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本日国内の地金が揃って値を上げ反発した事で、歯科用金パラジウムも1個あたり+400円と反発し、大幅高↑GCキャストウェルM.C.の買取り価格は30,500円/個、その他の12%金パラの買取り価格は30,100円/個(共に前日比+400円)。先週は金・銀・パラジウム地金が軟調に推移した事で、金パラも弱気で推移しましたが、本日は安値反動や、為替が円安に振れた事で地金が大幅に値戻した事により、金パラも5営業日ぶりに反発となりました↑
3月の金パラの値動きはウクライナ情勢の緊迫化を背景に金・パラジウム共に値を上げ、金は3月17日には、昨年6月4日相場以来およそ9ヶ月半ぶりの高値を更新、パラジウムは3月24日に2001年5月9日以来およそ12年ぶりの高値(2,699円)を記録し高騰した事で、12%金パラも、3月7日にはキャストウェルで31,000円台へ価格をのせるなど、昨年2013年の最高値(3月12日:30700円)を更新し、過去最高値を記録しました。
3月はキャストウェルで30,000円台を全日維持し、最高値は31,200円(3/7)、最安値30,100円(3/3・28)、平均では30,753円。先月2月の金パラ価格は最高値30,200円(2/25)、最安値28,250円(2/4)、平均では29,413円と、2月に対し3月では平均で+1,340円(+4.3%)値を上げるなど一段高となり、過去最高値圏で推移となりました。
本日の地金は買取ベースで金4,484円(+50円)、パラジウム2,641円(+58円)、銀68.04円 (+0.84円)、プラチナ4,869円(+78円)と、本日地金は揃って反発し、金・銀は3営業日ぶり、パラジウムは5営業日ぶりに反発し再び2,600円台へ。プラチナも本日大幅に値を上げております。
GC キャストウェル M.C.の買取り価格30,500円(+400円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は30,100円(+400円)、開封品の金パラジウム買取り価格が930円(+12円)と、本日国内の地金が揃って反発し値を上げた事で、歯科用金パラも5営業日ぶりに値を上げ、1個あたり+400円と大幅高となりました。
18:00現在の金は1トロイオンス1295.75ドル、パラジウムは765.35ドル、為替は1$102円17銭前後の値動きで推移。週明けの相場動向にご注視ください。
NY金相場は、米の経済指標が良好だった事を受け、景気先行きの強まりを背景に安全逃避目的の買いが減退した事で続落。1トロイオンス1294.70ドル(-8.70ドル)で取引を終了。日中から金は軟調に推移し、一時1292ドルまで値を下げるなど1300ドルを割って推移。終値で1300ドルを割り込んだのは、2月半ば以来およそ1カ月半ぶりと、節目の1300ドルを割り込んだ事で、テクニカルな売りから更に下値を切り下げる可能性も。
国内の金も本日値を下げ2日続落。買取ベースでは1gあたり4,434円(-29円)。今週5日間の金の値動きは、先週末に公表された米のFRBによる量的緩和の早期終了・早期利上げの実施が強く意識された事で軟調に推移。値を上げた日が2日、値を下げた日が3日となり、25日には4,500円を割り込み、本日も値を下げた事で2月13日相場以来の安値を更新。今週5営業日の金平均価格は4494.4円と、先週4営業日平均(4636.7円)に対し-142.3円(-3%)となっております。
パラジウムも本日値を下げ続落。買取では2,583円/gと、1gあたり-53円値を下げ大幅安。国内では週初めの24日に主要産出国の供給懸念を背景に、過去12年来の最高値を更新し急騰したパラジウムは、その後高値反動から軟調に推移し、4日続落。4日間の下げ幅は-116円(-4.4%)となっており、本日は6営業日ぶりに2,600円を割って推移。今週5営業日のパラジウム平均価格は2657.8円と、先週4営業日平均(2607円)に対し+50.8円(+1.9%)となっております。
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:40現在の金相場は1トロイオンス1294.10ドル、パラジウムは763.90ドル、為替は1$102円17銭前後の値動きとなっております。
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