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本日の地金は買取ベースで金4,579円(-13円)、パラジウム2,819円(-16円)、銀62.86円(-1.08円)、プラチナ4,654円(-54円)と、国内貴金属は利益確定売りが出た海外相場を映し反落。金は5営業日ぶりに値を下げ、銀は4営業日ぶりに反落。パラジウムは海外相場では小幅高に振れるも、為替との兼ね合いもあり4営業日ぶりにマイナスへ転じ、プラチナは前日に大きく上昇した反動から本日は反落しました。
GC キャストウェル M.C.の買取り価格32,500円(-100円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は32,100円(-100円)、開封品の金パラジウム買取り価格が997円(-3円)と、本日地金が揃って値を下げた事から、金パラも4営業日ぶりに反落しました。
【22日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1245.50ドル(-6.20ドル)
銀:1723.10セント(-31.80セント)
パラジウム:776.7ドル(+0.70ドル)
プラチナ:1271.10ドル(-11.90ドル)
17:10現在の金相場は1トロイオンス1247.80ドル、パラジウムは774.65ドル、為替は1$106円90銭前後の値動きで推移しております。
本日地金が揃って値を上げた事で、歯科用金パラは上伸。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は32,600円/個、その他の12%金パラの買取り価格は32,200円/個(共に前日比+300円)と3営業日続伸し、先週15日相場以来1週間ぶりの高値となりました。
前日の海外相場がECBの景気刺激策拡大との観測から買われた事を映して、国内貴金属相場も総じて堅調に推移。金は4営業日続伸し、先月2日相場以来およそ7週間ぶりの高値をつけ、パラジウムも最近の下値から持ち直され急伸。先週15日相場以来1週間ぶりの高値をつけ、同日ぶりに2800円台へ回復するなど地合いが改善した事から、金パラは3連日高と上伸し1週間ぶりの高値に値戻しました。値を上げた3日間の上げ幅は1個あたり+600円と、率では+1.8%。
【直近10日間の金パラ相場価格推移】※キャストウェルベース
10/22 32600円 (+300円)
10/21 32300円 (+50円)
10/20 32250円 (+250円)
10/17 32000円 (-200円)※最安値
10/16 32200円 (-600円)
10/15 32800円 (±0円)
10/14 32800円 (-200円)
10/10 33000円 (-100円)
10/09 33100円 (+350円)※最高値
10/08 32750円 (+100円)
直近10日間の金パラ平均価格(キャストウェル):32,580円
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
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