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本日の地金は買取ベースで金8,423円(-13円)、パラジウム10,148円(+479円)、銀91.08円(+0.11円)、プラチナ4,179円(+5円)と、国内貴金属は金を除いてプラス圏で推移し上昇。金はNY相場ではプラス圏で引けるも、国内でも値を下げ反落した一方、銀は堅調となり続伸。また、白金族のパラジウム・プラチナも値を上げ上伸。パラジウムは前日に続き大幅高に振れ、大台の10,000円台に再浮上。最近の下げを埋め、10日相場以来およそ2週間ぶりの高値となりました。
【25日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1771.40ドル(+9.90ドル)
銀:1912.00セント(+21.30セント)
パラジウム:2139.80ドル(+114.20ドル)
プラチナ:873.90ドル(+7.10ドル)
GC キャストウェル M.C.の買取価格87,000円(+1,500円)、その他の12%金パラの買取価格86,500円(+1,500円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,365円(+50円)と、本日地金が軒並み値を上げ反発した事から、金パラもプラス圏に転じ4営業日ぶりに反発しました。
リスク回避目的から今年に入り金が史上最高値を更新するなど高値水準で推移している事や、供給不安を背景にパラジウムも急騰するなど貴金属が一段高で推移している事を受け、金パラも年初来より大幅高で推移し本日までの上げ幅は+12,000円(+13.8%)と、価格水準を切り上げて推移中。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
本日の地金は買取ベースで金8,436円(+33円)、パラジウム9,669円(+302円)、銀90.97円(+0.33円)、プラチナ4,174円(-24円)と、国内貴金属はプラチナを除いてプラス圏で推移し反発。金はNY相場が小幅続伸となった事を映し、国内でも値を上げ3営業日ぶりに反発したほか、銀も値を伸ばし上伸。また、パラジウムも値を上げ4営業日ぶりにプラス圏に反転しました。
【24日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1761.50ドル(+0.50ドル)
銀:1890.70セント(-11.90セント)
パラジウム:2025.60ドル(+52.70ドル)
プラチナ:866.80ドル(-9.60ドル)
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