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18:00現在の金相場は1トロイオンス1056.75ドル、パラジウムは550.05ドル、為替は1$121円27銭前後の値動きで推移しております。
明日土曜日は当社定休日の為、休業となります。週明けの相場動向にご注視下さい。
本日地金の金・銀・パラジウムが揃って値を下げ、前日までの連騰が一服した事から、12%金パラもマイナスに転じ反落。GC キャストウェル M.C.の買取り価格28,900円(-400円)、その他の12%金パラの買取り価格は28,600円(-200円)と、4営業日ぶりに値を下げました。
今週5営業日の金パラは、値動きの荒い展開となった地金の変動を映して売り買いが交錯。週初めは前週相場の流れを継続し軟調に推移したものの、半ばから昨日17日の2日間で上げ幅を拡大し急反発。(2日間の上げ幅は+750円/個となり、週間高値の17日には先週8日相場と同額まで値戻すなど、およそ1週間ぶりの高値圏まで上昇) 本日は地金が揃ってマイナス圏に転じた事から、金パラも再び値を下げる展開となりました。
5営業日の高値は29,300円(17日:キャストウェルベース)、安値は28,550円(14日・15日相場)、平均価格は28,880円/個となっており、先週平均(29,120円/個)に対して1個あたり-240円(-0.8%)と、直近高値水準となった前週相場からやや値を下げ、マイナス推移となりました。5日間の値動きは以下の通り。
《今週5営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》
12/18 28900円 (-400円)
12/17 29300円 (+200円) ※最高値
12/16 29100円 (+550円)
12/15 28550円 (±0円)
12/14 28550円 (-150円) ※最安値
5営業日の金パラ平均相場:28880円
昨年末12月~2015年12月現在までの各月の値動きは以下の通り。※キャストウェルベース
(昨年12月)
最高値:35,650円(12/8・10相場)
最安値:34,350円(12/17相場)
平均価格:35,134円 ※前月比:1個+1,101円(+3.1%)
(1月)
最高値:35,550円(1/23・29相場)
最安値:34,550円(1/16相場)
平均価格:35,132円 ※前月比:1個-2円(-)
(2月)
最高値:35,450円(2/27相場)
最安値:34,750円(2/19・23相場)
平均価格:35,003円 ※前月比:1個-129円(-0.3%)
(3月)
最高値:35,850円(3/3相場)
最安値:34,250円(3/31日相場)
平均価格:35,086円 ※前月比:1個+83円(+0.2%)
(4月)
最高値:35,350円(4/13相場)
最安値:34,250円(4/1日相場)
平均価格:34,905円 ※前月比:1個-181円(-0.5%)
(5月)
最高値:36,050円(5/29相場)
最安値:34,900円(5/1日相場)
平均価格:35,511円 ※前月比:1個+606円(+1.7%)
(6月)
最高値:36,050円(6/1・2日相場)
最安値:33,300円(6/30日相場)
平均価格:34,945円 ※前月比:1個-566円(-1.5%)
(7月)
最高値:33,900円(7/2日相場)
最安値:31,400円(7/28日相場)
平均価格:32,459円 ※前月比:1個-2486円(-7.1%)
(8月)
最高値:32,000円(8/21日相場)
最安値:29,300円(8/27日相場)
平均価格:31,037円 ※前月比:1個-1422円(-4.3%)
(9月)
最高値:32,100円(9/28日相場)
最安値:29,850円(9/7日相場)
平均価格:30,711円 ※前月比:1個-326円(-1%)
(10月)
最高値:33,050円(10/26日相場)
最安値:31,450円(10/1日相場)
10月平均価格:32,612円 ※前月比:1個+1901円(+5.8%)
(11月)
最高値:32,150円(11/02日相場)
最安値:28,750円(11/30日相場)
11月平均価格:29,792円 ※前月比:1個-2820円(-8.6%)
(12月 14営業日現在)
最高値:29,550円(12/07日相場)
最安値:28,400円(12/03日相場)
本日までの12月平均価格:28,914円
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
【金相場】17日のNY金相場は、大きく上昇した前日相場に対する反動売りや、米の利上げ決定を受けたドル高による割高感に圧迫され大幅反落。中心限月の2月限は1トロイオンス1049.60ドル(-27.20ドル)と、売りが優勢となり大きく値を下げて取引きを終了。この日の金相場は、前日の持ち高調整による買いが一巡し、その後利益を確定する動きが広がった事から序盤より売りが先行した。また、前日取引終了後に米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明が発表され、およそ9年半ぶりに利上げを決定。イエレンFRB議長も米国経済の強さを強調したことで、外為市場ではドルが主要通貨に対して上昇し、ドル建ての金は割高感に相場を圧迫され軟調に推移した。途中、米の株安を背景に買い戻しの動きから下げ渋る展開となったが、引き続きドル高に抑えられたほか、原油安も重しとなりそのままマイナス圏で取引きを終えた。
