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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2016年04月15日本日の地金価格-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,634円(-13円)、パラジウム2,079円(+81円)、銀60.48円(+0.32円)、プラチナ3,735円(-12円)と、金・プラチナは値を下げ、銀・パラジウムは上昇するなど売り買いまちまち。金は為替が円安に振れながらも、NY相場が売り継続となった事を映して続落。また、プラチナも前日までの連騰が一服し5営業日ぶりに反落した一方で、銀・パラジウムは堅調に推移し、銀は5日連続高と上げ幅を拡大。前日相場同様に先月23日相場以来およそ3週間ぶりの高値を継続するなど上値追いとなったほか、パラジウムは1日の上げ幅ではおよそ6週間ぶり(3月7日相場:gあたり+81円)となるなど、ここ最近の安値水準から持ち直し、およそ1週間半ぶり(4日相場来)の高値となりました。

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2016年04月15日14日 海外貴金属相場

【14日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1226.50ドル(-21.80ドル)

銀:1617.30セント(-15.20セント)

パラジウム:560.90ドル(+18.40ドル)

プラチナ:992.90ドル(-10.10ドル)

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2016年04月14日18:00現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1242.55ドル、パラジウムは544.25ドル、為替は1$109円17銭前後の値動きで推移しております。

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2016年04月14日貴金属相場はまちまち↑↓国内では金は3営業日ぶり、パラジウムは4営業日ぶりに軟化。

【金相場】13日のNY金相場は、前日までの連騰を受けた利益確定売りや、世界的な株高、ドルの値上がりを背景に相場を圧迫され反落。中心限月の6月限は1トロイオンス1248.30ドル(-12.60ドル)と、5営業日ぶりに値を下げて取引きを終了。この日の金相場は、前日におよそ4週間ぶりの高値を付けるなど、ここ最近の上昇に対する利益確定売りが出た事から、序盤より売りが先行した。また、この日発表された中国の3月貿易統計で、輸出が予想を上回る伸びとなった事に加え、輸入も予想以上に減少幅を縮小したことを好感し、欧米など株価が上昇。リスク資産への投資意欲が強まったことから、安全資産として買われていた金の需要が後退し下げ幅を拡大した。途中、米国の3月小売売上高が予想に反して減少したことや、3月生産者物価指数が下落したことで、米連邦準備理事会(FRB)の早期追加利上げ観測が改めて後退。金の買い戻しが一時強まり下げ幅を縮小するも、引き続きドル高の流れに相場を圧迫され、この日は売りが優勢で取引きを終えた。中心6月限の値動きは、高値1258.70ドル、安値1241.40ドル、終値1248.30ドル。

国内の金相場は、NY相場が連日の上昇に対する利益確定売りに押され、5営業日ぶりにマイナスに転じた事を映して軟調に推移。買取ベースでは1gあたり4,647円(-45円)と、3営業日ぶりに値を下げ反落となりました。

《4月現在の金相場価格推移(買取)》

04/14   4647円 (-45円)

04/13   4692円 (+10円)

04/12   4682円 (+48円)

04/11   4634円 (-5円)

04/08   4639円 (+6円)

04/07   4633円 (-55円)

04/06   4688円 (+28円)

04/05   4660円 (-35円)

04/04   4695円 (-68円)

04/01   4763円 (+21円)

本日までの4月の金相場平均価格:4,673円/g


【パラジウム相場】13日のNYパラジウム相場は、中国経済指標を好感し買いが先行するも、冴えない内容となった米国の小売売上高や、ドル高が重しとなり続落。中心限月の6月限は1トロイオンス542.50ドル(-1.65ドル)と小幅ながら値を下げ、2営業日続落して取引きを終了。この日発表された、3月の中国貿易統計が市場予想を上回り、良好な内容となったことを好感し投資家心理が改善。リスク選好地合いが広がる中、パラジウムも買いを集め一時550ドル台にのせるなど序盤は堅調に推移した。その後、米国商務省が発表した3月の小売売上高が減少するなど、低調な内容となった事から相場は次第に反転。原油相場も値を下げたほか、外為市場では対ユーロでドル高が進んだ事も割高感につながり相場を圧迫した。一方で、欧州株高に続き、米国でも株価が堅調に推移した事が好感されたほか、プラチナが節目の1000ドル台に浮上した事が支援材料となり、売り一巡後は買い戻され下げ幅を縮小する展開となった。中心6月限の値動きは、高値551.40ドル、安値537.65ドル、終値542.50ドル。

国内のパラジウムは、小安く推移した海外相場安を映して軟調に推移。買取では1gあたり1,998円(-5円)と、ほぼ横ばい圏ながら小幅に値を下げ、4営業日ぶりにマイナス圏へ転じました。

《4月現在のパラジウム相場価格推移(買取)》

04/14   1998円 (-5円)

04/13   2003円 (±0円)

04/12   2003円 (+21円)

04/11   1982円 (+6円)

04/08   1976円 (-33円)

04/07   2009円 (-27円)

04/06   2036円 (-21円)

04/05   2057円 (-60円)

04/04   2117円 (-16円)

04/01   2133円 (-5円)

本日までの4月のパラジウム相場平均価格:2031円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:50現在の金相場は1トロイオンス1234.80ドル、パラジウムは540.80ドル、為替は1$109円37銭前後の値動きで推移しております。

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2016年04月14日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取り価格28,100円(-150円)、その他の12%金パラの買取り価格は27,800円(-150円)、開封品の金パラジウム買取り価格が862円(-5円)と、本日地金の金・パラジウムが共に値を下げた事から、金パラもマイナスに転じ4営業日ぶりに反落しました。

現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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