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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2020年07月30日本日の金パラ相場

GC キャストウェル M.C.の買取価格75,750円(-1600円)、その他の12%金パラの買取り価格は75,550円(-1600円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1880円(-51円)と、本日地金の金相場が前日の下げを埋め史上最高値を再更新するなど一段高となった一方、パラジウムが利確売りに押され軟調に推移した事から、金パラもマイナス推移となり続落しました。

現在、貴金属は世界情勢や為替動向など様々な要因から価格変動が激しくなっており、金パラ相場も値動きが荒く乱高下する場合が御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2020年07月30日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金7,268円(+33円)、パラジウム7,959円(-363円)、銀87.56円(±0円)、プラチナ3,409円(-64円)と、国内貴金属はNY市場の値動きを映して強弱まちまち。金はNY相場が4連日で史上最高値を更新するなど価格水準を切り上げている事から、国内でもプラス圏で推移し反発。前日の下げを埋めて、史上最高値を記録した一方、白金族のパラジウム・プラチナは高値反動から利確売りに押され共に続落。銀は値動き無しの横ばい推移となりました。

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2020年07月30日29日 海外貴金属相場

【29日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1953.40ドル(+8.80ドル)

銀:2432.10セント(+2.10セント)

パラジウム:2261.20ドル(-104.30ドル)

プラチナ:958.50ドル(-27.70ドル)

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2020年07月29日円高要因や利確売りに押され、国内貴金属は騰勢地合いが一服。

【金相場】28日のNY金相場は、米国景気先行き不透明感などを背景とした騰勢地合いが続き8営業日続伸。中心限月の8月限は1トロイオンス1944.60ドル(+13.60ドル)と、中心終値では史上最高値を3営業日連続で塗り替えて取引きを終了。相場は27日、史上最高値を更新して清算値を確定した後も上昇基調を保ち、時間外取引では史上初めて2000ドルを記録するなど上げ幅を拡大した。その後、このところの急ピッチでの上昇を受けた利益確定売りが出た事から、朝方には一旦マイナス圏に反転。しかし、7月の米消費者信頼感指数は92.6と前月から5.7ポイント低下し、市場予想(94.3)を下回った。コロナ感染の再拡大を受け、消費や雇用の回復が鈍ると懸念され、金への資金流入を促したほか、米株相場が軟調に始まると、再び金商品を物色する動きが台頭。米国内外で新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない状況が続いているほか、追加経済対策をめぐる米与野党の協議難航や、米中関係の悪化など、安全資産とされる金が買われやすい材料が重なり再度プラス圏に浮上した。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が28、29両日に開く連邦公開市場委員会(FOMC)で、低金利政策の長期化を示唆するとの見方が根強い事も金買いを後押しし、結局この日も最高値記録を更新して引けた。

国内の金相場は、NY市場では歴代高値を連日で更新し上値追いの様相となったものの、円建ての金相場は円高要因から上げを消化され上値追いが一服。買取ベースでは1gあたり7,235円(-27円)と、6営業日ぶりに反落。連日の最高値記録更新が一服し、マイナス圏に反転しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

07/29  7235円 (-27円)

07/28  7262円 (+125円)

07/27  7137円 (+229円)

07/22  6908円 (+63円)

07/21  6845円 (+34円)

07/20  6811円 (+20円)

07/17  6791円 (-9円)

07/16  6800円 (-16円)

07/15  6816円 (+27円)

07/14  6789円 (+33円)

10日間の金相場平均価格:6,939円/g


【パラジウム相場】28日のNYパラジウムは、このところの過熱感を受け利確売りが出やすかったほか、冴えない米国経済指標や株安を背景に売りが優り小反落。中心限月の9月限は1トロイオンス2365.50ドル(-4.20ドル)と、小幅ながら10営業日ぶりに値を下げて取引を終了。前日までに9連騰(上げ幅は+384.10ドル、+16.2%)し価格水準を急速に切り上げていたパラジウムは、この日は時間外取引より利益を確定する動きが広がった。その後、日中取引きに入ると金相場が騰勢地合いを高めた事から、パラジウムも買い戻しに反転。一時プラスサイドに浮上する場面もあったが、発表された7月の米消費者信頼感指数が低調な内容だったほか、米国株の下げを意識して上値を抑えられ、結局小幅安で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、NY市場がこのところの急騰に対する利確売りからマイナス圏に反転した事を受け7営業日ぶりに反落。買取では1gあたり8,322円(-225円)と、4月13日(約3ヶ月半)ぶりの高値から下げて、本日はマイナス圏での値動きとなりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

07/29  8322円 (-225円)

07/28  8547円 (+335円)

07/27  8212円 (+160円)

07/22  8052円 (+423円)

07/21  7629円 (+121円)

07/20  7508円 (+116円)

07/17  7392円 (+22円)

07/16  7370円 (-11円)

07/15  7381円 (-33円)

07/14  7414円 (+66円)

10日間のパラジウム相場平均価格:7,783円/g


13:00現在の金相場は1トロイオンス1954.75ドル、パラジウムは2356.30ドル、為替は1$105円06銭前後の値動きで推移しております。

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2020年07月29日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取価格77,350円(-1300円)、その他の12%金パラの買取り価格は77,150円(-1300円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1931円(-43円)と、本日地金の金相場が連日の高値記録更新がストップし上値追い一服となったほか、パラジウムも7営業日ぶりにマイナス圏に反転した事から、金パラも7営業日ぶりに値を下げ反落。前日に付けた約5ヶ月ぶり(2月28日相場来)の高値から下げて、上値追いが一服となりました。

現在、貴金属は世界情勢や為替動向など様々な要因から価格変動が激しくなっており、金パラ相場も値動きが荒く乱高下する場合が御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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