国内の金相場は、大きく値を下げた海外相場安を映して大幅反落。買取ベースでは1gあたり4,443円(-71円)と、前日に付けた1週間ぶり(先週9日相場来)の高値から値を下げ、3営業日ぶりにマイナスに転じました。
《本日までの12月金相場価格推移(買取)》
12/18 4443円 (-71円)
12/17 4514円 (+55円)
12/16 4459円 (+26円)
12/15 4433円 (-33円) ※最安値
12/14 4466円 (-33円)
12/11 4499円 (±0円)
12/10 4499円 (-52円)
12/09 4551円 (-3円)
12/08 4554円 (-41円)
12/07 4595円 (+100円) ※最高値
12/04 4495円 (+24円)
12/03 4471円 (-59円)
12/02 4530円 (+4円)
12/01 4526円 (+47円)
12月現在の金相場平均価格:4503円/g
【パラジウム相場】17日のNYパラジウム相場は、前日までの連続高に対する利益確定売りが進んだ事や、米の利上げ決定を受けたドル高に相場を圧迫され反落。中心限月の3月限は1トロイオンス557.45ドル(-14.50ドル)と、5営業日ぶりにマイナスに転じ、前日に付けたおよそ5週間ぶりの高値から反落して取引きを終了。この日のパラジウムは、前日まで4日続伸するなど高値圏で推移していた反動から売りが出たほか、米の利上げ決定を受けたドル高に相場を圧迫され序盤より軟調に推移。また、原油相場をはじめ、金やプラチナなど商品全般が値を下げたほか、米の株安も重しとなり下げ幅を拡大した。途中、安値拾いや、ドル買いが一服する場面では一時的に買い戻され下げ幅を縮小するも、プラス圏に浮上する勢いはなく、そのまま売りが優勢で取引きを終えた。中心3月限の値動きは、高値572.00ドル、安値551.25ドル、終値557.45ドル。
国内のパラジウムは、売りが優勢となったNY市場を映して4営業日ぶりに反落。買取では1gあたり2,322円(-38円)と、前日に付けたおよそ5週間ぶり(11月12日相場来)の高値から一服し、4営業日ぶりにマイナスに転じました。
《本日までの12月パラジウム相場価格推移(買取)》
12/18 2322円 (-38円)
12/17 2360円 (+11円) ※最高値
12/16 2349円 (+92円)
12/15 2257円 (+21円)
12/14 2236円 (-10円)
12/11 2246円 (-38円)
12/10 2284円 (-16円)
12/09 2300円 (-27円)
12/08 2327円 (-27円)
12/07 2354円 (+91円)
12/04 2263円 (+49円)
12/03 2214円 (-49円) ※最安値
12/02 2263円 (-27円)
12/01 2290円 (+11円)
12月現在のパラジウム相場平均価格:2290円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:20現在の金相場は1トロイオンス1056.65ドル、パラジウムは556.80ドル、為替は1$122円49銭前後の値動きで推移しております。
GC キャストウェル M.C.の買取り価格28,900円(-400円)、その他の12%金パラの買取り価格は28,600円(-400円)、開封品の金パラジウム買取り価格が889円(-14円)と、本日地金が揃って値を下げマイナスに転じた事から、金パラも軟調に推移。3営業日ぶりに反落し、前日に付けたここ最近の高値(8日相場以来およそ1週間ぶり)から値を下げる展開となりました。
現在、日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
本日の地金は買取ベースで金4,443円(-71円)、パラジウム2,322円(-38円)、銀57.68円(-1.4円)、プラチナ3,573円(-118円)と、国内貴金属はマイナスに転じた海外相場を映して総じて反落。金はNY市場が大きく値を下げた事から、国内でも軟調に推移し3営業日ぶりに反落。前日に付けた1週間ぶり(先週9日相場来)の高値から値を下げたほか、銀も前日の上げ幅をほぼ消化し、3営業日ぶりにマイナス圏へ。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ売りが優勢となり4営業日ぶりに反落。パラジウムは前日に付けたおよそ5週間ぶり(11月12日相場来)の高値から値を落としたほか、プラチナもここ最近の上伸が一服する展開となりました。
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