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本日国内の金が年初来の高値を更新し、およそ半年ぶりの高値をつけるなど金・銀・パラジウムが揃って値を上げた事で、歯科用金パラも4日ぶりに反発↑GCキャストウェルM.C.の買取価格は31,200円/個、その他の12%金パラの買取り価格は30,800円/個(共に前日比+350円)。
パラジウム地金が2日間軟調に推移していた事もあり、昨日まで3日間値を下げていた金パラですが、本日地金が高騰した事を受け3日間の下げ幅(-350円)を値戻し、再び年初来の高値へ上伸しております↑
3月に入ってからキャストウェルが30,000円を割った事はなく、2月からを含めると本日までで10連日で30,000円台で推移。3月では最高値(31,200円)、最安値(30,100円)、本日までの平均が30,778円/個と、現在高騰し一段高となっております。
地金は最近の高騰による一時調整などから利益確定売りなどが出やすく、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
GC キャストウェル M.C.の買取り価格3,1200円(+350円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は30,800円(+350円)、開封品の金パラジウム買取り価格が954円(+12円)と、本日金が年初来高値をつけ、昨年9月4日相場以来の高値を更新するなど、貴金属地金が揃って値を上げた事で、歯科用金パラも4日ぶりに値を上げ反発↑再び年初来高値まで上昇しました。
18:00現在の金は1トロイオンス1356.65ドル、パラジウムは766.90ドル、為替は1$102円83銭前後の値動きとなっております。
NY金相場はロシアとウクライナの緊迫化を受けて続伸し、1トロイオンス1346.70ドルで取引を終了。クリミアの議会が独立宣言を声明した事や、ロシア側が米国の危機打開策を拒否した事で、ウクライナをめぐる情勢が緊迫化し、リスク回避姿勢が強まり、安全資産として金は買い進まれ一時1350ドルをまで上伸。その後、利益確定売りから値を下げたものの、売り一巡後は再び買い戻され、プラス圏を維持して取引を終了。中国の景気減速懸念や、16日に実施予定のクリミアのロシア編入の是非を問う住民投票を控えている事も相場の下支え要因に。
国内の金も本日為替が円高に振れながらも値を上げ2日続伸↑買取では4,641円/g(前日比+11円)と、再び年初来の高値圏内まで上伸。年初来より本日までの金の価格推移は最高値が3月7日(4,648円)、最安値が2月3日(4,266円)、平均では4,422円。
パラジウムは為替が円高・ドル安に振れた事もあり続落↓買取では2,615円(-47円)と、2日値を下げております。パラジウムの年初来より本日までの価格推移は最高値が3月10日(2,683円)、最安値が2月4日(2,352円)、平均では2,516円となっております。
現在、地金相場は様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。 11:45現在の金相場は1トロイオンス1357.50ドル、パラジウムは771.15ドル、為替は1$103円07銭前後で推移しております。
本日国内の金は値を上げ続伸しましたが、銀・パラジウムが値を下げた事で、歯科用金パラは1個あたり-200円と続落↓GCキャストウェルM.C.の買取価格は30,850円/個、その他の12%金パラの買取り価格は30,450円/個(共に前日比-200円)。
パラジウム地金が先週の高値をつけた反動で、今週に入り軟調に推移している事で、歯科用金パラも3日続落。値を下げた3日間の下げ幅は1個あたり-350円と、先週末価格に対しおよそ-1%となっております。
地金は最近の高騰による一時調整などから利益確定売りなどが出やすく、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
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