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本日の地金は買取ベースで金5,565円(-55円)、パラジウム7,112円(±0円)、銀62.26円(-1.54円)、プラチナ3,392円(-16円)と、国内貴金属は値動きが無かったパラジウム除いてマイナス圏で推移。良好だった米国雇用統計を受け週末のNY金相場が軟調に推移した事を映して、国内でも値を落とし続落。また、銀やプラチナもマイナス圏で推移し、銀は反落、プラチナは3営業日続落した一方、本日パラジウムは横ばい圏での値動きとなり、前日比変わらずとなりました。
【6日】NY貴金属相場(中心限月終値)
金:1465.10ドル(-18.00ドル)
銀:1659.60セント(-46.30セント)
パラジウム:1846.10ドル(+0.40ドル)
プラチナ:898.90ドル(-1.70ドル)
20:40現在の金相場は1トロイオンス1479.55ドル、パラジウムは1843.90ドル、為替は1$108円60銭前後の値動きで推移しております。
明日土曜日は当社定休日のため休業となります。週明けの相場動向にご注視下さい。
【金相場】5日のNY金相場は、米中貿易協議への不透明から小動きな展開となり小幅高に。中心限月の2月限は1トロイオンス1483.10ドル(+2.90ドル)と、プラス圏に転じて取引きを終了。この日の金相場は、米中の貿易協議の根強い不透明感を背景に、相対的に安全資産とされる金に買いが入り序盤より上昇した。また、NYダウの下落を意識して一時1485.70ドルまで買われたが、ムニューシン米財務長官は「中国との通商協議は軌道から外れていない」と述べ、米中両国は次官級の電話協議を実施していることを明らかにしたことから、午後上げ幅はやや縮小する展開となった。
国内の金相場は、小幅安に転じ3営業日ぶりに反落。買取ベースでは1gあたり5,620円(-11円)と、本日はマイナス圏での値動きとなりました。
《10日間の金相場価格推移(買取)》
12/06 5620円 (-11円)
12/05 5631円 (+6円)
12/04 5625円 (+29円)
12/03 5596円 (-27円)
12/02 5623円 (+25円)
11/29 5598円 (+4円)
11/28 5594円 (-3円)
11/27 5597円 (+28円)
11/26 5569円 (-8円)
11/25 5577円 (-3円)
10日間の金相場平均価格:5,603円/g
【パラジウム相場】5日のNYパラジウム相場は、売り買いが交錯し横這い圏での値動きに。中心限月の3月限は1トロイオンス1845.70ドル(+0.30ドル)と、小幅ながら買いが優り、前日に続き史上最高値を更新して取引きを終了。この日のパラジウムは、急騰した前日相場の反動から、序盤は利益を確定する売りに押され値を下げた。その後、安値拾いから押し目を買われ買い戻しに反転。米中貿易協議への不透明感から売り買いが拮抗するも、引き続き底堅く推移し結局プラス圏で取引きを終えた。
国内のパラジウムは、金同様に小幅安に転じ反落。買取では1gあたり7,112円(-5円)と、前日に付けた最高値記録から値を落とし、上値追いが一服となりました。
《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
12/05 7117円 (+71円)
12/04 7046円 (-16円)
12/03 7062円 (+16円)
12/02 7046円 (-11円)
11/29 7057円 (+66円)
11/28 6891円 (+94円)
11/27 6897円 (+44円)
11/26 6853円 (+99円)
11/25 6754円 (+66円)
10日間のパラジウム相場平均価格:6,994円/g
11:00現在の金相場は1トロイオンス1479.15ドル、パラジウムは1849.40ドル、為替は1$108円72銭前後の値動きで推移しております。
GC キャストウェル M.C.の買取価格61,400円(-50円)、その他の12%金パラの買取り価格は61,200円円(-50円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1401円(-3円)と、本日地金の金・パラジウムが共に小幅安に転じた事から、金パラも横ばいながら小幅に値を落とし10営業日ぶりに反落。前日までの高値記録更新がストップし、上値追い一服となりました。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
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