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2014年07月23日今日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取り価格33,250円(-50円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は32,850円(-50円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,020円(-2円)と、本日地金の金・パラジウム共に続落した事で、歯科用12%金パラも小幅に値を下げ続落となりました。

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2014年07月22日パラジウム相場-価格推移

《海外パラジウム相場》
先週末18日のNYパラジウム相場は反落。中心の9限月は1トロイオンス881.50ドル(-3.60ドル)と、最近上昇した反動から調整売りが出た事で小幅に値を下げ取り引きを終了。前日17日マレーシア航空の旅客機がウクライナ東部で墜落した報道を受け、西側諸国とロシアの対立が一層深刻化するのではとの警戒感から、パラジウムは買い進められたが、最近の上昇を受けた高値反動から調整売りが出た事で値を下げた形に。また、週末を前に積極的な商いを控え、持ち高を調整する動きから売りが優勢となりマイナス圏でこの日の取り引きを終了した。

先週(14日~18日)のNYパラジウムは880ドルを超えるなど直近では最高値を更新。前週末終値比では1トロイオンス+6.20ドル(+0.7%)と、5週連続プラスで越週。

【NYパラジウム相場 先週の値動き(7月14日~7月18日)】

7/14 872.00ドル (-3.30ドル)

7/15 868.55ドル (-3.45ドル)

7/16 876.75ドル (+8.20ドル)

7/17 885.10ドル (+8.35ドル)

7/18 881.50ドル (-3.60ドル)

※前週末比:1トロイオンス+6.20ドル(+0.7%)


週明け21日のパラジウム相場は続落。中心の9限月は1トロイオンス877.15ドル(-4.35ドル)と、前営業日に続き最近の高値反動から調整売りが出た事で、マイナス圏でこの日の取引きを終了。白金鉱山大手のアングロ・アメリカン・プラチナム社がルステンブルク鉱山を売却すると発表した事で、持ち高を調整する動きもあった。

 

《国内パラジウム相場》
連休明けの国内パラジウム相場は、3営業日ぶりに値を下げ反落。買取では1gあたり3,040円(-27円)となっております。


10:50現在のパラジウムは1トロイオンス874.65ドル前後の値動きで推移。

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2014年07月22日歯科用12%金パラ-相場価格推移

本日地金が揃って値を下げ反落した事で、歯科用金パラも3営業日ぶりに反落。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は33,300円/個、その他の12%金パラの買取り価格は32,900円/個(共に前日比-200円)。

先週17日、マレーシア航空の旅客機がウクライナ東部で墜落した報道を受け、西側諸国とロシアの対立が一層深刻化するのではとの警戒感から、金・パラジウム共に買いが入り急伸したが、先週末18日に前日までの上昇を受けた高値反動から調整売りが出た事で貴金属は総じて値を下げ反落。連休明けの国内地金も揃って値を下げた事で、歯科用金パラも前営業日につけた過去最高値から反落し、3営業日ぶりにマイナスに転じました。


【7月初来から本日までの金パラ価格推移/キャストウェルベース】

07/22 33,300円(-200円)

07/18 33,500円(+300円) ※7月最高値

07/17 33,200円(+150円)

07/16 33,050円(-100円)

07/15 33,150円(-250円)

07/14 33,400円(+50円)

07/11 33,350円(+50円)

07/10 33,300円(+100円)

07/09 33,200円(+50円)

07/08 33,150円(-50円)

07/07 33,200円(+100円)

07/04 33,100円(+50円)

07/03 33,050円(+100円)

07/02 32,950円(+200円)

07/01 32,750円(+150円) ※7月最安値

月初来から本日までの金パラ(キャストウェル)平均価格:33,177円/個

現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2014年07月22日金相場-価格推移

《海外金相場》
先週末18日のNY金相場は反落。中心の8月物では1309.40ドル(-7.50ドル)と、前日マレーシア航空機撃墜報道を受け急伸した金は、利益確定の売りが優勢となった事で値を下げた。前日17日マレーシア航空の旅客機がウクライナ東部で墜落したことを受けて地政学リスクへの懸念が強まり、安全資産とされる金の需要が一気に高まり急伸したが、この日の取引は米の株式相場が堅調に推移し投資資金が金から株式に流れた事や、前日の急伸による高値反動から利益確定売りが出た事で、マイナス圏で取引きを終了した。

先週(14日~18日)のNY金相場は前週末(11日相場)終値比 1トロイオンス-28ドル(-2%)と、マイナスで越週。

【NY金相場 先週の値動き(7月14日~7月18日)】

7/14 1306.70ドル (-30.70ドル)

7/15 1297.10ドル (-9.60ドル)

7/16 1299.80ドル (+2.70ドル)

7/17   1316.90ドル (+17.10ドル)

7/18   1309.40ドル (-7.50ドル)

※前週末比:1トロイオンス-28ドル(-2%)


週明け21日のNY金相場は地政学リスクを背景に反発。中心限月の8月物は1トロイオンス1313.90ドル(+4.50ドル)で取引きを終了。ウクライナで起きたマレーシア航空機墜落を巡るロシアと欧米の対立の深刻化や、中東情勢の緊迫化を懸念したリスク回避の動きから、金は買われ反発した。

 

《国内金相場》
連休明け22日の国内金相場は、海外相場の流れを映し反落。買取では4,581円(-16円)と、3営業日ぶりに値を下げました。


10:50現在の金相場は1トロイオンス1312.65ドル前後の値動きで推移しております。

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2014年07月22日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,581円(-16円)、パラジウム3,040円(-27円)、銀72.69円(-0.75円)、プラチナ5,183円(-35円)と、連休明けの貴金属相場は先週末に急伸した反動から総じて売りが優勢となり反落しました。

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