心限月の3月限は1トロイオンス745.50ドル(-6.20ドル)と、マイナス圏で取引きを終了。この日のパラジウムは、利益確定売りに押された前日相場の流れを引き継ぎ、序盤より軟調となった。また、連日で一代高値を更新するなど、このところ急速に上げ幅を拡大していた買い過剰感も意識されたほか、米国株の軟調さも重しとなり下げ幅を拡大した。ただ、売り一巡後は、ドル安による割安感や原油相場の上昇から買い戻しに反転。終盤にかけてやや下げ幅を縮める展開となった。

国内のパラジウムは、このところの買い過剰感から引き続きNY相場が利益確定売りに押されたことを映して、軟調に推移。買取では1gあたり2,835円(-65円)と、マイナス圏で推移し続落となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

12/05   2835円 (-65円)

12/02   2900円 (-86円)

12/01   2986円 (+81円)

11/30   2905円 (+27円)

11/29   2878円 (+32円)

11/28   2846円 (+16円)

11/25   2830円 (+38円)

11/24   2792円 (+65円)

11/22   2727円 (+11円)

11/21   2716円 (+21円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:2,842円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。17:10現在の金相場は1トロイオンス1173.55ドル、パラジウムは740.95ドル、為替は1$114円01銭前後の値動きで推移しております。

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2016年12月05日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取り価格33,200円(-300円)、その他の12%金パラの買取り価格は32,900円(-300円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1031円(-10円)と、本日地金の金は小幅ながらプラスに転じたものの、パラジウムが最近の高値圏から一服し軟調となった事から、12%金パラも値を下げ続落。本日もマイナス圏での値動きとなりました。

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2016年12月05日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,609円(+10円)、パラジウム2,835円(-65円)、銀64.05円(+0.65円)、プラチナ3,639円(+35円)と、国内貴金属は週末の海外相場の値動きを映して、パラジウムを除いて上昇。金はNY相場が堅調となった事から、国内でもプラス圏で推移し反発。また、銀やプラチナも上昇し、プラチナは3営業日続伸。一方、パラジウムこのところの高値反動から引き続き軟調となったNY相場を映して、国内でも売りが優り続落となりました。

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