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【26日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1220.40ドル(-18.40ドル)
銀:1468.90セント(-48.10セント)
パラジウム:482.45ドル(-1.10ドル)
プラチナ:915.10(-11.90ドル)
本日は当社定休日の為、通常業務は行っておりません。お休み中に頂きました各お問い合わせは、週明け月曜日に順次ご対応させて頂きます。
18:10現在の金相場は1トロイオンス1232.55ドル、パラジウムは484.15ドル、為替は1$112円89銭前後の値動きで推移しております。
明日土曜日は当社定休日の為、休業となります。週明けの相場動向にご注視下さい。
本日地金のパラジウムは前日比変わらずの横ばいとなった一方で、金が大きく上昇した事から、12%金パラも値を上げ反発。GC キャストウェル M.C.の買取り価格27,600円(+300円)、その他の12%金パラの買取り価格は27,300円(+300円)と、昨日の下げ幅をそのまま値戻し、本日はプラス圏での推移となりました。
今週5営業日の金パラは、週初めより貴金属相場が値を下げた事を受けて、金パラも軟調に推移。先週末からの流れで3営業日続落し、23日には月初来安値を付けるなど先週までの上昇相場が一服する展開となりました。金の上昇を映して翌24日は一端反発するも、昨日はパラジウムの下げの影響を受けて金パラも再びマイナスに転じ、先月26日相場以来およそ1ヵ月ぶりの安値圏へ。本日は金の上昇から、金パラも昨日の下げを戻して反発となりました。
週間では値を上げた日が2日(24日・26日)、下げた日が3日(22日・23日・25日)となり、金は売り買いまちまちとなった一方、弱地合いとなったパラジウムの値動きを反映し、金パラも軟調に推移。高値は27,700円(22日:キャストウェルベース)、安値は27,300円(25日相場)、平均価格は27,530円/個となっており、先週平均(28,070円/個)に対して1個あたり-540円と、6週ぶりにマイナス推移となりました。5日間の値動きは以下の通り。
《今週5営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》
02/26 27600円 (+300円)
02/25 27300円 (-300円)
02/24 27600円 (+150円)
02/23 27450円 (-250円)
02/22 27700円 (-250円)
5営業日の金パラ平均相場:27,530円
昨年末12月~2月現在までの値動きは以下の通り。※キャストウェルベース
(昨年12月)
最高値:29,550円(12/7相場)
最安値:28,400円(12/3相場)
平均価格:28,860円
(1月)
最高値:28,100円(1/5相場)
最安値:26,400円(1/13相場)
平均価格:27,181円
(2月現在 ※19営業日)
最高値:28,300円(2/15相場)
最安値:27,300円(2/25相場)
平均価格:27,903円
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
【金相場】25日のNY金相場は、対ユーロでのドル高に圧迫され一時的に値を下げたものの、その後は再び買い戻され、ほぼ横ばいの水準となった。中心限月の4月限は1トロイオンス1238.80ドル(-0.30ドル)と小幅に下振れ、3営業日ぶりに値を下げて取引きを終了。この日の金相場は、連日の上昇を受けて目先の利益を確定する目的の売りが広がり、通常取引き開始前より軟調に推移した。一方で、上海株が大幅安となるなど中国市場が不安定な値動きとなった為、逃避先となりやすい金に資金が流入し相場を下支えられた。その後、この日発表された米国の1月耐久財受注が予想を大きく上回る伸びとなったことを受け、外為市場ではドルが主要通貨に対して上昇。ドル高による割高感に相場を圧迫されたほか、原油相場の上昇を受けて米国株価も堅調に推移した事から金は売りが強まった。しかし、その後はドル買いが一服したほか、長引く原油安など世界的な景気先行き不透明感に支えられ、相場は次第に買い戻しが強まり下げ幅を縮小。結局、引けにかけて前日比変わらずの水準まで値を戻して取引きを終えた。世界的に株安が進み経済成長をめぐって先行き不安が増す中で、金はリスク回避資産としての魅力を取り戻し、今年に入ってから16%上昇。また、月間ベースでは4年ぶりの大幅高となる見通しとなった。
国内の金相場は、戻り歩調となった海外相場や、円安要因から反発。買取ベースでは1gあたり4,806円(+73円)と、大きく値を上げ再び4,800円台へ上昇。今月15日に付けた直近高値(昨年10月28日相場以来およそ4ヶ月ぶり)の水準まで値戻し、大幅反発となりました。
《2月現在の金相場価格推移(買取)》
02/26 4806円 (+73円)
02/25 4733円 (-12円)
02/24 4745円 (+50円)
02/23 4695円 (-59円)
02/22 4754円 (-40円)
02/19 4794円 (+51円)
02/18 4743円 (+25円)
02/17 4718円 (-40円)
02/16 4785円 (-57円)
02/15 4815円 (+28円) ※最高値
02/12 4787円 (+78円)
02/10 4709円 (-25円)
02/09 4734円 (+32円)
02/08 4702円 (+60円)
02/05 4642円 (-1円) ※最安値
02/04 4643円 (-4円)
02/03 4647円 (-50円)
02/02 4697円 (+34円)
02/01 4663円 (+108円)
2月現在の金相場平均価格:4,726円/g
【パラジウム相場】25日のNYパラジウム相場は、原油高や米国株価の上昇を好感され一時的に買われるも、ドルの急伸に相場を圧迫され軟調に推移。中心限月の3月限は1トロイオンス483.40ドル(-3.90ドル)と、2日続落して取引きを終了。この日のパラジウムは、下落した前日相場の安値反動から買い戻しの動きがあった一方で、中国株の下落を警戒した動きから、売り買いが交錯し序盤は前日終値近辺での値動きとなった。その後、発表された米の経済指標がまずまずな内容となった事から、外為市場ではドル高が進行し、割高感に押されたパラジウムは他貴金属同様に相場を圧迫。プラチナの下落も売りを促し、相場は次第にマイナス圏に沈下した。ただ、原油相場が上昇する中、米国株価も上げ幅を拡大した事が好感され、売り一巡後は底堅い展開となった。
国内のパラジウムは、海外相場では引き続き軟調地合いが継続したものの、為替が円安に振れた事から下げを相殺され横ばい。買取では1gあたり1,841円(±0円)と、前日比変わらずの値動きとなりました。
《2月現在のパラジウム相場価格推移(買取)》
02/26 1841円 (±0円)
02/25 1841円 (-44円) ※最安値
02/24 1885円 (-5円)
02/23 1890円 (-11円)
02/22 1901円 (-27円)
02/19 1928円 (-65円)
02/18 1993円 (+22円)
02/17 1971円 (-16円)
02/16 1987円 (-6円)
02/15 1993円 (+17円)
02/12 1976円 (-44円)
02/10 2020円 (+6円)
02/09 2014円 (+32円)
02/08 1982円 (-48円)
02/05 2030円 (-17円)
02/04 2047円 (+44円)
02/03 2003円 (-65円)
02/02 2068円 (+11円) ※最高値
02/01 2057円 (+64円)
2月現在のパラジウム相場平均価格:1970円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:40現在の金相場は1トロイオンス1237.25ドル、パラジウムは484.10ドル、為替は1$112円84銭前後の値動きで推移しております。
GC キャストウェル M.C.の買取り価格27,600円(+300円)、その他の12%金パラの買取り価格は27,300円(+300円)、開封品の金パラジウム買取り価格が847円(+10円)と、本日地金のパラジウムは前日比変わらずの値動きとなった一方で、金が大きく上昇した事から、12%金パラも値を上げ反発。昨日の下げ幅をそのまま値戻し、本日はプラス圏での推移となりました。
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